Hora Fugit.

最近は草クイズのことばかりでスミマセン。タイトルはラテン語で「時は過ぎ去る」/

(2012年3月25日):「キタノハテOP3」

2012-03-26 15:09:41 | 草クイズとか
今年も旭川東高クイズ研主催のやつに行ってきました。第1回は優勝しましたが、第2回で嫌な負け方をしたので、自信なし。

1st Round
70問のペーパー。素点が予選点に。最初30問が各2点、残り40問が各1点の100点満点。制限時間が15分だったのでわからんのは飛ばしていきました。問題の読み間違えとかがありましたが、21×2+16=58点で1位でした。\(^o^)/「プリンツィプ」は最近たまたま調べてからわかりました。っていうのが多かったです。傾向自体はかなりガチでしたね。

2nd Round
全体を4組に分けて早押し。正解+3、誤答-2で、25問か2人が3問正解した時点で終了。自分は4組目で、mamさん、OBのKammyさんと同じ組。

初問「Q.声優の田村ゆかりと堀江由衣の~/」でランプが点いて、「これ、そういえば最近QMAで見たなぁ」という感じで「やまとなでしこ」を正解。(QMAの件がなかったらたぶん無理でした)2問目「第1の波~/」で押して「おいおい、トフラーは第3の波だろ(^^;」。仕方ないので「トフラー」と言ってみたら正解。いや~うそくさい。その後数問押し負けるも、「ロン・メイス」を正解して+15点満点で抜け。

ここまでが予選で、上位10名が勝ち抜け。自分はペーパーのレートが激高だったのもあって無事勝ち抜け。それと、近似値上位3名、昨年もやったじゃんけん勝者3名が敗者復活。近似値で鉄壁さん、じゃんけんでBUG氏が復活し、大人組は全員次のラウンドへ。よかったよかった。

3rd Round
昨年と同じくコース別。ただし、今年は厳しく各コース4→1。なので、極力ヤバそうな人とは同じコースに行かないように。そして、前回ルールだけで選んだ「青」という名前のコースに行ったら、開始直前に「名前の通りアニゲが出るよ」とか言われたので、「今年もそうだな」と思っていきませんでした。案の上、今年もそうでした。自分は生活問が出まくってもいいように「黄」のコースへ。

「青」:形式は20問限定の青問早押し。Sky×Rayさんが参加。途中、いい感じだったものの、高校生のMくんが勝ち抜け。

「緑」:形式は「名言・書き出し」の早押し30問。BUG氏とmamさんが参加。問題聞いてたら、ほとんどが聴力検査問だったので、こっち行くのが正解でした。(でも、相変わらず事前情報が無いので致し方なし)ここでは高Q全国大会に複数回行っているTくんが若い押しで圧勝。

「赤」:形式はボードクイズ。正解者が1人以上いる問題で誤答するとライフが減る。ここではだんしゃくさんが高校生3人を相手にフルボッコ。

「黄」:気になる形式は多答のボード。正解を1つ書くと+3、誤答を1つ書くと-2で、各問題の1位に別の形で+1P。4問限定。このコースは鉄壁さん、Kammyさん、自分と、最も大人組が多い。

初問「ギリシャ文字」。語学バカにはもってこいの問題ではあるものの、ギリシャ語の勉強会を途中からすっぽかした自分には無理(というか、真面目な話、古典ギリシャ語と現代ギリシャ語で微妙に違うから、混同したのは本当)。で、2つ失念して、前に述べたように混同したものの、1位。

2問目「ランタノイド」。文系にはキツイ。さすがに「ランタン」は書きましたが。ちょっと誤答が怖かったのと、初問で1位だったのもあって「ランタン」のみで勝負。これが功を奏し、他の人たちの誤答に助けられる形で1位。ちょっとうそくさいけど、あと1つ。

3問目「アメリカ独立13州」。ここは是が非でも決めたいので、と思ったら、こういう時にマイナスが怖くて書けんのな。(>_<)で、確実な6つだけ書いて勝負。そしてここも1位。勝ち抜け決定。知識と言うよりは作戦勝ち\(^o^)/

消化問の4問目は「AKB48のメジャーシングル」だったので3問目で決めて本当に良かったです。

Final Round(4→1)
他の決勝進出者は、Mくん、Tくん、だんしゃくさん。前回とほぼ同じく、NYスタイル10点先取。マイナス3点になると失格。「緑」のコースでTくんに負けたBUG氏とmamさんのためにも、「高校生にわからせてやろうか」とだけはマジで思いました。つーか、ノス杯のときもそうだったけど、自分はそういうキャラ?(^^;

