国王さんが提唱した、LONさんによる理系問題限定(一部除く)の企画。自分は大学・大学院で象牙の塔にこもって言語学の勉強ばかりしていたので、参加者中、文系の度合いが一番強い。完全にアウェー。予選通過出来ればいいなぁくらいな感じで。
問題は、「物理」「化学」「生物・医学」「地学(天文もここ?)」「数学・情報」の5ジャンルに分類されていました。
予選1R「ペーパークイズ」
1点問題、2点問題、3点問題が各10問の60点満点。素点がそのまま予選点。1点問題はかなり簡単ながら、計算問題で予定通り間違って8点、2点問題は勘問題を外したり、読み間違って10点、3点問題は記憶障害で3問くらい落として12点。計30点。で、これがなんと2位!\(^o^)/(仮にジリリキテルくんが遅刻せずに来ていても3位)これは明らかに勉強の成果。ちなみに、理系の方々によるモニターの平均点は29.9だったらしく、このことを考えても十分でしょう。(だって文系だし)
予選2R「自己紹介付き2○2×早押しクイズ」
開始前に簡単な自己紹介をして2○2×。順位での組み分けだったので、ペーパー1位のカルダさんは別の組。序盤は様子見。「2008年の流行語トップテン」というキーワードが聞こえてきて「そんな理系あったっけ?」と思ったら雨の話だったので「ゲリラ豪雨」で1○。その後「分子式はK2HgI4」だったので「ネスラー試薬っぽいなぁ、自信ないけど」と待ってたら本当にそうだったので正解して1抜け。+10。(注:私は文系です)
予選3R「コース別早押しクイズ」
「語源・略称・正式名称」「人物」「数字」「科学?」「タイムレース(暗算)」から2つ。最初の4つは3○10休。暗算のみ、普通に暗算。ここは純粋に最初の2つを選択。
「語源」。最初は様子見。傾向が合いだしたら攻めようと。で、「Q.ジェームス・ジョイスの小説『フィネガンズ・/」あたりで押して「マレー・ゲルマン」と迷ったけど、「人物は次のコースだろ」ということで「クォーク」で1○。「Q.ライン川~」と来たので「レニウムっぽいなぁ」と思ったら「ノダック」と来たので押して2○。地味にカルダさんに押し勝ったのもデカイ。そして「Q.フランス語で『選別』」「トリアージ」をいたって普通に正解して1抜け。+30。(注:私は文系です)
「人物」。「角倉家出身の和算家」「吉田光由」というガツオで1○。以降、自作と微妙にカブった「キャベンディッシュ」、「Q.(前略)、1910年にノーベル物理学賞受賞/」「ファン・デル・ワールス」で1抜け。序盤でカルダさんが休みになってたのもありますね。+30。(注:私は文系です)
ここまでが予選で、上位10名が準決勝へ。自分はちょうど100P稼いで1位!!!\(^o^)/(注:私は文系です)
敗者復活戦(2人復活)
敗者復活戦の問題は、3.14で始まる円周率をどこまで書けるか。自分も参加してみる。自分は、小数第60位を越えたあたりで、意味不明な数字書いてダメでした。昔だったら2倍はイケたのに。象牙の塔って怖い。
結局、ジリリキテルくん(遅刻)とシントーさんが復活。
準決勝「ジャンル別王位争奪戦」(12→5)
参加者は(予選順位の順に)、自分、たかぼーさん、カルダさん、よじたん、アーベベ先生、ていえふさん、初参加のSさん、QQralさん、おずさん、タカギッチさんと、敗復の2人。
各セット10問限定3○先取。ただし、1○以上つけて勝ち抜けられなかった場合は、1×。累計3×で失格。というわけで、無理な勝負は控えようと。逆に、自分が勝ち抜けたいときは、「オレとやったら怪我するよ」くらいな雰囲気を出すのがいい。キーはカルダさんとジリリキテルくんかなぁ。
第1セットは「数学・情報」。序盤からたかぼーさんが攻め出したので指止めました。カルダさんも(いつもなら絶対押してる問題で)指止めてたし。スカイプで対策してた「谷山・志村の定理」が出題されても我慢。この問題でたかぼーさんが勝ち抜け。
