(R2・5・8)
❍世の中を傍観する浮き草仙人です 苦笑
経済大国(世界3位)という太陽に包まれ、水面に漂っていましたが、新型コロナ
という微生物(ウイルス)が水質を急変させ、自由主義経済の限界が露呈し
自然界はパンダミック状態に陥り、人類は新たな秩序無しには共生できない程
の混乱状態に、直面しています
疑問2
米国を核とする新自由経済圏は中国一党独裁国家になぜ負けた?
❍日本という水質国家は水面に漂うには、とても居心地の良い環境でした
経済という水源さえ枯渇させなければ、太陽は曇ることなく水質は濁らないと
思い込んでいました、
❍TVや新聞などマスコミは政権の危機対応の拙さに焦点を当て、攻撃しています
が、浮き草人間には「問題点はそこではないでしょ!」と想えます
❍失点を重ねる安倍首相の支持率が若い世代では支持されている現実があります
何故支持されるのでしょうか、それは団塊世代の私達には失政に見えても、
彼らには「どうでもよい」政策課題なのでしょうね
❍日本人国家は令和の世の中になっても、「我が世の春」・・本当は55年体制の
遺産の食いつぶしなのですが 苦笑
❍55年体制とはなんでしたっけ・・国防は日米安保条約・日米同盟の核の傘に
守られ、経済のみで国際競争に勝つ政策ですね、簡単に言えば
55年体制の成果は経済大国2位という時代を作り、バブル経済も経験し
失われた20年という停滞期にいます
それでも経済大国3位という過去の遺産があると、私たちは勘違いしている
様です、
❍今回の「対新型コロナ戦争」で中国・韓国に負けた歴史的事象は、未来に
おける日本国の地位低下を如実に表している事でしょう、今のままでは!
AI文明・IT産業の競争で完璧に打ち負かされた結果が今の現実です
❍特に韓国にAI文明で後れを取っている現実は、世界の国々が日本の価値を
大きく下げる結果になりました、
私の好きなテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」でも、PCR検査の遅れを
採り上げますが、本当の原因までは触れません、
それは国防になるからですね 苦笑
❍そこに踏み込んだ政治家が大阪・吉村府知事ですね、これは世代間競争に
発展する事でしょう、
安倍・二階・小池さんという守旧派(55年体制維持)&吉村さん中心の若手
(保守改革派)のせめぎ合いに突入する事でしょう
その論点に国防があります