高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

博士前期課程修了のお祝い会を開催しました

2017-03-29 | 勉強会参加報告
3月16日(木)にがん看護学領域で、2回生の野瀬智代さんと由籐知里さんの博士前期課程修了のお祝い会を開催しました
今回は、1回生の2名が司会・進行を務めました

1回生の2名は、修了される2名の先輩に感謝の気持ちを込めて2年間の編集DVDをプレゼントし、エールを込めて恋ダンスを披露しました



そして、1回生からは癒しグッズがプレゼントされ、教員からは恒例のボールペンが贈られました



続いて、修了される由藤さんと野瀬さんから、今後の看護実践に向けて決意表明がありました

由籐さんは「学びを活かして2年前とは違う実践ができるようになりたい、野瀬さんは「患者さんと家族のことを考えた看護を実践できるようになりたいと、それぞれ自身の課題を踏まえ、目標と抱負が述べられました



最後に、藤田先生から「変革できる実践者になってほしい、そのためにはまず自分が変わること、変わる勇気を持つことが大事と、野瀬さんと由籐さんに向けた励ましの言葉が贈られました



4月から気持ちを新たに臨床で、2年間で培った多くの学びをもとに、がん高度実践看護師を目指します
2名の修了生のこれからのご活躍を期待しながら、末永く見守っていきたいと思います

博士前期課程2回生の修士論文発表会が開催されました

2017-03-29 | 勉強会参加報告
3月5日(日)に博士前期課程2回生の修士論文発表会が開催されました
がん看護学領域2回生は、今までの臨床経験をもとに各自研究課題に取り組み、
この日を迎えることができました

野瀬智代さんは「独居終末期がん患者へのTransitional Care-一般病院に勤務する看護師の実践を通して-」というテーマで、
由籐知里さんは「化学放射線療法を行う頭頸部がん患者のセルフケア」というテーマで、2年間かけて取り組んだ研究について発表を行いました



フロアから様々な質問が出され、今後の分析や看護実践につながる貴重な示唆を得ることができました

修士論文発表会終了後に、藤田先生から花束を贈呈されました
無事に終えることができた二人は、安心した様子で笑顔が見られました

今後も、二人のご活躍を期待しています