ルール上、トビリーのマイナス2にさえならなければこっちのもんなので、正解80%くらいの押しで行くことに。序盤は正解と誤答を繰り返して+1付近を行ったり来たり。中盤になって割とベタな文系・理系が固まって出てきたので+5くらいにはする。中盤にアイスランド問「ギャオ」、北大Q研に所属しなかったら覚えることもなかった「ナッシュ均衡」、カルダレッリさんが愛好会で出してたから覚えてた「カルーセル・エルドラド」、決勝開始前にBUG氏と話してた「葉山嘉樹」などが連続して一気に7か8くらいまで行く。終盤、急に来た「盟神探湯」「カルネアデスの板」あたりで押し勝ちリーチ。で、出されたのが「ミュステルが~、鍵盤~/」で押す。一瞬「オンドマルトノ」って言いそうになったけど、「それはそのままマルトノさんだろ・・・あ、これ最近作ったアレだ!(この間約3秒)」で、「チェレスタ」を語源フリなしで正解し(←個人的には超重要)優勝となりました。「わからせ」ました\(^o^)/


勝因は、前回のレポのラストで「もっと勉強しないと」って書いたくらい知識をこの1年で半ば強引に増やしたのもありますが(もともと頭がスッカスカだから出来ること)、むしろ「思い出す力」が鍛えられたことだと思います。つーか、スカイプで話のネタになっていたことが結構出てた気がします。じゃなきゃ、あんなの(あんなに)答えられんって。(ありがとうございました)

ここには書きませんが、めちゃくちゃ早く終わった(2時間余った)ことなども含めて、大会運営に関して言いたいことはあります。(他の方々にもあるでしょう。もっと押したかったとか)最近は「解答者としての自分<企画者としての自分」というスタンスなので、なおさらいろいろあります。

終了後はフリバ→ジンギスカン→ちょこっとゲーセン→mamCARでトーク→帰宅。

みなさんおつかれさまでした。ではではm(__)m

草クイズ(2012年3月11日):2企画

2012-03-12 18:00:47 | 草クイズとか
2~3日前から風邪で絶不調。出発直前に熱測って良い感じの平熱だったので、結局予定通り参加。よかったよかった。

午前企画:「第2回 青草杯」
昨年1月に第1回がおこなわれたシントーさんのアニゲ限定の企画。

前回は早押しコースで一歩及ばず→次点という結果。あと、体調不良もあったので早押し系のコースには行きませんでした。

予選の前に近似値。「加藤英美里のFF11プレイ日数」は昔調べたことあったなぁ。まあ覚えてるわけないんだけど。大きく外す。致し方なし。

予選

「~押~」:前回の敗因がここだったので不参加。当日3月11日生まれの声優は「喜多道枝」「東山奈央」の2名がパッと出て来る。で、実際に出たのは、予想通りの前フリで前者。別に対策らしき対策をしてたわけじゃないんですけどね。仮に参加してても微妙だったなぁ。

「~音~」:イントロ系は苦手意識が特に強いので不参加。しかしながら、今回はここの傾向がバッチリだったかもしれません。あと良い問題多かったです。アイマスの律っちゃんが歌う「Tower of Adventure」を聞いて「バベルの塔」を答える問題とか、マジで斬新。(自分は速攻でわかってしまった)

「~時~」:体調不良が一番響きそうだったので不参加。前半3分は得失点が倍のタイムレース。ただし、タングラムを完成させないと参加できない。後半3分は普通。段取りをもっと細かく練っていればもっとおもしろかったと思います。後半、オペラオーさんが普段と変わらず強かったなぁ。

「~運~」:というわけで残り2つは参加。近似値1問+3択2問を1セットとし、4セット。今思えば、体調不良とか関係なしに数字苦手なんだから回避しとけって話でしたorz。「近似値の誤差×3択の誤答数」で勝負。案の定、近似値2問目でわけわかめなことやって勝負あり。あと、ラストセットの映画「けいおん!」の3択は、差つかんよなぁ。あれで完全に詰みますた。7人中6位。

