関西アテルイ・モレの会からのお知らせ

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阿弖流為・母禮之碑」建立20周年記念法要写真集(その2)

2014-11-23 08:30:43 | 日記

関西の会員の皆様



奥州市の皆様



田村歴史観光協議会の皆様

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阿弖流為・母禮之碑」建立20周年記念法要写真集

2014-11-18 02:53:38 | 日記

鬼剣舞、阿弖流為・母禮之碑に古式に則り参拝


鹿踊、阿弖流為・母禮之碑に古式に則り参拝


鬼剣舞、西門下で豪快な演舞


鹿踊り、西門下で壮麗な演舞


慰霊の笛の奉納


法要


表白


追善供養


法話


懇親会風景


アテルイ斉唱


(撮影:関西アテルイ・モレの会会員の加藤文雄氏、菊地茂昭氏と京都フォトセンター様)



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岩手日報11月9日版に法要の様子が掲載

2014-11-13 11:06:29 | 日記
11月9日(日)の京都新聞朝刊に8日清水寺で営まれたアテルイ・モレの碑建立20周年記念法要の様子が掲載されました。また、13面に特集が組まれています。(事務局:和賀記)

岩手日報第1面の記事



第13面に特集記事







森貫主様のインタビュー




以上
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「阿弖流為・母禮之碑」建立20周年記念法要のご報告(12/6人名・寺名訂正)

2014-11-13 09:16:00 | 日記
平成6年11月6日(土)に清水寺南苑に「阿弖流為・母禮之碑」を建立して20周年を迎えた今年の11月8日(土)は秋晴れの穏やかな天気に恵まれて、記念法要が営まれました。
午前9時、碑前にて奥州市の「伊藤流行山鹿踊り(小野寺一雄庭元)」と京都市の「岩崎伝京都鬼剣舞(伊東睦子庭元)」が記念写真撮影の後仁王門横の広場に移動して、関西の会員、岩手県奥州市の会員、福島県田村市の会員総勢150余名と、その他一般観光客多数が見守る中、刀根正先幹事の司会で「鬼剣舞」10名による豪快な演舞と「鹿踊り」8名による壮麗な演舞を奉納しました。
引き続き全員が碑前に移動し「鹿踊り」と「鬼剣舞」が各々に古式に則り碑前に参拝した後、和賀亮太郎事務局長による参列者のご紹介があり、笛師森美和子さんの東日本大震災で被災した方々を偲ぶ篠笛にしばし心を鎮め、午前11時より及川光夫副会長の司会で森清範貫主様と一山の僧侶が総出仕されて記念法要が営まれました。その後、関西の会員、奥州市の会員、田村市の会員毎に記念写真の撮影を行いました。
12時より円通殿にて鎌田龍児副会長より、本日ご臨席頂いた大分市萬壽寺住職佐々木道一老師様の紹介があり、老師は奥州市前沢区のご出身であり、森貫主様とは妙心寺にて修行を共にされ、現在「禅文化研究所理事長」の要職にあられると紹介された後、森貫主様により故高橋敏男初代会長様、故安倍満穂第二代会長様、故大内一成元理事様、故岩淵節哉元理事様と奥州市の故藤波隆夫様、故一力一夫様、故佐々木盛様、故小河原淳様、故佐々木隆男様、物故者計9名の方々の追善供養の法要が営まれ、その後森貫主様よりご法話を頂戴致しました。
「清水寺は創建以来1200年の間に10回焼けた。前の建物は寛永6年に焼失し、同10年に再建され既に380年間を経ており、現在は平成の大修理中である。当時の工事の様子を思うにつけ、寛永時代の4年間に9棟の建物を再建した際は、数百人の工事人夫の寝泊り、14メートルもある丸太200本余りの搬入と材料置場はどうしたのだろうかなどと思いを馳せる。20年前先人達の努力による『阿弖流為・母禮之碑』建立は1200年前の東北の歴史に光をあてた大事業であった。この想いを将来に伝えるには伝統(寺では伝燈という)の火を絶やさないことが大切である。絶やさないためには毎日新しい油を注ぎ続け永遠に続ける日々の努力こそが大事。ご油断無きよう」と、この軽妙なオチに、貫主のお話を神妙に拝聴していた160名余の大聴衆の間に思いがけず笑いが起こりました。
松坂定徳会長より参加者へお礼の挨拶があり「20年前は雨降りの中で碑の除幕式を執り行いましたが、今日は天気にも恵まれ、このように多くの参列者にお越し頂き、感激の至りであります。特に奥州市の皆様には遠くから駆けつけて下さり、常に励まされての20年間でありました。長い間には中断しそうな時期もありましたが、会員の皆様に励まされ、役員の皆様に支えられて今日を迎えることができました。心より感謝申し上げます」と手を合わせてのご挨拶でした。
午後1時より洗心洞にて清水寺様のご配慮による立食式の懇親会が始まりました。佐藤耕吉常任幹事の司会で、ご来賓者の紹介に続き、奥州市長小沢昌記氏、田村神社宮司遠藤昌弘氏、岩手日報社長東根千万億氏のご挨拶と、元岩手県副知事濱田明正氏による乾杯のご挨拶で、懇親会が和やかに始まりました。延暦八年の会の写真家金光勇氏より森貫主様の写真額が寄贈されるサプライズの中、中央テーブルの盛り沢山の料理もあっという間になくなり、柏山喬副会長の中締めの後で、奥州市の皆さんが「ああ、アテルイ」と「我がまほろば」を斉唱すると、この瞬間に参加者全員がアテルイやモレ達と1200年の時と奥州と京都の空間を超えて心が通い合った思いで、午後2時過ぎに深い感動の内に懇親会を終了しました。
午前9時から午後2時過ぎまでの長丁場にお付き合い頂きました参加者の皆様には大変お疲れ様でした。お蔭様をもちまして諸事万端滞りなく進めることができ、お礼申し上げます。(関西アテルイ・モレの会事務局:和賀記)

謝辞
「阿弖流為・母禮之碑」建立20周年記念法要を営むにあたり、清水寺様、奥州市のアテルイを顕彰する会、阿弖流為・母禮を慰霊する会、延暦八年の会の皆様と、統率して京都の旅を企画して頂きました胆江日日新聞社、福島県の田村神社、田村歴史観光協議会の皆様、枚方市の伝阿弖流為・母禮之塚保存会、大分市の萬壽寺佐々木道一老師様、取材して頂きました岩手日報社様、京都新聞社様、関西岩手県人会様、京都岩手県人会様、関西奥州会様そして関西アテルイ・モレの会の皆様や青森県の津軽音羽会様、岩手の郷土芸能『鹿踊り』や『鬼剣舞』をご披露して頂きました伊藤流行山鹿踊保存会と岩崎伝京都鬼剣舞の皆様等、多くの皆様のご支援とご協力を得て、滞りなく盛会裏に終えることができました。役員の皆様には早朝からお役目を果たして頂き、誠にお疲れ様でした。
また、演舞団体招請の為に快くご寄付に応じて頂きました多くの会員の皆様とご厚志を賜りましたご遺族様に深甚なる感謝を申し上げます。

平成26年11月15日
関西アテルイ・モレの会 会長 松坂定徳
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京都新聞に法要の記事が掲載される

2014-11-09 19:23:20 | 日記

11月9日(日)の京都新聞朝刊に昨日清水寺で営まれたアテルイ・モレの碑建立20周年記念法要の様子が掲載されました。(事務局:和賀記)

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