午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

日々是精進

2009-07-16 13:32:15 | Weblog
”おとうさん、いっぱい書き込みあったよ!”、電話の向こうから弾んだ声です。
知らない人からの書き込み、よっぽど嬉しかったんでしょうね。
息子の立ち上げたblogの話です。
今年こそはと肝に銘じ立てた営業目標、そのひとつがやっと出来上がって、手応えのよさを感じたようです。
すべてが自己管理の世界、何日もスタジオに泊まりこんでも実績の上がらない仕事、費用対効果を考えた場合これ以上無理と引導を渡したものです。
「畑は耕し種を蒔いてこそある実り」、旧態依然のやり方では先は見えています。
①予算と実績、②費用対効果(時間、作業効率)の見直し、③価格の改定を柱に、宝塚歌劇団の顧客への早期キャンペーン、DMの送付、取引先美容室へのアプローチ、バンド関係への新提案などなど、守りの営業から攻めの営業へ転じてもう半年以上が経ってしまいました。
今回のblogは、スタジオを世の中に知ってもらう第一歩、まだまだやることは山積みです。
長男はバリバリの営業管理職、お父さんは営業40年の大ベテラン、自分は根っからの技術屋さん、営業や経営はまったくの素人ですが避けて通れない自活の道、ひとつずつ自分のものにしてひとり立ちできるようにがんばってほしいものです。
今朝開いてみたら、blog順位も大幅にアップしていました。
関心の度合いが分かります。
毎晩行う業務連絡も、blogで大体の行動が把握でき助かります。

今朝は、夏到来の爽やかな青空です。
気温は少し下がるようですが、戸外は夏の日差しが燦燦と降り注ぎます。
さあ!これからスポーツクラブ、一汗流してくることにしましょう。
元気でこその長生き、今くたばってしまっては元も子もありませんものね。

夏だ!グラジオラスだ!

2009-07-15 13:38:53 | Weblog
「役得」は困るけど「人徳」は大歓迎。
自分の考えをちゃんと持ち、実行して間違ってたら素直に謝って反省する。
それがひいては、次の飛躍への第一歩となる。
分かっててもなかなか素直になれない謙虚さ、ほんとうに困った人が世の中には多い。
最近はVTRなるものが進化して真意のほどは一目瞭然、やっぱり人間というものまじめに正直に人生を生きていかないととんでもないことになってしまう。
「♪わかっちゃいるけどやめられない」は植木等、分かってたら辞める勇気も持ってほしいものである。

今の疲弊した世の中で、生き延びていくには相当な覚悟が要る。
にもかかわらず、「分かっちゃいる」けど出来ないのもこれまた困ったものである。
スタジオを立ち上げて5年、いっこうに実績の上がらない我が子に最後の決断。
広告会社へ勤める兄貴を入れて作った再建計画のひとつ、blogがようやく出来上がった。
実に半年振り、まずはblogのオープンおめでとうといったところか。
「ちゃんとやる」「ちゃんとやる」でやった試しがないことは百も承知、具体的に「なにを」「どう」「どのようにするのか」、なにをやるにもこれが大事、目的も何もなしに毎日を過ごしていたのでは結果は見えてくる。
口コミだけでは限界、ここは豊富な材料を元に、オープンに世の中に発信していくことが大切なこと。
blogのアメンバーを覗いてみたら、さっそく宝塚の女優さんが3件、嬉しいではありませんか。
「叩けよさらば開かれん」、ここは自分の将来のこと、粉骨砕身がんばってほしいものである。
URLはこちらです。http://ameblo.jp/kazzkosaka/

公園に「グラジオラス」の花が咲いていました。
夏を思わせる気候にちょっとしんどそうですが、それでもがんばっています。
そろそろ雨のほしいところですが、公園を訪れる人のためにもがんばっていただくことにしましょう。
昔田舎にいたころは、この時期になると家の前の花壇に色とりどりのグラジオラスが咲いたものです。
今は鉢植え、我が家では望むべくもありませんね。
「グラジオラス」は文目(あやめ)科グラジオラス属、Gladiolus は、ラテン語の「gladium(剣、小刀)」が語源、「葉がとがった剣形をしているから」というのが理由のようです。
花言葉は「たゆまぬ努力」「楽しい思い出」「用心深い」、こころにガツンときます。
手抜きはご法度、いつの場合も「たゆまぬ努力」で「楽しい思い出」を沢山作りたいものです。

夏です、暑いです!

2009-07-14 13:13:34 | Weblog
朝から気温もうなぎのぼり、もう30度は超えてるでしょうか。
窓を開け放して卓上の扇風機はフル回転、それでも蒸し暑いパソコン部屋です。
きょうは34度の予報、さてさて何度まで上がりますやら・・・。
完全に梅雨明けです。
「きのう梅雨は明けた模様です」、そのうちそんな予報も出るのではないでしょうか。

やっと解散を決断した一国の総理、遅すぎます。
ぶれっ放しの10ヶ月、党内もまとめきれない求心力の無さ、ほんとうに困ります。
なんの反省もない強気一辺倒の連日のコメント、うんざりです。
もう少し現実に目を向け、地に着いた政治をして欲しいです。
1週間前の解散予告、そして解散から40日後の投票、無駄が多すぎます。
永田町が加熱すればするほど冷めてくる国民の気持ち、この暑さを凌ぐにはちょっとお粗末です。
暑い暑い夏真っ盛り、選挙運動も大変ですが、こっちの方が夏バテしそうです。