第2セットは「物理」。序盤に「Q.2000年にはカエルの/」あたりで押して「アンドレ・ガイム」で1○。この(傍から見たら、たぶん意味不明な)正解のおかげか、誰も攻めて来ず、以降「コンプトン効果」で2○。「不完全性定理」で押して「クルト・ゲーデル」と答えてみたら「それは数学だろ」ということで1×。(正解は「ハイゼンベルク」)結局9問目終了時点で自分の勝ち抜けが確定。まあ、途中で「キルヒホッフの法則」をスルーしたりしてるんですが、文系だから仕方がない。
第3セットは「化学」。ジリリくんが勝ち抜け。
第4セットは「地学」。カルダさんが勝ち抜け。
第5セットは「生物」。タカギッチさんが知的な笑いを提供しながら勝ち抜け。
決勝「科学王位争奪戦」(5→1)
最初は各ジャンルボード1問ずつ。以降、準決勝の逆順にジャンル別早押し。各ジャンル1点でスタートし、積が32点になったら優勝。誤答はマイナス1&2休(1点の時は4休)。
まずボード。結果を先に言うと完封。ただ、初問「塵肺の英語名」は明らかに文系問題だったのに、これを落とすという。(いいわけすると、シンキングタイムがあと5分あったらいけた・ぉ)あと2問目「イトカワの小惑星番号」をうろ覚えとか。小惑星番号もだましだまし覚えんとなぁ。
早押し。序盤にカルダさんが無双で(´・ω・`)ショボーン。押し負けた。攻めるべきだったなぁ。自分は「Q.アラビア語で『王の右腕』/」「アルデラミン」を正解して終わり。以降、阻止のため物理で押す→4休を3回繰り返したのでした。結局、阻止合戦でタカギッチさんとカルダさんの2人になり、「ショック賞」でカルダさんが優勝。自分は5位。賞品として「元素の周期表が書かれた下敷き」をもらいました。
反省会など。
・だいぶマシにはなったけど、まだまだ甘いなと。(注:元がひどすぎる)
・とはいえ、なんだかんだで勉強の成果は出ましたね。今回の難易度は北大Q研の企画とあんまり変わらなかったかも。そのおかげか、結構答えられました。この1年の努力は無駄ではなかったです。(文系にはキツイ)
・企画は結構早く終わったんですが、もう1Rあったらもっと面白かったかも?時間的に。
・たぶん、せなちゃんは問い読みしてるうちに結構問題を覚えたと思うので、適当にいろんな問題を読みまくれば、いろいろ覚えられると思いますよ。(^^)
みなさんありがとうございましたm(__)m
問題は、「物理」「化学」「生物・医学」「地学(天文もここ?)」「数学・情報」の5ジャンルに分類されていました。
予選1R「ペーパークイズ」
1点問題、2点問題、3点問題が各10問の60点満点。素点がそのまま予選点。1点問題はかなり簡単ながら、計算問題で予定通り間違って8点、2点問題は勘問題を外したり、読み間違って10点、3点問題は記憶障害で3問くらい落として12点。計30点。で、これがなんと2位!\(^o^)/(仮にジリリキテルくんが遅刻せずに来ていても3位)これは明らかに勉強の成果。ちなみに、理系の方々によるモニターの平均点は29.9だったらしく、このことを考えても十分でしょう。(だって文系だし)
予選2R「自己紹介付き2○2×早押しクイズ」
開始前に簡単な自己紹介をして2○2×。順位での組み分けだったので、ペーパー1位のカルダさんは別の組。序盤は様子見。「2008年の流行語トップテン」というキーワードが聞こえてきて「そんな理系あったっけ?」と思ったら雨の話だったので「ゲリラ豪雨」で1○。その後「分子式はK2HgI4」だったので「ネスラー試薬っぽいなぁ、自信ないけど」と待ってたら本当にそうだったので正解して1抜け。+10。(注:私は文系です)
予選3R「コース別早押しクイズ」
「語源・略称・正式名称」「人物」「数字」「科学?」「タイムレース(暗算)」から2つ。最初の4つは3○10休。暗算のみ、普通に暗算。ここは純粋に最初の2つを選択。
「語源」。最初は様子見。傾向が合いだしたら攻めようと。で、「Q.ジェームス・ジョイスの小説『フィネガンズ・/」あたりで押して「マレー・ゲルマン」と迷ったけど、「人物は次のコースだろ」ということで「クォーク」で1○。「Q.ライン川~」と来たので「レニウムっぽいなぁ」と思ったら「ノダック」と来たので押して2○。地味にカルダさんに押し勝ったのもデカイ。そして「Q.フランス語で『選別』」「トリアージ」をいたって普通に正解して1抜け。+30。(注:私は文系です)
