Hora Fugit.

最近は草クイズのことばかりでスミマセン。タイトルはラテン語で「時は過ぎ去る」/

mono-series~クイズNo.1物知り決定戦~

2013-12-09 22:00:51 | 草クイズとか
実は事情がよくわかってない状態での参加。地元限定の下馬評的なのでは自分がOdd優勝とかささやかれていたらしいですけど、前日の調子悪さもあってそれはないかなあと。つーか、自分物知りじゃないし。

まずペーパー。25分100問。ぶっちゃけ、25分はまったく足りませんでした。解く時間がない以上に、問題を味わう時間がない!もう、これに尽きます。QBK(急にベタが来たので)がたまにあり、そこは大体頂きました。36点で2位。正解出来ませんでしたが、100問目は個人的に萌え問。チェックはしてたけどなあ。やはり名前はあやしい。

午後は各組とも3回の早立ちをやり競う。本当にそんだけ。

1R。初問「松平信綱」をいたって普通に正解。いきなり普通の問題で逆に「???」となる。その後、「福を逆さにしたもの」を語源押しならぬ語源立ちで正解。そうか、これ有名じゃないのか。中国ではベタなんだけどなあ。(すっとぼけ)

が、その後ルールをよくわかっていなかったり、聞き間違ったりで苦戦。2×。で、結局3抜け。1抜けできたなあ、たぶん。「柳田理科雄」と「下條アトム」の2択勝負で勝ったのは良かったけど。さすがに前日よりは調子が良いらしい。ちゃんと寝たし。

1R終了後、間髪いれずに2R。変わりばんこのほうが良かったと思います。だって同じ形式だし。2Rは、あまり傾向が合わず。「印伝」の少数正解はここだっけ?ここまで、急に来る易問に翻弄される。結局3抜け。

3R。1抜けしても優勝は微妙という感じ。さすがに自分も他の人たちも学習したのか、易問をビビらずに押す、じゃなくて立つ展開。1抜けは逃したものの、きっちり勝負の問題で立って2抜け。学習効果は出た模様。ここは「風と木の詩」くらいかなあ、自分らしくない正解は。「なんでお前が知ってんねん」的なリアクションが結構あった気がします。そもそもBLに興味ないし。(一応書いておくけど、日本BL史では超ベタらしいよ@てきとー)

結局、Odd優勝はオペさん。総合責任者が優勝するとかウッシッシすぎる。なお、自分はOdd2位で終了。

って書いてみたけど、いやー、いつものように参加した組だけを中心に書いたら薄っぺらくなってしまいましたな(^^;

せっかくなので、企画者目線でいろいろ書いておきます。批判風のことも書いてありますが、痛烈ではないです。先に書いておくと「一石投じた感があり、面白かった」です。断言。まあ、優勝していればもっと説得力出た気もします。orzなお、Evenの紙は見ておりません。


・難易度:懇親会で「割と直前に難易度を下げることになった」と聞きました。個人的にはあからさまな難易度ダウンは良くなかったんじゃないのかなあ、と思いました。だって「物知りNo1」決めるんでしょ?序盤の「ウサギ」が答えになる問題で興ざめしたのはあります。と、他の人も言ってました。(なお、作った人はまったく悪くありません。また、異論もあるでしょう)

・ジャンル:適度にアカデミック&非アカデミックがあって面白かったです。が、日本史と世界史をもっと大学生向きにすれば良かったかなあと思います。(なんか、山川指数高過ぎた気ガス)だって「物知りNo1」決めるんでしょ?そういえば、早立ちで格闘技続いたのも気になりました。あとは、心理学問題が少なかった点が「逆に良かったです」。あの辺の有名どころは結構出尽くしてそうですし。そして、あくまで個人的に残念だったのは、出題者陣がたくさんいたのに、「純粋な」語学・言語学系の問題がOddの紙に申し訳程度に出題されたのにとどまっていたこと。やっぱあれか、人気ないのか。未出の面白いネタなんてたくさんあんのに。(´・ω・`)

・問題文:「明らかに日本語として要修正」といえる問題がかなりありました。(※自分基準というわけでもない)たくさんの出題者陣が目を通しているのにスルーされてるところを鑑みるに、「面白いネタ・キーワード重視」という点が良くも悪くも見え隠れしてと思います。


とか書いておきながら、「早立ち、草でもやってみたいな」と思いました。集計が大変そうですけど。あと慣れないうちのルール説明な。(^^;


最後に。開催前から「どんな奇問がずっと続くのだろう」と思ったら、「あれ?自分の作ってる問題のほうが奇問?」とか思いました。そんなことないと思うんだけどなあ。なんだかなあ。

おかげさまで、いろいろ書いちゃう程度にクイズのモチベあがりました。みなさんありがとうございました。m(__)m

草クイズ(2013年12月):「第4回丼杯」(ふじどんさん&ぐろぱんさん)

