あすなろ先生ふんせん記

昨日の治療から糖尿病と20年以上闘病している男性です、

低血糖・歩行困難・ろれつが回らない・アルツハイマー症の
初期と医師から宣告された男性が奥様同伴で来られました

奥様が身体を支えて入って来られました、だいぶ状態が悪そう
何が私に出来るだろうか？

奥様の言うには「頭をCT・MRIと検査したけれど、何処も悪い
個所が無い」とお医者様に言われたそうです、
「良し！」希望が出てきました、私のイメージ療法の効果を
出せる余地があるのです、

○こめかみからの気鍼で痛み中枢を刺激
○小耳突起周囲の自律神経を弛緩させるポイント探し
○膝痛を訴えるので鎖骨・肩口の軽減ポイント探し

この疲労回復法でどこまで回復するのか？あとは施術しながら
考えます、・・・

私　「＊＊さん、どうきもちいい？痛くない？痛かったら
　　言ってよ・・」
＊＊さん「気持ちいいな」「少し痛いな」
私　「分かった、これでどう？・・」
＊＊さん「そのほうが痛くないな」

5数後に椅子から立ち上がり歩いて貰いました
奥様「えーつ！病院で歩けなかったのに歩いているわ・・」
私　「これはご自分で出来る治療法ですよ、教えますから
　　奥様もこちらに来てください」
奥様「病院で自律神経の薬も貰って飲んでるのに効かない
　　ですよ、驚いたです」

病気を治すのは医学の専門ですが、頭・身体の疲労回復には
記憶疲労を取り除く事が有効なんですよ、
私の自論を説明して終わりました、奥様が夫の歩ける姿に
感動なさっておられました。、