関西アテルイ・モレの会からのお知らせ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

清水寺・涅槃図公開

2017-02-17 08:11:12 | 日記

清水寺経堂で、涅槃図の公開が始まっています。
江戸時代の狩野派の画家山口雪渓の作で、2月21日までです。(和賀記)

京都新聞の記事
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植樹祭の様子が記事に

2017-02-12 07:52:47 | 日記

2月4日の植樹祭の様子が、翌日の胆江日日新聞に紹介されています。
植樹祭にあたり、胆江日日新聞社様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。
(和賀記)

記事(第1面)


写真
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アテルイ・モレの碑』の傍らに桜を植樹

2017-02-06 15:31:22 | 日記

2月4日(土)立春の日に、清水寺の『阿弖流為・母禮之碑』の傍らに、桜の木を植え、植樹記念碑『みちのく桜』を建てました。
昨年5月、奥州市の胆江日日新聞創刊70周年記念祝賀会にて、当会が胆江日日新聞社様より歴史ある『第18回文化賞』を受賞し、その正賞として『清水寺に桜の植樹』を頂戴致した、その植樹祭です。

当日はこの季節には稀にみる晴天に恵まれ春を思わせる暖かな陽の下、会員40名余と胆江日日新聞社阿部哲幸社長、安彦公一主筆、小野寺弘之専務様の参列を得て、11時より植樹祭が執り行われました。和賀会長より「当会の魂である『アテルイ・モレの碑』の傍らに受賞記念の桜を植えさせて頂き、清水寺様の格別のご配慮に感謝するとともに、機会を頂いた胆江日日新聞社様にお礼を申し上げます」と挨拶がありました。
森貫主様、阿部社長様、松坂・柏山相談役と和賀会長が植樹と記念碑の除幕を行い、森貫主様以下出仕による読経と記念撮影を行いました。
その後、施工した京都楓雅舎の佐藤耕吉代表(当会事務局長)より「この桜はエドヒガンサクラの10年木で早ければこの春にでも花をつけるかもしれない、記念碑は『みちのく桜』と命名した、このエリアにはツバキを植え、整備していきたい」と解説がありました。

その後、洗心洞にてお斎があり、和賀会長より「アテルイ・モレと現代の私達の望郷の念を重ね『みちのく桜』と命名。若い人にも親しみを持ってもらえるよう『みちのく』と平仮名で揮毫して頂いた」と挨拶があり、森貫主様からは「アテルイ・モレの故事は教科書、映画、ドラマ、歌舞伎などで取り上げられるようになった。修学旅行の子供達も予習して碑を探して訪れて来る。碑を建てた20余年前には思いもよらぬこと。思いを形にすることの大切さを京都大学の上田正昭先生に教えて頂いた」とお話があり、阿部社長様からもご祝辞を頂き、金野関西岩手県人会副会長の乾杯の発声で祝宴となりました。安彦様は『みやこへいげば、くびはねられるぞ』の覚悟で毎年の法要に参加している佐藤秀昭さんの話に笑いを誘い、濱田様は「西行法師の『願わくは桜の下にて春死なん、その如月の望月の頃』の歌を引き、桜と植樹祭の2月に掛けたきれいなご祝辞を頂きました。柏山関西奥州会副会長、及川京都県人会会長、小野寺専務様からもご祝辞を頂戴し、和やかな雰囲気の中で所定の時間となり、松坂相談役より中締めの挨拶がありお開きとなりました。

今回も初参加の方が2割ほどおり、また高橋敏男初代会長、安倍満穂2代会長、大内一成2代事務局長のお子様も参加し、初代から5代の会長職関係者が一堂に会しました。このように会が代を重ね、世代を繋いで、長く続く兆しを予感しました。
役員の皆様には植樹祭とお斎の運営にご協力を頂き、円滑な運営ができましたこと、改めてお礼申し上げます。なお、植樹祭の案内は関西在住の会員にのみ行い、遠方の会員の皆様には失礼したことをお詫び致します。(和賀記)

本堂真下の南苑に桜と記念碑


植樹


除幕


記念碑


参加の皆様


式次第

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする