Hora Fugit.

最近は草クイズのことばかりでスミマセン。タイトルはラテン語で「時は過ぎ去る」/

草クイズ(2013年11月10日):「第11回ノスタルジア杯」(村民さん企画)

2013-11-11 22:37:46 | 草クイズとか
お久しぶりです。m(__)m

まずは、「なぜ/このブログを更新していなかったのか?」を説明。

草7月:突貫工事的にasumi企画。
草8月:共同企画。
草9月:早押し機メンテナンス。
草10月:やりすぎOP11。

というわけでした。悪気は全くないです。マジで。レポの書き方を忘れつつ・・・(^^;


朝枠の司会をやって、その後ノス杯。タイトルコールを初めて見た人の感想が聞きたいです。(いろんな意味で)


予選1 ペーパークイズ


3択30問(各1点)+一問一答15問(各2点)。3択で3問くらい落とした気がしますが、他の人も結構苦戦したみたいで、カルダ氏に次ぐ1点差の2位タイ(タイはゃゃみ先生)。ラス問はやられましたな。

予選2 トーナメント


昨年と同じ感じ。まず「Q.英語で『うたた寝』/」「スヌーズ」で3抜け。

初戦:vsGLOOMさん。パチンコの「確率変動」を押し負けたと思ったら別の組のランプがついて助かる。その後、半ば勘で「QWERTY配列」を正解。これでポイントゲット。

2回戦:vsMIX!?さん。「インターネットで、次々と~/」で「いろいろあるなあ」と思ってたら「ネットサーフィン」を取られ敗戦。IT関係者(だけではないけど)から出題者にツッコミが入ったのは言うまでもないですなwというわけで、ポイント取れたし運がなかったということで。すぐに気持ちを切り替える。

ちなみに、BUG氏は自分よりも上にいってましたね。大変よろしい。^^


予選3 「勝ち易きに勝つ道」を選べ!


イントロ、球技、格闘技、歴史、グルメ、宇宙、沖縄、本名、地下クイズから1ジャンルを選択。各12問・3○2×・1人抜け。1抜けに参加人数に応じた予選点が加算。

自分は、歴史に行きかけたけど、宇宙を選択。相手はLONさんとBUG氏。序盤、「知らない」「思い出せない」が連発し焦り、急に「ベイリーの数珠」が来たと思ったら、BUG氏の誤答になって嫌な雰囲気。「今のところ最後に月に行った人」を「グレン」とほざいて逆風。しかし、落ち着いて「たんせい」「ベレニケ」でリーチ。その後「コナミのファミコンソフトの名前にも~/」でひらめき「ラグランジュポイント」で勝ち抜け。いや~、このゲーム、RPGなんですけど、一時期めちゃくちゃプレイしてました。カートリッジも3本持ってるし。運が良かったです。(^^)


予選4 ナンバーワンよりオンリーワン


3問の多答。単独正解のみ+3。1問目「鹿児島の市」を「垂水市」と書くもtaiyoさんとカブって残念。2問目「鎌倉幕府の執権」で「北条高時」を単独。3問目「最近の春高の入場行進曲(大意)」で「宙船」がシントーさん(だっけ?)とカブる。ここは1つ取れれば十分なのでOK。

ここまでが予選。各ラウンドでちょこちょこと加点できたのもあり3位。88888888。

そんなことより、今年はついにBUG氏が最終予選に参加することなく予選を抜けたのが良かったと思います。苦節5年?当日本人にも言いましたけど、誤答はあっても内容が良かったです。(祝)


最終予選 上座クイズ(2人復活)


各セット3問で実施されたの以外は例年通り。ここは初参加のryutoさんが7○0×の大活躍でした。予選の傾向が合わなかったんでしょうなあ。あと、いわゆる(?)「BUGパターン」に入ったかどうかは知りませんが、今年もラストはLONさんの誤答で終幕。m(__)mもう1人の復活者はたかぼーさん。

このラウンドは各セット2問よりも3問のほうが面白いですよね。最後まで気が抜けないし。

準々決勝(18→10)


今年も「A・通常早押し」「B・多答早押し」から選択。で、今年も自分はAへ。

ルールは3○2×・9人→5人。ただし、予選1位のカルダ氏は1○スタート。他の参加者は有名アイドルプレイヤーのしぇば氏、ムラパンさん、mamさん、Mag.Nくん、国王さん、ryutoさん、たかぼーさん。

