高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

APNセミナーが始まりました

2013-06-08 | アストラル学習会
APNセミナーが始まりました


今年度もAPNセミナーが始まりました。
 OCNSとして活躍されている7名の修了生を講師としてお迎えし、後輩へOCNSの活動の実際や役割機能についてご講義いただきます。毎年、受講した学生さんより、CNSの活動の実際や役割機能について理解が深まった、自分自身もこうなりたいと思った…と、自分自身の目指す高度実践看護師像や、今後自分の進む道程に多くの示唆をもらえた…という意見が寄せられています。


平成25年度第1回は、12期修了生の三本芳さんに「大学院までの学びと認定までのプロセス」「一般病棟におけるがん看護専門看護師の活動の実際」についてご講義いただきました。


   


出席した院生さんから、感想が届いています。
「今、私が学んでいる理論や分析方法が、どのように臨床で活用できるのか想像できない毎日でした。そのような中で、先輩の実践活動を聴き、現在の学習が将来の自分にどう繋がっていくのか方向性が見え、そしてどう繋げていくかは自分次第であると学びました。
スタッフへの支援に関しては、個人が持つ強みや弱みを分析し個人に合わせた役割を調整することで、スタッフのモチベーションの維持向上に繋がるということが理解できたように思います。そうした援助ができるようになるためには、まずは自分を知ること、自己の強みと弱みをよく理解しておくことが重要であると学びました。」


三本OCNSも、同じように大学院時代にこのセミナーを受けた一人です。
今日ここに座って三本OCNSの話を聞いていた院生さんも、数年後にはきっとCNSとして、後輩に話をしていることでしょう…

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