高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

平成30年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました

2019-03-12 | 勉強会参加報告
3月3日(日)、平成30年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました。
がん看護学領域の2回生4名が、それぞれ臨床で向き合った課題をもとに、これまで取り組んできた研究成果を発表しました



淺野真由さんは、上部消化器がん患者の術後補助療法についての意味づけというテーマで、
小松美帆さんは、「頭頚部がんの手術を受け機能障害を抱えた高齢者が日常生活に適応していく力」というテーマで、
患者さんの語りを丁寧に分析し、発表を行いました



島田美華さんは、「造血器腫瘍患者のエンパワーメントを支える退院支援」というテーマで、
藤田歩さんは、「喉頭全摘出術を受けたがん患者のセルフマネジメントを促進する支援」というテーマで、
実際に支援を行っている看護師さんへのアンケートやインタビューを通して得られた知見について、発表を行いました

今後は、研究を通して学んだことや得られた成果を看護実践に活用し、がん看護をそれぞれの立場でより充実されることを期待しています


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。