気の世界とは

５０００年前の日本は縄文人の時代になります
縄文時代は１００００年以上存在したそうです

現代人は戦後６０年、失われた２０年、明治
維新から１５０年、江戸時代が３００年などと
振り返るのですが、５０歩１００歩の違いなん
ですね、

仏教伝来５５２年説でも１６００年の時間です
日本人のDNAには森羅万象を神と崇める意識！
共通意識が脈打っているのでしょう、

明治維新以後を新興宗教とするなら、現在
一番勢力の有る団体も１００年の歴史になり
ます、
国内では特定の宗教に属しない無神論が大勢
ですが、外国人には仏教国に見えるそうです
初詣から始まり時節の折々に神仏への祈願を
する習慣がその様に映るのでしょうね、

私の考えでは日本人の１００％が自然界を
神と崇める日本式神教国だと想います、
これは日本人の国民性・国民意識に因る
現象ではないでしょうか、

仏教伝来以後、急速に権力と仏教が結び付き
仏教支配が全国を凌駕していきました、
日本人の大多数が仏教による葬儀・埋葬を
経てこの世を去ります、

それでも日本人の「日本式神教信仰」は
存在するようです、日常の生活に、
私が注目する現象に「言葉の力」があります

日本の仏教がお題目として唱える
「南無妙法蓮華経」「南無阿弥陀仏」より
日本語の母音「あ・い・う・え・お・ん」の
方がエネルギーとして強いのです、

これは臨床現場での実験から導けた結果です
日本人の一人一人が母音の何れかに強い力を
秘めているのです、