アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

絶品レンジでパスタ(ゆかりスパゲッティ用にいかが)

2018-03-20 05:58:52 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品

絶品レンジでパスタ  798円+税  エビス株式会社

 タイトル通りの記事なんですが、少々わかりにくいので、順を追って説明いたしますので、おつきあい下さい。

 で、まずはこちら。

 ご存知、三島のゆかりでございます(相変わらずの、封を切った、しかも中身がほとんどないという、見苦しい写真で申し訳ない)。

 で裏の説明書きを見てみると

 こうなっています。

 で肝心なのはこちら。


 ごはんにかけるというのは知ってましたが(おいしいですよね)、ゆでたスパゲッティにかけるというのは知りませんでした。
 で、やってみようと思ったんだけど、わざわざこれのためにスパゲッティをゆでるというのは正直めんどくさい。

 そこで、そんなときにスーパーでこの「絶品レンジでパスタ」を発見! これは買って試すしかない(しかもばっちり日本製だ)。
 そういうわけで早速やってみました(ようやくこれで本題に入るのね)。

 まずはプラスチックの箱を見てみましょう。正面写真は一番上に掲載したので、裏面を。

 詳しい使い方が書いてありますが、これは後ほど説明します。

 でもって左側面はというと。

 この容器で一度に作れるのは2人前までです(1人前100gとして、200gまで)。

 最後に右側面。

 新開発「ヴォルケーノ構造」についての説明があります。容器中央の噴出口からゆで汁が出て、ふたの他の穴へ落ち、そしてまたそれが噴出し、というようにゆで汁が循環する、つまりは噴水ですね。特許出願中だそうです。

 箱はこのくらいにして、肝心の容器を紹介。

 こんな感じです。中央の噴出口から出たゆで汁が他の小さな穴に落ちるという仕組みがよくわかると思います。

 この容器を横から見て見ましょう。

 中央の噴出口が富士山みたいに思えるのは私だけかしらん。

 さて肝心のゆで時間は先ほどの箱の裏面に書いてあるのですが、ここにその拡大写真を載せます。



 これね、最初は戸惑いますが、別にめんどくさくないです。ゆでるスパゲッティ(今はパスタと言うのね)のゆで時間によって入れるお湯の量が違うという、それだけの話。難しくも何ともありません。

 実はこの説明書きは容器の側面にも書いてあるんです。



 ちょっと写真だとわかりにくんですが、何が言いたいのかというと、箱を失くしてしまっても、ゆで時間は容器に書いてあるから大丈夫だということなんですが、見づらいことには変わりないので、やっぱり箱は取っておくことを薦めます。

 で、実際にこれを使ってみた感想なんですが、その前にこれを使用した直後の写真を。

 でんぷんを含んだゆで汁が中央の噴出口から出た跡、すなわちでんぶんが残っているのがよくわかります。

 ゆで上がった直後のふたを開けるとこんな感じ。

 特許出願中の、新開発「ヴォルケーノ構造」による、綺麗な模様が出来上がっています。

 さあ、ここまでさんざん書いてきて、肝心のスパゲッティ(じゃなかった、パスタ)のゆで上がり具合はどうなのか。

 宣伝文句の通り、お鍋を使わず電子レンジで絶品パスタがゆで上げられるのか。ソースがからむ、もっちりパスタになっているのかどうか。

 で、結果はばっちり、大成功。看板に偽りなし。ほんとにびっくり。ゆで上げたこの麺だけ食べてもおいしいです(これ本当)。

 いやー、すごいです。この商品。本当にもっちりパスタです。一度お試しあれ。お薦めです。

 付)で、肝心の「ゆかりスパゲッティ」はどうだったのかというと、私はさほどではありませんでした(おいしいっちゃ、おいしいですが)。ゆかり大好きの母は気に入ったんですが。

 注)この容器に入れるのは水ではなくお湯です。それと当たり前なんですが、ゆで汁は捨てます(湯切り不要でゆで汁を使い切ると書いてありますが、若干のゆで汁が出ます)。


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