「人物」。「角倉家出身の和算家」「吉田光由」というガツオで1○。以降、自作と微妙にカブった「キャベンディッシュ」、「Q.(前略)、1910年にノーベル物理学賞受賞/」「ファン・デル・ワールス」で1抜け。序盤でカルダさんが休みになってたのもありますね。+30。(注:私は文系です)
ここまでが予選で、上位10名が準決勝へ。自分はちょうど100P稼いで1位!!!\(^o^)/(注:私は文系です)
敗者復活戦(2人復活)
敗者復活戦の問題は、3.14で始まる円周率をどこまで書けるか。自分も参加してみる。自分は、小数第60位を越えたあたりで、意味不明な数字書いてダメでした。昔だったら2倍はイケたのに。象牙の塔って怖い。
結局、ジリリキテルくん(遅刻)とシントーさんが復活。
準決勝「ジャンル別王位争奪戦」(12→5)
参加者は(予選順位の順に)、自分、たかぼーさん、カルダさん、よじたん、アーベベ先生、ていえふさん、初参加のSさん、QQralさん、おずさん、タカギッチさんと、敗復の2人。
各セット10問限定3○先取。ただし、1○以上つけて勝ち抜けられなかった場合は、1×。累計3×で失格。というわけで、無理な勝負は控えようと。逆に、自分が勝ち抜けたいときは、「オレとやったら怪我するよ」くらいな雰囲気を出すのがいい。キーはカルダさんとジリリキテルくんかなぁ。
第1セットは「数学・情報」。序盤からたかぼーさんが攻め出したので指止めました。カルダさんも(いつもなら絶対押してる問題で)指止めてたし。スカイプで対策してた「谷山・志村の定理」が出題されても我慢。この問題でたかぼーさんが勝ち抜け。
第2セットは「物理」。序盤に「Q.2000年にはカエルの/」あたりで押して「アンドレ・ガイム」で1○。この(傍から見たら、たぶん意味不明な)正解のおかげか、誰も攻めて来ず、以降「コンプトン効果」で2○。「不完全性定理」で押して「クルト・ゲーデル」と答えてみたら「それは数学だろ」ということで1×。(正解は「ハイゼンベルク」)結局9問目終了時点で自分の勝ち抜けが確定。まあ、途中で「キルヒホッフの法則」をスルーしたりしてるんですが、文系だから仕方がない。
第3セットは「化学」。ジリリくんが勝ち抜け。
第4セットは「地学」。カルダさんが勝ち抜け。
第5セットは「生物」。タカギッチさんが知的な笑いを提供しながら勝ち抜け。
決勝「科学王位争奪戦」(5→1)
最初は各ジャンルボード1問ずつ。以降、準決勝の逆順にジャンル別早押し。各ジャンル1点でスタートし、積が32点になったら優勝。誤答はマイナス1&2休(1点の時は4休)。
まずボード。結果を先に言うと完封。ただ、初問「塵肺の英語名」は明らかに文系問題だったのに、これを落とすという。(いいわけすると、シンキングタイムがあと5分あったらいけた・ぉ)あと2問目「イトカワの小惑星番号」をうろ覚えとか。小惑星番号もだましだまし覚えんとなぁ。
早押し。序盤にカルダさんが無双で(´・ω・`)ショボーン。押し負けた。攻めるべきだったなぁ。自分は「Q.アラビア語で『王の右腕』/」「アルデラミン」を正解して終わり。以降、阻止のため物理で押す→4休を3回繰り返したのでした。結局、阻止合戦でタカギッチさんとカルダさんの2人になり、「ショック賞」でカルダさんが優勝。自分は5位。賞品として「元素の周期表が書かれた下敷き」をもらいました。
反省会など。
・だいぶマシにはなったけど、まだまだ甘いなと。(注:元がひどすぎる)
・とはいえ、なんだかんだで勉強の成果は出ましたね。今回の難易度は北大Q研の企画とあんまり変わらなかったかも。そのおかげか、結構答えられました。この1年の努力は無駄ではなかったです。(文系にはキツイ)
・企画は結構早く終わったんですが、もう1Rあったらもっと面白かったかも?時間的に。
・たぶん、せなちゃんは問い読みしてるうちに結構問題を覚えたと思うので、適当にいろんな問題を読みまくれば、いろいろ覚えられると思いますよ。(^^)
みなさんありがとうございましたm(__)m