初問「福江島」を自分が取る。が続く2問目「ピンイン」を無駄に躊躇してカルダ氏にとられる。ここで作戦を「最悪4抜け狙い」に切り替え。あっという間にカルダ氏1抜けは想定内。その後、そこそこ正解がバラけ、自分を含めて4人がリーチ。さすがに抜けないとまずい。そんなときに「Q.ファジュル、ズフル/」で反応。「ああ、これはお祈りのアレですよ」。シンキングタイムギリギリで「サラート」を思い出し2抜け。危うくジェスチャーをやってムスリムから痛烈に批判されるところでした。(^^;以降、たかぼーさん、ryutoさん、mamさんが抜け。

ちなみに、Bに行ったBUG氏も抜け。予選初突破なら、準決勝進出ももちろん初。888888888。そういえば、企画者の釣りと思いつつ「スフィアのメンバー」が出題されたことに触れておきます。当日、自分が答えたのは正解ですが、順番バラバラだったかも。スンマセン。さすがにこのラウンドになると疲れが。

準決勝 ヴィア・ドロローサ(10→4)


3○で対決席につき、2人が座ったら近似値問題1問勝負。近似値敗者は以降、1問正解で着席可。これを4セット。また、2問に1問がパラレル問題。3×失格。

第1セット。「19秒19(ボルトの200m)」をかなり良いところで取るなど善戦するも間に合わず。カルダ氏vsまたんご先生の対決は、またんご先生の勝利。

第2セット。カルダ氏の着席はまあ想定内。苦手の近似値がある以上、1回でも多く座りたいのでさすがになんとかしたい。リーチ後に「ライオンの群れはプライドですが、オオカミの(後略)」が読み切られる。「動物の群れを意味する英語って、いろいろあるんだよなあ」とか思い出しながら押して「パック」を正解し着席。素の知識で正解出来たのが大きい。・・・が、近似値は苦手なので敗北。(´・ω・`)ショボーン

第3セット。「立正佼成会が所有~/」で指が動くも、「あれ?これって今、違うんじゃね?」とか思いつつ「普門館」を正解し2度目の着席。待っていると相手はmamさんに決定。ううう。

勝負の問題は「村田諒太の著書は『何%のプライド』?(大意)」。「ああ、また負けか」とmamさんを見たら、どうやらmamさんもチェックしていなかったらしい。次は無いと思ってがんばるしかない。そう、これは近似値じゃない、一問一答なんだ、と。普段あれだけ(全然当たらないと揶揄されているらしい)勘問題出題しまくってるんだし。

「プライド」だから「めっちゃ高いorめっちゃ低い」の2択。たぶん高い。あとは「売るためにつけた著書のタイトルとしてふさわしい数字」。たぶん5の倍数じゃないよな。直感でニュアンス感じられる数字だよな。見た目もどことなく意味ありげな数字だよな。とギリギリまで考えて、100%から1つずらした「99%」と書く。mamさんの解答は「90%」。村田選手が謙虚すぎる人だと負けかあ。で、正解は・・・「101%」!。やったー!\(^o^)/

第4セットはmamさんのトビに始まり、結局、こすなさんvsMIX!?さんの対決。勝者はこすなさん。ううう、ヤバい方が残ったノダ。

決勝 勇者村民と魔王の城(4→1)


タイトルに「むしろ魔王村民なんじゃないの?」というツッコミが入ったところで始まった決勝。

まずは4問のボード。正解数の分だけ、あとで早押しで使える呪文がもらえる。初問「ジャーレン」、2問目「‰」、3問目「Wireless/Fidelity(英語スペリング)」を正解。4問目は全滅。他3名が2問正解だったので上出来。

呪文は早押し正解時に各1回だけ使用可能。以下の通り。
「ホイミ」:×1つ減らす。
「メラ」:○1つ減らす。
「ラリホー」:他全員1休。
「マホトーン」:3問のあいだ呪文禁止。

自分はマホトーン以外の3つを選択。早押しの基本ルールは5○3×。

まず「佐藤可士和」で自分が先制。が、メラは全員が持っているため速攻でカルダ氏に消される。その後メラ合戦になるのかと思ったら、またんご先生がマホトーンを唱えたあたりで流れが変わり、な、な、な、なんとカルダ氏が誤答しまくって失格!(正直、意外な誤答も含まれてました)

といっても、やることは正解しまくるだけ。が、やはり決勝、問題が難しい。途中「パラドール」をビビって押せなかったし、「ああ、今日も負けですね」の流れ。さらにこすなさんに「abさんご」を取られリーチ。書き出しだったら、わざわざ本屋に暗記しに行ったから押せたんだけどなあ。この時点で自分は1○か2○だったような。後半、カルダ氏がいたら押し合いで勝てるか非常に怪しい「ザハ・ハディッド」、急に難易度が下がった気がする「エリザベスカラー」で追っかけリーチ。勝負どころで出された「レッドヘリング」が出てこなくて「ああ、今日も負けですか。ああ、パラドール」と思ったら、こすなさんも思い出せなかったようで助かる。たぶん、決勝の重要ポイントの1つだったかも。で、決勝用に用意されていた問題としては最後の問題(次の問題は準決勝のあまり問題になる予定でした)。自分でも知ってるの来てほしい。

「Q.(前略)ノルウェーの彫刻家で、・・・」

の段階で、「なんでこう、また出てこないかなあ」と待って、後半の「ノーベル賞の/」でダメ元で押したら点いた!

