高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

第30回 日本がん看護学会学術集会に参加しました☆

2016-02-21 | 勉強会参加報告

2月20日、21日に開催された第30回 日本がん看護学会学術集会に参加しました

第30回の節目の年は、幕張メッセで開催されました!!

学会では、今年度よりアストラルメンバーに加わった16期生の2名が修士論文を発表しました

岩田尚子さん(16期生):在宅移行支援におけるがん患者と家族の意向のずれを調整する看護師の臨床判断





田中圭さん(16期生):食の再獲得が困難な食道がん患者の食べることへの援助



これからもアストラルメンバーとして、また、CNSとしてさまざまな場面でご活躍されるのを楽しみにしています



また、博士後期課程を修了した、本学教員である大西ゆかり先生もポスター発表をされました

大西 ゆかり先生(博士後期課程修了):リスクリダクションに関する文献検討:リンパ浮腫発症のリスクがあるがんサバイバーの患者教育への活用





がん看護学領域の教員は、平成26年度に行ったインテンシブコースⅠについて、修了生から得た評価をもとに今後の課題を明らかにし、ポスター発表を行いました

庄司 麻美先生:平成26年「質の高い在宅がん看護実践を創造していく看護師の養成研修」の評価と今後の課題





表彰式では、高知県がん中期研修の企画・運営に関する継続的な取り組みが評価され、
「がん看護専門看護師による質の高い看護師育成のための地域活動」として、アストラル高知がん看護研修支援グループが表彰されました

日本がん看護学会の小松浩子理事長より、代表の古郡夏子さん(4期生)に、表彰状と記念品が授与されました
アストラルメンバー皆さんの日々の活動の積み重ねが評価されて、今回の受賞につながりました!!
本当におめでとうございます




アストラルメンバーも増え、活躍の場が広がっています
今回の受賞を礎にしながら、これからもアストラルメンバーの力を結集させて、ますます発展していくことを願っています

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