伯父の葬儀のため、4日に奈良に行ってきました。
11時からの告別式に間に合うように、9時に家を出ました。 妹の家に到着。 妹の車で斎場に向かいました。
伯父は87歳でした。これで、父の8人兄弟は妹夫婦だけになりました。叔母は91歳です。
家族葬で、親たちが亡くなっているので従弟の集まりになりました。 従弟たちも60代から80代まで。
話題は、あちこち痛い話や手術した話で、今度いつ会えるかな。お葬式ぐらいでしか会えないね。みんな、元気でね。
戻ってから、録画してある「 日本歌手協会新春12時間歌謡祭 」を、ゆっくりと一人で2日かけて観ました。
戦前戦後からの歌を、歌手が次々登場して順次歌います。生まれていなかったり生まれてすぐの歌も、なぜだか一緒に歌えます。
私が子供の頃に見ていた歌手たちは、すでに70~90歳。皆さん元気です。声が出ている人もそれなりの人も。マイクを杖替わりの畠山みどりさん。
マイペースで遅れがちの人の伴奏では、ピアノの方が、顔を見ながら調子を合わせていました。
いつもは、あまりに変わり果てた声や歌を聴いて、『 そろそろ引退だな 』とつぶやきますが、この番組だけは優しい気持ちで見られます。
頑張って歩いてる、階段を下りて来た、踊ってる、ヒールをはいているだけでもすごいな。 私は困難なのでね。
普段、お目にかからない歌手の初めて聞く歌も楽しみます。だんだんと知っている歌手が登場。
私の好きな松原健之さんも出場しましたが、今回もひとのカバー曲でした。持ち歌を歌わせてあげたいな。
北川大介さんもカバー曲。カバー曲を歌えるということは歌がうまいんですが。
「 その時歌は流れた 」では、村下孝蔵さんを特集していました。好きで、よく聴きました。
その時代の歌を聴くと、若かった当時の出来事や生活を懐かしく思い出します。 来年も皆さん元気で歌えるといいですね。