関西アテルイ・モレの会からのお知らせ

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「いーはとーぶ」に投稿しました

2013-12-28 08:40:48 | 日記

関西岩手県人会の機関誌「いーはとーぶ」に下記の通り投稿しました。

今年も多くの方々の「輪」に支えられてアテルイ・モレの碑法要を済ませることができ、感謝申し上げます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。(事務局:和賀記)

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「アテルイ・モレの碑」法要

秋晴れの11月9日、恒例の「アテルイ・モレの碑」法要が盛大に執り行われました。
関西会員、奥州市胆江日日新聞社、福島県田村歴史観光協議会に加えて青森県平川市の津軽音羽会から清水寺のアテルイ・モレの碑前に参加し、笛師森美和子さんの篠笛にしばし心を鎮め、松坂定徳会長のご挨拶で始まりました。法要に先立ち坂井輝久学芸員の解説による重要文化財「西門(さいもん)」の特別拝観と、法要終了後円通殿にて森清範貫主様による特別法話を頂戴致しました。

法要終了後、洗心洞にて及川光夫副会長の司会で、故佐々木隆男胆江日日新聞社前社長、故加藤眞吾学芸員と東日本大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げ、懇親会が和やかに始まりました。穀田恵二衆議院議員、小沢昌紀奥州市長、安彦公一主筆、影山勝夫会長、及川洵会長から軽妙なご挨拶があり、鎌田龍児関西岩手県人会長による乾杯と懇親の中で、佐藤秀昭会長、中野一雄会長から各地の思いが、また津軽音羽会工藤良一会長から初参加の思いが披露されました。小野寺一雄氏から「来年の20周年記念には郷土芸能『しし踊り』を奉納したい」と力強いお言葉を頂き、柏山喬副会長から「佐々木さん、加藤さんがこの席に見えないのが残念」と哀悼のこもる中締めがありました。この間、森清範貫主様は多くの方々から求めに応じてお気軽に記念写真に納まっておられました。

事務局としては、今年は西門、アテルイ・モレの碑前、円通殿、洗心洞と場所が変わり、120名を超える参列者の移動が円滑に行われるだろうかと危惧しておりましたが、参加者の皆様と実行委員15名のご協力で予定よりも早く進行でき、余裕の時間で浜松市、青森県むつ市等からの初参加の会員をご紹介できました。法要、懇親会の様子は『関西アテルイ・モレの会』ホームページ『お知らせ』で紹介しておりますので、ご覧下さい。
これからも引き続きご支援の程、よろしくお願い致します。
(関西アテルイ・モレの会事務局:和賀記)


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