先日、人間ドックで便潜血が引っかかり、呼び出しを受けたものの、別の病院で検査を受けなければならなくなったのですが、今日は改めて検査前説明を受けに行きました。
説明を受けたことは、同じように引っかかった人の約8割が「痔」が原因だそうです。私もその一員であることを願うばかりですが。内視鏡検査でポリープみたいなものを見つけたらそれをとってしまうなどなどの説明を受けました。
で、最後看護婦さんから手渡されたものはプラティパスのような2Lのポリ容器に何やら粉末が入ったもの、表には”ムーベン「レモン風味」”と書かれています。これ、下剤でした。
検査3日前から食物繊維のある食べ物は制限され、前日にはシロップのような甘い下剤を飲まされ、当日は2Lの水に溶かしたこの下剤で腸管の中をすっかりきれいに洗い流してしまう=つまり「無便」というものなんですね・・・・しょうもないネーミングとこれをひたすら飲むのかと考えると憂鬱になってしまいます。
病院が終わり、職場に向かう途中、気晴らしに「無鉄砲」に行ってみましたが、行列がない・・・定休日でした。月曜ってラーメン屋結構休みが多いんですよね。
そこで次にひらめいたのが「かすうどん」
かすうどんって、天かすをイメージしますが、牛のホルモンを脂っ気なくなるまで素揚げしたもので、高タンパク、低脂肪、そしてコラーゲンたっぷりらしいんです。クライマーどころか、女性にも魅力的な響きなんじゃないでしょうか?
行ったのは近鉄長野線貴志駅から徒歩5分程度のところにある「
KASUYA【加寿屋】」。店の半分は焼き肉屋さんにもなっています。
早速かすうどんを注文。ランチメニューはないのかと尋ねたら「夕方5時までシソと鰹節のおにぎり2個が無料でつきます」とのこと。当然つけてもらいました。
約3分後出てきました。
あぶらかすがたんまりのっているのかなと思ったら、そうでもないですが、食べてみると味加減はこれで十分!これより多かったらくどくなるかも。当然そういうのが好きな人は+百数十円でかす大盛りができます。
僕はかすうどんとおにぎりで550円のお支払い。安上がりでした。
このお店、本店は藤井寺なのですが、そのほかにも羽曳野、そして法善寺にもお店があるそうです。
ちなみに「かすうどん」っていうのは南河内名物らしいんですが・・全然知りませんでした。
昨日、雪をまとった183系のまともな写真が撮れず、しかも、周りに雪がないのはあまりにも寂しいので、今日もう一度、検査後そのまま休みをとって、丹波大山に行こうかとも思いましたが仕事がたまる一方&昨日のプチ登山、長時間待ちぼうけで腰が痛くて痛くてたまらないで観念しました。

NIKON D200 AFNIKKOR ED80-200mm f2.8D(N)