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奥州市埋蔵文化財調査センター見学記

2016-09-01 11:00:47 | 日記
夏休み休暇中に念願の奥州市埋蔵文化財調査センターと矢巾町歴史民俗資料館を見学してきました。
奥州市埋蔵文化財調査センターは802年に坂上田村麻呂が造営した胆沢城趾の南にあり、古代東北、特にアテルイ・モレの時代にスポットを当てて今なお調査・研究と広報活動を積極的に進めています。
アテルイを顕彰する会の朝倉授事務局長さんに、鹿島神宮に奉納された「悪路王首像」に替わる「アテルイ」をグラフィックイメージで作成した時の苦労話などを伺いました。
展示物の一部を写真でお目にかけます。

その10年後斯波城が建設されますが、その後水利の良い徳丹城に移築します。この城柵が律令国家による東北地方最後の前線基地となりました。
同時代に使用された木製冑や革製の鎧(桂甲)のレプリカなどが展示されています。
(事務局:和賀)

胆沢城の政庁南門

胆沢城の全景

朝廷の軍人と蝦夷の住民

悪路王とアテルイ(CG)




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