高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

平成21年度1回目のがんプロ講演会で池田さんが講演

2009-07-28 | Weblog
中国四国広域かんプロフェッショナル養成コンソーシアムがん看護専門看護師コースWGは、がん看護専門看護師のエキスパートネスをテーマに講演会を開始して年目に入りました

今回はCNSのサブスペシャリティの「化学療法看護(池田CNS)」「放射線療法看護(北川CNS)」「緩和ケア(吉田CNS)」に焦点を当てて、3名の方に活動の実際をお話し頂きました

岡山、香川、山口、高知、他5県から150名の参加者があり、皆様、熱心なまなざしでシンポジストの講演を聴かれていました

シンポジストの池田CNSは、看護学部34期生、看護学研究科3期生であり、2004年にがん看護専門看護師の認定を受けて現在、高知医療センターで活躍中です。
“インフォームド・コンセントを医師に任せていないか?”と問いかけその重要性について実際の事例を用いて語りかけ、また、“化学療法看護は難しいと思わないように”とスタッフ支援の実践について話されました。

3名のCNSへの質問もたくさんあり活発な全体討議がなされ参加者側も主催者側も満足できた3時間でした


第17回日本ホスピス・在宅ケア研究会高知大会

2009-07-16 | Weblog
第17回日本ホスピス・在宅ケア研究会高知大会が開催されました。

がん看護学領域の教員4名は大会オリジナルTシャツをまといポスター会場の担当をしました。

大会には、看護学研究科修了生(がん看護、在宅看護、地域看護、家族看護、小児看護、看護管理)の多数の参加がありました。会場内では、座長をする修了生や演題発表する修了生そして在学生の活躍する姿や、修了生同士、修了生と在学生が “修了式以来、久しぶり”とか“相談したいことがある”とか“疲れたからちょっと休まない”のように、いろいろな場面で交流を深める光景がみられました。写真は、休憩中の修了生と在学生です!

在宅ケア推進を中心テーマに、参加された様々な施設の方々や各領域の修了生、在学生が取り組みや課題について討議することができたすてきな2日間でした。


最後に、学部・修士・博士の学生ボランティアの皆様、大会を支えていただき本当にありがとうございました。(藤田)

第2回中四国がんプロ講演会

2009-07-10 | Weblog
中四国がんプロ主催”第2回がん看護専門看護師WG講演会が下記の通り開催されます。皆様のご参加をお待ちしています。

がん放射線療法には、晩期障害の問題もあります。
放射線療法を行っている施設だけでなく、がん患者さんに関わるすべての看護職を対象とした講演会です!

テーマ;がん放射線療法における高度な看護実践をめざして

講演者;
森田荘ニ郎氏(高知医療センター がんセンター長)
「がん放射線療法の基礎および治療による副作用と対応」
祖父江由紀子氏(東邦大学医療センター大森病院 がん看護専門看護師)
「がん放射線療法を行っている人への高度な看護実践」

日時;平成21年9月5日(土) 13:00~17:00
場所;高知女子大学看護学部池キャンパス2階共用棟大講義室
参加費;無料

<お問合せ先・申込先>:藤田佐和
FAX 088‐847-8704  ocns_wg@yahoo.co.jp
*当日参加も受け付けておりますが、できるだけ事前申し込みにご協力下さい。


がんプロ講演会ポスターはこちらから