New千葉の仙人ブログ (人は皆天才!の証明)

内容
気の世界は素粒子の能力・ゼロエネルギーの世界!

あすなろ先生ふんせん記

2015-08-13 10:51:55 | 気の世界(研究の現場から)
今回の疑問・課題は結論を見つけるのに、とても
時間がかかりました、

先人達が「無」「空」と表現する「意識=概念」の
本質を解明する事なのですが

宗教・哲学学者の教示する理論的「無・空」と武道家
芸術家の表現する身体的「無・空」には微妙なズレ
違和感が存在するのです、

簡単に表現すると「頭脳知」と「身体知」の違いです
NHKBS番組で「生命大進化」を採り上げ放映していま
したが、
地球上の生命体は常に自然界の大異変(生命にとって)
が新たなる進化につながって来たんですね、

けして「ダービィンの進化論」の様に環境に適合して
進化をとげてきた(順風満帆)のではなさそうですね

例えば恐竜が地球を支配していた「中生代」は今から
2億3千万年前から隕石衝突による大爆発で絶滅した
6500万年までの1億6千万年もの間、繁栄した生物です


この時代に恐竜の一部に大脳新皮質を備えた種が現れ
「知恵」を身に付けていたそうです、
その能力は「もし?」隕石衝突が無かったらこの恐竜が
進化を遂げ「恐竜人」という生物として高度な知能・
文明を持ったのでは!との仮説が予測できるのだそう
です、

しかし現実には隕石衝突大爆発が起こりました、
生命体として次につなぐ役割は大恐竜時代にネズミの
ような「哺乳類」がすでに誕生していたんですね、

こちらの脳の方が「大脳新皮質」の発達が優れていた!
そうです、
そして巨大な生物恐竜に、いったいどのようにして対抗
する事でいきながらえたのでしょう?

それは恐竜が昼間、地上を支配していても夜間は眠りに
つく習性で、哺乳類の先祖たちは夜間に活躍していた
そうです、

もう一例がネアンデルタール人とホモ・サピエンスの
違いですね、

ネアンデルタール人は私達人類の先祖でなく、別種の
人類なのだそうです、
一番区分できる特徴にネアンデルタール人は言語能力が
低かった事だそうです、言語能力は個人の能力を子孫に
伝承する為には大切なもので、

その証拠にネアンデルタール人の使った石器と私達
先祖の石器には、活用する上での進化の度合いが
大きく異なるのだそうです、
ネアンデルタール人の石器は生存した20万年弱の間に
大きな進歩は見られないそうです、これは言葉の伝達が
無かった証拠になるとか、

ただホモ・サピエンスとの混血が無かったとは
どうしても考え難いですね、
現代でも(正確には近代まで)地球上には言語能力の
低い種族が存在した事実がありますから、

本題に戻ります、
地球規模で発生した大異変に対し私達生命体は環境に
順応した進化で乗り越えて来たのではなく、どうやら
DNAレベル・ウイルス生命体レベルの基で構造改造を
図り、次の時代に合致した生命体を創造してきた!

よく生命の進化を一本の樹木に例え40億年も生命体が
進化しながら哺乳類・霊長類の最高生命(人類)に
到達したかのように、考えていますが(私も含めて)

自然界を中心に考えると、地球は定期的に大異変を
起こす荒らぶれる生命体です、地球がです!
人類の都合を聞いてはくれません、

特にマグマとプレートの活動は測定不能の自然界の
異変です、

太平洋プレートの「ゆがみの矯正」作用が日本に
もたらした恐怖!原子科学の象徴「原子力発電所」に
襲い掛かった自然界の猛威!文明が発達したが故の
恐怖も日本は経験しました、

あの地震は千年に一度の規模と言われましたが、もし
日本に2千年・3千年・5千年・一万年に一度の地震が
襲ってきたら・・想定外で日本人は壊滅・全滅の
状態になることでしょう、

これは日本を世界の国々に置き換える事が出来ます
しかし、そんな地球になっても生命体は必ず命の継承
をする筈です、

例え地球全土を氷河が覆い隠す全土氷河時代が千年
続く未来になってもウイルスレベルでの生命維持が
海底では可能になる事でしょう、

人類が絶滅しても生命体はDNA構造を手直しして
新たな生命体を創造する事でしょう、

この考えに至り、難題だった「無・空」の概念も
自分の中では「氷解」しました!