映画 「 進撃の巨人 」 「 日本のいちばん長い日 」

２日続けて映画に行ってきました。
「　日本のいちばん長い日　」を観ようとネットを開くと、前日で１３日分はもう満席でした。
１３日は、東宝シネマズで「　進撃の巨人　」を観ました。　前席は空きが多かったです。

　　　　　　　　　「　進撃の巨人　」



　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　

原作を読んでいるので、どのように実写で映画にしたのか楽しみに観ました。
エレンは、三浦春馬さん、ミカサは小原希子さん、アルミンは本郷奏多さん、他にピエール瀧さん、松尾諭さん、長谷川博己さんなど。
エンドロールでＡＫＢの高橋みなみさんの名前が出ていましたが、残念ながらどのシーンだったのか分かりませんでした。
原作に登場する人物が見当たらなかったり、オリジナルキャストも出演していました。
かなり長い話を短く端折っているので、原作を読んでいない人にはいきなりで説明不足なところもあります。
エレンが変身する巨人はリアルで迫力がありましたが、他のおじさん、おばさんの巨人は誰かの顔を取り込んでいるのか気持ちが悪かったです。


　　　「　日本のいちばん長い日　」　　アポロシネマ


　　　　　　　　　

あの時代の組織や階級がほとんど頭に入ってないので、難しかったですが理解しようと真面目に鑑賞しました。
８月１５日に向けて、時間が刻一刻と迫り、それぞれの人たちが良きにつけ悪しきにつけ信念に基づいて行動を起こします。
そして、ようやく戦争が終わります。
今までも戦争に関する映画もいっぱい観てきましたが、今の平和は、たくさんの人たちの犠牲の上に成り立っていることを、改めて痛切に感じました。
亡くなった父親も戦争に行きました。　帰ってから、私たち姉妹が生まれましたが、父は「辛かった」の一言で多くは語りませんでした。
身内には、２０年２月に生まれて父親が４月に戦死した人もいます。
１４日も満席で年配の方々が多かったですが、若い人たちにも観てほしいです。


　　　　　　　　　　ぽちっとひと押しお願いします。
　　　　　　にほんブログ村 　

　ありがとうございます。