高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

博士後期課程修了のお祝い会を開催しました!!

2018-03-23 | 領域行事
3月17日(土)、県外からも博士後期課程の修了生が集まり、今年度、博士後期課程を修了される井上直子さんのお祝い会を開催しました

今回、アストラルの会副会長の島田美鈴先生が司会を務めました
副査として、井上さんの研究を指導してくださった畦地博子先生の発声で乾杯です


博士後期課程修了の証として、代々贈られている珊瑚のブローチが、博士後期課程3回生の田代真理さんから、手渡されました
田代さんから、井上さんは自分の進む道を照らしてくれる北極星のような心強い存在であり、次に続きたいという思いとともに、感謝の気持ちが伝えられました

花束と色紙は、平成28年度に博士後期課程を修了された高樽由美先生から、手渡されました

井上さんからは、これまでの博士後期課程の道のりについて戸惑いの多かった入学当初を振り返り、周りの方々に支えられて今に至ることができたという感謝の思いと、これから教員として新たなスタートを切るにあたり、抱負が語られました


そして恒例のケーキの登場です
ケーキの大きさに周りのお客さんからも歓声と大きな拍手が送られました
藤田佐和先生と畦地先生と一緒に、井上さんのケーキ入刀です

大きなケーキ、みんなであっという間においしく頂きました

そして、博士後期課程を見守り支えてくださった畦地先生から、温かいエールが贈られました
藤田先生からは、これまで丁寧にプロセスを踏んでこられた井上さんの努力と素晴らしい適応力に触れ、後進を導いて欲しい、そして、母校である高知県立大学にいつでも帰ってきてほしいと、心のこもったメッセージが伝えられました

今年度またアストラルメンバーの輪がさらに一層広がりました。
井上さんのご健康とご活躍を心からお祈りいたします。今後ともよろしくお願いいたします

M2の博士前期課程修了のお祝い会を開催しました

2018-03-14 | 領域行事
3月14日(水)、がん看護学領域の学生と教員で、今年度博士前期課程を修了される弘田智美さんのお祝い会を開催しました

今回は、M1の3名が司会・進行を務めました
昼食を食べながら、2年間の思い出やこれからの実践について話しながら、なごやかなひと時を過ごしました



M1の3名からは疲れを癒して、実践で頑張ってほしいという思いを込めて、アイピローなどの癒しグッズがプレゼントされました


教員から、恒例のボールペンとメッセージカードが贈られました


藤田先生からは、弘田さんが2年前の入学式の答辞で誓いの言葉を述べたことに触れ、臨床に出ても目標を定めて、着実に一歩ずつ成長できるように頑張ってほしいとエールが送られました


弘田さんからは、授業や実習、修士論文に悩んだり立ち止まったりしながら取り組んだ2年間は、まだまだ時間が足りないと思うぐらいに短く感じたことや、今後の実践において学びを活かして頑張りたいと抱負が述べられました



4月から気持ちを新たにして、実践を通して2年間での経験や学びを深め、がん高度実践看護師を目指します
アストラルメンバーとして、これからのご活躍を期待して弘田さんの成長を末永く見守っていきたいと思います

平成29年度 修士論文発表会が開催されました

2018-03-13 | 領域行事
3月4日(日)に平成29年度修士論文発表会が開催されました
がん看護学領域2回生の弘田智美さんは、
「女性生殖器がん患者の術後補助化学療法における対処」というテーマで、
これまでの臨床経験をもとに、熱心に取り組んできた研究の成果を発表しました



修士論文発表会終了後に、池田先生から花束を贈呈されました
無事にこの日を迎え発表を終えることができ、安心した様子で笑顔がみられました

今後は研究で得たことを実践に役立て、がん看護実践をより豊かなものにされることを期待しています


アストラル交流会2018@千葉幕張

2018-03-09 | 領域行事
2月3日、第32回日本がん看護学会学術集会の夜、恒例のアストラル交流会を開催しました。
全国各地から18名の修了生が集まり、楽しい時間を過ごしました

はじめに、アストラルの会長である、豊田邦江さん(1期生)のご挨拶から交流会がスタートしました
アストラルの会のますますの発展を祈念して、乾杯です



おいしい食事とお酒を囲み、近況や現在の活動など情報交換や相談に会話も弾みます
今回は、14期・15期修了生とともに1年間、日本のがん看護を学んだ中国からの留学生の楊玉麗さんも参加しました。
思いがけない再会に懐かしい思い出話で盛り上がりました



続いて、OCNSとしての近況報告と今年の取り組みについて、発表しました
立場も様々であり、課題や目標も多岐に渡りますが、アストラルメンバー各々の取り組みを共有することで、
視野を広げてOCNSとしての役割を考える貴重な機会になりました



最後に、藤田佐和先生から、20年のアストラルの会のつながりに触れ、今後の発展への期待を込めてお話がありました



次回の日本がん看護学会学術集会およびアストラル交流会は、福岡での開催となります
1年後、アストラルメンバー一人ひとりがご活躍されるとともに、アストラルの会としてもさらなる飛躍を遂げることを心から祈っております


第32回日本がん看護学会学術集会に参加しました

2018-03-09 | 領域行事
2月3日、4日に千葉幕張で開催された、第32回日本がん看護学会学術集会に参加しました

学術集会では、今年度からアストラルメンバーになりました18期修了生の2名が、口演で修士論文の発表を行いました
野瀬智代さん(18期生)「独居終末期がん患者へのTransitional Care」
由籐知里さん(18期生)「化学放射線療法を行う頭頸部がん患者のセルフケア」



緊張しながらの発表でしたが、参加者からいくつか質問もいただき、 関心をもって聞いてもらうことができました
これからもアストラルメンバーとして、一歩ずつ前進されるのを楽しみにしています