ただ、個人的には「アイズナー賞」の問題に挑めたので満足、というか納得。自分だけが思ってることかもしれませんが、アニゲ・芸能・スポーツなどのジャンル限定戦をやると、こういう一般にお堅い感じ(?)とされている問題がなぜか全然出てこなくて、全然奥行き的なものが感じられなくて、いつもうんざりするんですが、この問題でマジすっきりしました。しかも今回、仮に自分が体調万全でやる気も十分で対策する気満々だったとしても、「どーせ、アイズナー賞なんて出ないだろう」といった感じで対策優先順位を最下位にしてたはずです。良い意味で裏切られました。やっぱ、クイズってこういうのがないと面白くないです。

「~顔~」:最優先で参加。前回「もしも早押しじゃなくてこっちに参加してたら予選抜けてた」っていうのがあったので。そしたら、今回はメンツが濃過ぎたorz。一応粘って、インターネットとかゲーセンなどで見かけたキャラを中心につぶして行きましたが、10巡目で終了→4位。頑張った割には点に結びつかず。あと1巡粘れば良かったのかもしれませんが、脳内の引き出しが開いてくれませんでした。まあでも、「asumiって、これも正解するの?」的な流れで勝負を荒らすことくらいは出来た気はします。勉強の成果は出たと思います。

前回よりも予選点が取れなかったので、もちろん予選敗退。まあ、得意ジャンルじゃないから当然。でももっと頑張れたかもなぁ。

決勝
ボード1問+早押し4問の繰り返し。原則として7○2休。「ボード」と言いつつ「ジェスチャークイズ」もありましたがww

終盤、たかぼーさんがもったいないミスをして、なんだかんだでお前得意なんだろとツッコミたくなるこばた前会長が「偽物語」で優勝。

細かい段取りと問題文の構成(一部)以外に関しては言うことなしでした。前回もそうでしたが、青問が苦手な人にもオススメできる企画だったと思われます。実際、自分はかなり勉強になりました。


午後企画:「第2回 Horse Naming杯」
昨年7月におこなわれたやつの第2回。だから競馬は。

予選1 ペーパーテスト
普通と違うのは、ペーパーの答えの頭文字をつなげると問題文になって、それに正解すると高得点。まあ、外しましたが。あと、問題文をよく読まなかった(というかミスリードくさかった)ので14点。ダメっぽい。残念ながら予定通り。

予選2 オープニング早押し
2○1休。4人抜けで終了。通常の早押し、と思いきや、答えに冠名が入っていたりする。これに気付いたのが自分が抜けた直後だったのであまり意味なし。(^^;無事3抜け。

次はコース別。

予選3-2「グレードレース獲得クイズ」
いわゆるポン。正解者は紙に書かれた競馬のレース一覧から1つ選び、ある規則に従って付けられた数字(1~5、マイナスあり)を獲得。8点で抜け。

「ギリシャ語で『どこにでも~/」でランプが点いて「ユートピア」答えたけど、「ユビキタス(こっちはラテン語)」と迷ったのは秘密だ。あぶないあぶない。その後、誤答を1つして指がほぐれ、「土壌のpHによって色が~」ってどこかで聞いたことがあったので押して「アジサイ」を脳内引きだしから救出に成功。運よくこれで3抜け。

予選3-3「人名クイズ」
答えは全部「日本人名」。ふたを開けてみたら「騎手と同じ姓or名」だったり。3○2×。若干芸能・スポーツよりでキツかった。そんな中「田辺聖子」で押し勝てたのは良かった。その後「『ズッコケ三人組』『さわやか3組』『ウルトラマンダイナ』に出てた元子役~」的なフリが来て、「もしや・・・」と思ったら「VSオーディション/(ぴ~ん!)」「喜多村英梨」でリーチ。いや~、勉強しといて良かった。ホント、子役出身の声優さん多くてね~。前半は正解と誤答が見事にバラける展開。1・2抜けを許したり、1×で指が止まったり苦戦するも、「松山ケンイチ」で3抜け。またまた3抜け。

で、時間の関係で決勝がカット。予選点の合計で勝者を決定。自分は6位でした。本来10人通過の予選で「予選通過」が目標だったので満足。戦略的に良かったかも。

時間配分よりも、やっぱ問題文の構成は(前回よりは良くなっていたとはいえ)気になりました。競馬知らんので、問題の内容に関しては何も言えませんけど。もらった景品で競馬勉強します。

今度参加するとしたら、せめて体調は万全な状態で挑みたいと思います(当たり前)

みなさん、お疲れさまでした。m(__)m