前回のトリミングから2ヶ月以上が過ぎてしまいました。
余り体調が良くないので、トリミングはきついかなと、息子が家で軽く洗ってくれていました。
高齢犬は、半年に1回健康診断を受けた方が良いと書いていたので、そろそろ病院の検査を受けようと思い、あまりボサボサではと、いつものところにお願いしました。
トリマーさんは心得てトリミングをしてくれました。 スッキリしたね。
散歩に行くと、ご近所さんが「 きれいにしてもらって。でも、背中が寒そうね 」 少し歩いていくと顔見知りの方が「 可愛いカットね。でも、背中が寒そう 」
大丈夫です。そんなに寒くはないし、帰ればストーブの前で寝ていますから。
新聞を読んでいると、「 朝晴れエッセー 」に、66才男性の〔 散歩してもらった私 〕という題のエッセーが載っていました。
毎日、欠かさず、「 朝晴れエッセー 」と、「 朝の詩 」は読んでいます。
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捨て犬を保護するNPOから生まれてすぐの 〝あずき〟を引き取って、散歩は朝は娘さん。夕方は奥さん。娘さんが社会人になってからは、朝は御主人が行くことに。
仕事前なので、時間がなく分刻みで早足で。夕方は奥さんと距離も倍で時間をかけてゆっくりと。それが日課だった。
あずきが老衰で亡くなって2年になる。
当初は一日も欠かさず散歩してもらい、喜んでいたに違いないと満足感に浸っていたが、1人での散歩は程なくおろそかになり運動不足になった。
今ではあずきが私たちを散歩に連れて行ってくれたのだとしみじみ思う。あずきありがとう。と綴っていました。
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読み終わって、あずきちゃんが喜んで散歩している光景が目に浮かびました。 ご主人が時間にせかされ早足で走っているところ。
奥さんと季節の花や木を眺めながら、お話しながら歩いているところ。 娘さんに可愛がってもらっている様子など。
我が家も、子供が小学生の時に一匹のテリアの雑種を貰ってから今まで4代で40年ほど犬と暮らしています。
初代が亡くなって、寂しくてウエスティを買って、子供を産ませて親子で一緒に暮らしました。2代目が亡くなって、またウエスティを買ってきて3代目と2匹仲良く暮らしました。
忙しくて犬散歩がそれこそ早足になったことも。 私も犬も元気な時は、今では考えられないほど遠出をしたことも。桜や金木犀を見て回ったことも。
色々な思い出が、エッセーを読んで思い出されます。
今も、出かけて遅くなると、荷物をおろす間もなく息子が散歩に連れて行ってくれます。私は急いで犬と猫の食事の用意をします。
ノーマが14才を過ぎて老犬になって、あと何年一緒にいられるかと考えただけで悲しくなります。
ジーンちゃんは、元気ですが痩せてきています。他の2匹は飛んできて食べるちゅーるさえ食べなくて食が細いので、何かと食べるものを試しています。
フィリアちゃん。
ミーちゃん。 食欲旺盛でなんでも食べます。でも太らないので羨ましいな。
最後にお向かいのちなちゃんと外猫のシロちゃん。 みんな元気でね。
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