( ゜Д゜)<「グスタフ・ヴィーゲラン!」

で優勝となりました。(草4勝目)優勝決定直後「やっとか」的なこと言ってたと思いますが、これは「やっとノス杯で勝てたよ」というよりは「草クイズの、非ジャンル限定の、読み上げ早押し問題主体の、決勝進出者から優勝者決めるタイプの企画で勝てた」という意味です。(なげーよ)

正直、今回の勝ちはいわゆる「不思議の勝ち」でしょう。言い方変えると「自分、珍しくなにか持ってた」と思います。特に今回は、どのラウンドも全然余裕がなかったです。でも、「クイズ本読んだ人が圧倒的に途方もないほど有利」という問題が若干減って、昨年よりも圧倒的にやりやすかったのはあります。クイズ歴がどちらかというと浅いほう(たぶん諸先輩の半分にも満たない)の自分には、昔ベタは無理です。

まあ、なにより、BUG氏に対する師匠的な立場の面目みたいなもんを保てたのはよかったですね。

終了後の飲み会では、村民さんの出題に(久々参加の)アクアさんからもツッコミが入ったり、「え!?あの人もクイズしてたの!?」と自分がクイズ界(なんてのは本当はないのかもしれませんが)の狭さにビックリするなどしたり。

おつかれさまでしたm(__)m

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鹿児島ゆかりの者として (taiyo)
2013-11-12 03:27:49
垂水かぶりは本当にすみませんです。やっぱり曽於市あたりバシッと書いて鹿児島ルーツ(父の生まれが曽於郡)の底力を発揮すべきでした。そしたら16位以内だったし…。ま、優勝したらなんでもいいですね。

お見事でした!

返信する
参加御礼 (村民)
2013-11-12 08:49:17
まずは優勝おめでとうございます。
ノス杯の歴史に新たな1ページが加わった。そんな感じです。
「しばらく(草で)押してない」とお嘆きだったので、たくさん押してもらってよかったです。

問題の傾向については、最近はクイズと関係なしに勉強している事(例えば決勝の7公害の問題とか)や日常の生活で見聞きした事(マカンコウサッポウとか)を取り入れてみました。もし多少傾向が変わったと感じたとしたら、そういう部分が反映されたと思われます。ただ、いわゆるクイズベタもいいなと思うものは今後(今後企画やるかどうかは未定ですが)も適度に出していきます。温故知新ということで。
最終予選は、2問1セットより3問1セットの方が私も良いと思うのですが、時間的にそんなにかけれないのでやむを得ず。3問1セットにした分例年より楽しんでもらえたかなと思います。

BUGさんについては、企画者という立場はおいといて非常に嬉しく思います。これは、何回もノス杯に来てる人なら同様でしょう。まぁ、最終予選で抜けて喜ぶ姿も見て見たかった気がしますが。いや~これで最終予選を別の形式に変えられますw
返信する
おつですm(__)m (asumi)
2013-11-12 20:26:17
>taiyoさん
曽於だとカッコ良かったですね~。「わ~シブい!taiyoさんイケメン!」ってなったと思います。(?)

自分は、クイズ的なの書いてみただけでした。なんとなく。

「優勝したらなんでもいい」?よくないよくない(>_<)

>村民さん
はい、10月まで全然(草で)押してなかったデース。

さすがにそろそろ「若手面(づら)」するのはやめようか、胸張ってクイズしようかと思ってますが・・・(^^;、実際、自分、年齢の割にはクイズ歴浅いので、昔ベタにも弱いですし、今回の優勝で「やっと初心者卒業かな」くらいに思ったところです。(異論はありそうだけど、自覚はそんな感じ)

自分も「あえて今問う、記憶あいまい系ベタ」は出しますし、十分ありだとは思います。(出し方とタイミングはかなり考えるけど)

BUG氏、マジおめでとうですよね。欠席者にもあの融資を見せたかったです。(←誰?)
返信する
誤字訂正 (asumi)
2013-11-12 20:45:12
誤)融資
正)勇姿
返信する

コメントを投稿