and SOROR のブログ

7月22日のとんとろ カルダーの誕生日

きょうのとんとろ



カルダーは彫刻家です。

動く彫刻「モビール」を発明したのは
この人だそうです。

とんとろに使った作品もモビールです。

昨年ロンドンに行った時
ちょうど、テート・モダンで
カルダーの特別展をしていました。

モビールはもちろん
ドローイングや
初期のワイヤーを使った立体など
かなりまとまった量の作品が見れた
とても良い機会でした。

最後の超巨大なモビールは圧巻。

モビールなのでゆーっくりと動くのです。

動くと、表情を変えるのです。

その動きと、モビールの影が一緒に動き
静かな空間がとても心地よく

あっちから見たり
こっちから見たり・・・

満喫です。

しかし、特別展。
写真がございません!

入り口だけは撮れた。


右端のモノクロ写真の人が
カルダーさん。

その特別展のちらし


おや、とんとろさんもご一緒でしたね。

今回とんとろが入った作品は
この作品ですね。


その時の旅ではパリにも行きまして
こちでもカルダーの作品に会いました。

ポンピドゥーセンターの前にどーん。


どれが作品か分かりにくいな・・・

黒い三角の物体に赤や黄色の丸いのんがついたやつね。
上部分が動くよ。

こっちの方が分かりやすいかな?


どっちもどっちやな。
大きさは分かりやすいかな。

ポンピドゥーセンターは
7月5日のとんとろでも取り上げた
パリにある総合文化施設です。

中にもカルダーの作品。


動かない作品もあります。

屋外にあって(テラスみたいなところ)
ガラス越しに撮ったので
ちょっとモヤっとしてますな。

ポンピドゥーセンターは
広いわ作品数多いわ
でも、チラッとでもいいから全部見よう!!
と、無理しまくった結果。

帰りはとっぷり夜。


カルダー、どこ???ww


その後、今年の冬の旅でもカルダーに出会いました。

箱根の彫刻の森。


動かない、地面に着いた作品。

なんとなく、カルダーの線や形が分かってきました。


そして最後に今年の春。
大阪の国立国際美術館に
ライアン・ガンダーを見に行った時。

エントランスの吹き抜けに。


非常にわかりにくいですが
手前の空中の赤いモビールがカルダーの作品。

かなり大きいです。

後ろのミロの壁画が邪魔ww


ここ数年でよく出会ってるカルダーさん。

次はどこで出会えるかなー。
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