2013-12-09 21:01:28 | 草クイズとか
今年の12月以降は、自分のスケジュール的に非常に微妙で、参加できるかあやしかったんですが、なんとか。

エントリー締め切りの割と直前にスカイプ(クイズではない)やってたら、ふじどんさん本人がIN。その場でエントリー。

昨年と同じような流れだったので、差異を中心に。ところどころ端折ります。



予選第壱試合


5○3×。今年もエントリーした人には差し込みあり。まず日付の「ペスタロッチ」を拾えず。(たしかオペ氏の誤答)で、差し込み問題コーナー。今回は差し込みのみボード問題。ただし、誤答のペナルティはアリ。途中、だんしゃくさんの「コンプトン効果」の問題を文中の「ガンマ線」にひきつられて「メスバウアー効果」と書いて1×。う~む、もったいない。その次に自分の問題。昨年みたいにここだけがグーグル検索で引っかかることになるので正解は書きません!探すのに3日はかかった気がします。(だいぶ前だから忘れたけど。)

その後、もったいない誤答で早々にトビリー。う~む、調子が悪い。「トリスタンとイゾルデ」「PPP」をビビらず押すことができなんとかリーチ。しかも、残り全部取られても点が入る5位以上が確定。なのに、非常に分かりやすい「ホンオフェ」が飛んできてきっちり5○。4抜け。準備運動としては良かったのかどうなのか。

予選第弐試合


ペーパー。ところどころうろ覚えで苦戦。平均点は超えたけど、むむぅ。(´・ω・)

予選第参試合


コース別。今年は土曜開催ということもあってか、人数が少なめで1人3コース。

まず3択。4×失格。もうここは勘がはたらかねーわ、トンでからわかる問題出まくるわでガッカリ。調子の悪い日の典型。

次に時事問題。昨年は「YOP10」の開催翌週ということもあって、カブった問題はねこそぎ取れたけど、今年はそうでもなかったり。しかも今年はカルダ氏の様子が明らかにおかしく、中盤にバンバン取られる。なんとかラス問「ラトビア(ユーロ導入予定)」を取り2位にはなる。及第点。カブった問題に関しては全部とれたと思います。

最後に二重音声。20問限定。やはり調子の悪さがあり、「灰色&バイロン」「ポタリング&ボルダリング」はどちらも押し合いを制した感じではない正解。まったく閃かず。加点は出来たけど。

最終予選


3問の帳尻合わせ近似値。まったくわからず。昨年もここで捲くられたかなあ。

決勝戦


昨年と形式が違うだけで、やりたいことは大体同じ。

壱階:昨年と同じ。ただ、展開は全然違って、パス温存裏目→「アルカローシス」の問題で全員パスという流れ。結果、運も良かったGLOOMさんの優勝。
弐階:5○1×。ビビらずに押せたMIXさん優勝。
参階:今年は振るわずここに参加。5○2×アップダウン。他の参加者は予選絶好調のていえふさん、mamさん、よじたん、だんしゃくさん。序盤からビビりモードで「多数派を意味する~」のパラレルすらもびびってアレ。(結果は変わらなかったけど)1○積んだあたりで、「~、蜂蜜に含まれて~/」で押し「ボツリヌス菌」と答えてみたら全然違って完全に指が止まる。そのおかげで押し合いになる問題は大体取られた。しかも知ってる問題をスルーしまくり。誤答の質が嫌な感じでしたので。ラス問は勘問。ていえふさんが正解すれば抜け→自分の負けという状況で、ていえふさんが勘で正解し、調子良い人と悪い人がくっきり分かれましたな。(´・ω・`)
四階:7○3×。調子悪い日は参加してない組に萌え問が出まくる仕様なりけり。優勝はカルダ氏。

以降、大決勝。

今年は9人でスタートし、2人ずつ失格になる。

まず難問。今年もやや難が中心。まず下位階層から来た2名が失格。

次に変化球。こばたプロはいなかったのもあってか、終盤以外は荒れなかったかな。ここで選択権がまたんご先生に移動。

悩んだ末に選ばれたのは時事。ここで昨年のように前半正解しまくり→ラストのほうで潰しをカルダ氏が敢行し、オペ氏&よじたん失格。

ラストは通常。残ったのはカルダ氏、またんご先生、おずさん。序盤からまたもカルダ氏が正解しまくり、10問目の段階で決着。

ここまで書いてすっかり忘れてましたが、オープニングに「佐藤紳哉(orハッシー)の揺れ」があったことをお伝えしておきましょうw

にしても、自分の調子の悪さは、草に参加し始めた時から全部含めても3本の指に入るレベルだったなあ。傾向は合ってたはずだし。ぶっちゃけ前日に眠れなかった経緯あったし。(遠足の前日的な意味でなくて)

乙&ありがとうございました。今年の草はこれで終わりですかね。企画4回打ったのに1勝出来た点については良かったと思いますです。

・・・といっても、翌日のmono-seriesに続くのでした。まる。