ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 鬼平犯科帳 」「 そば屋幻庵 」「 剣客商売 」ほか

2020-09-29 19:52:10 | 
元居酒屋ママに借りていた本。 1ヶ月経ってやっと読めました。
最近は暇だったので、毎日、新聞をじっくり読んでいたら結構時間がかかって。
長年購読していた新聞を、数年前にあることがきっかけで止めて、今は違う新聞です。

まず折込の広告をチェツク。番組表で今日見る作品を調べ、社会面で世の中の動きを。毎日毎日いろいろの事件が起きています。
一週間の天気は?フムフム。連載小説を読んで、大阪版、相談事や料理、購読者の投稿を読みます。
話の肖像画は、今はエースコックの社長ですが、前回は角田光代さん。仕事をしばらくお休みされるようです。その前は、好きな作家の阿刀田高さんでした。
世界情勢や経済にも、ちょいと目を通し、本の紹介や間違い探しなどのクイズを解いて、と。 スポーツと株には興味なし。
雑誌の広告の見出しを見て、詩とエッセーを読んで、産経抄を読んで終わり。 あらっ!? もう洗濯の終わりのブザーが鳴っています。

        「 鬼平犯科帳 」 高杉道場・三羽烏

            

かつての道場仲間が今は盗賊と火盗改めとは皮肉なことに。「 白まむし 」「 夜針の音松 」の三作。

        「 そば屋幻庵 」 涼やか夏そば

            

        「 剣客商売 」[ 笹井三冬~女武芸者から妻へ~ ][ 大工の市蔵 ]

                    

三冬さんは、家柄よく、みめうるわしく、武芸にたけた素晴らしい女性です。 大治郎さんも誠実で正義感が強く剣豪。お似合いの2人です。
長谷川平蔵の息子の辰蔵は、女好きで腕はまだまだ。早く父親のように立派になって、いいお嫁さんが来ればいいんだけれどね。

        「 すしいち 」 小川悦司 

            

初めての作品です。江戸・本所の寿司屋横丁で連日大繁盛している「 菜の花寿司 」で、腕を振るっている職人が主人公の鯛介。
見習いの弟子、蛤吉と菜の花寿司の店主、おりん。  鯛介はもとは御膳所の料理人。
鯛介の握るお寿司を食べると、皆、チャラーンと飛びあがり寿司ネタに身をまかせ夢の中。( 漫画みたい、、、漫画だよ )

        「 エレガンス イブ 」 9月号

             

前回読んだのが6月号で、先月号から風間宏子先生の「 0ゼロのコネクション」の連載が始まっていました。
前の作品はお母さんの過去を探す物語でしたが、今回は亡くなったお姉さんの謎を調べる話です。
飛び飛びで借りるので読み切りはいいけれど、連載は繋がらなくて残念です。
「 凪のお暇 」は、テレビドラマは良かったけれど、漫画は読みにくいです。ゴンちゃん、好きだったな。
「 またねこ! 」は、悲しいお別れもあるけれど、心がジーンとして好きです。次回もよろしく。
            

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