夏本番を思わせる青い空、うだるような暑さにも花たちは元気です。
「むくげ」に「タチアオイ」、「ひまわり」に「百日紅」に、そして「ハビスカス」も今を盛りと咲き誇っています。
嫌な世相を吹っ飛ばして、元気元気で夏本番を迎えましょう。

ひとりで食事となると、どうしても手抜きになってしまいます。
ビールの充てには「じゃこ天」と「薄切りポークハム」を、そして「とまと」で間に合わせます。
350mm1本、それほどがぶがぶ飲むわけではないので、これでいいのかもしれません。
問題はご飯のおかず、別に作るわけでもなし、夕べは「ちらし丼」にしました。
酢飯の上に「キャベツの千切り」をのせて、「そぼろ玉子」と「牛肉の甘辛煮」をのせるだけです。
ビールを飲みながらの作業だったので見てくれはあまりよくありませんが、これがけっこういけるんです。
お腹が空いて帰ってきてはいけないと家内の分も作っておいたら、”美味しい”ってみんな食べてしまいました。
実は前日のテレビで「普通の肉を高級霜降り肉で食べる方法」ってのをやっていて、一度試して見たいと思ったんですけどね。
買ってきた肉をポリ袋に入れて、サラダ油を少し落として優しく揉むだけ、油っぽくなくて柔らかくほんとうに美味しかったですね。
今度は、もう少し分厚い焼肉で挑戦してみようと思います。

あなただけを見つめます

2009-07-13 17:04:21 | Weblog
連日の30度越え、茹だるような暑さです。
梅雨前線は、どこへ行ったのでしょうか。
夜は熱帯夜、夕方からはクーラーをつけずにはおれません。
夕べは、予約をして寝ました。
外気が26度では、クーラーの効果も半減です。
家内は今朝早くからお出かけ、いつもよりちょっと早めに起きて息子の弁当を作ってやりました。
メインはかしわの照り焼き、定番の玉子焼きに薄切りのハム、付け合せはレタスに胡瓜、ピーマンは塩コショウで彩りを添えました。
朝の短い時間、それほど手の込んだことはしてやれませんが、喜んで食べてくれるので助かります。

夏空に、ひまわりの花はお似合いです。
交通公園の一角に、ひまわりの花が咲いているのを見つけました。
見上げるような黄色い花、夏を呼んでいるようです。
ひまわりの大きな花は、小さな花が集まってできています。
外側の舌のような花(舌状花)は虫を引きつける飾り、内側の筒のような花(管状花)には雄しべと雌しべがあり、種を作るそうです。
花は外側から中心に向かって順番に咲くとか、認識新たです。
隣に、クロっぽい色のひまわりを見つけました。
葉っぱや茎は、茄子を大きくしたような感じですが、やっぱりひまわりなんでしょうね。

昔、田舎にいるころは、おやつ代わりに種を割って食べたものです。
ひまわりの種には、リノール酸や(15~20%)オレイン酸(40~60%)が多く含まれており、体にはとってもいいようです。
キク科ヒマワリ属の一年草、花言葉は「私の目はあなただけを見つめる」「いつもそばにいるよ」「あなたはすばらしい」「あこがれ」「崇拝」「熱愛」「光輝」「愛慕」「いつわりの富」「にせ金貨」「敬慕」「憧れ」「高慢」ってずいぶんあるようです。
「私の目はあなただけを見つめる」、きょうはこれで決まりです。

リバイバルシチーは8着

2009-07-12 23:25:58 | Weblog
きょうで中央競馬も見納め、来週からはいよいよ夏競馬が始まります。
小倉、新潟、札幌、阪神に戻ってくるのは9月の第2週、炎天下、阪神競馬場へ行ってきました。
夏を思わせる天気に、背中をひと筋の汗が流れます。
きょうも噴水のある水辺では、子どもたちが水遊びをしていました。
一緒に水を被りたい気分、しばらく立ち止まって眺めていました。
子どもたちの屈託のない笑顔は、心癒してくれます。

きょうが最終日というのに観客の姿はまばら、2週間前の「宝塚記念」とは比べものにならないくらい空いています。
きょうこそは、あの4コーナーでの激戦とゴール前の叩き合いをカメラに収めようとラチ沿いに陣取ります。
6レースは、高速連写にチャレンジしましたが見事失敗、7レース以降に賭けることにしました。
7レースは、ゴール前50m手前、8,9レースは4コーナーの激戦です。
6レースで連写に失敗したため、7レースからは連写を止めていつもの一発勝負にしました。
結果はまずまず、やっぱり目の前を疾走する馬の姿を撮るのは難しいですね。

愛馬リバイバルシチーのレースは家で見ることにして、早々に競馬場を後にしました。
16時、福島競馬12レースがスタートしました。
スタートよく飛び出したリバイバルシチー、なにがなんでもという感じでハナに立ちます。
2年前、福永騎乗で逃げ切った実績のあるリバイバルシチー、「柳の下にどじょうが・・・」と胸が高鳴ります。
4コーナーで各馬が追い上げ、リバイバルシチーに並びかけます。
必死に粘るリバイバルシチーでしたがもはやここまで、8着に沈んでしまいました。
2分2秒5、時計は物足りないものの一走ごとに走る気持ちを前に出してきているようです。

がんばれ!リバイバルシチー

2009-07-11 22:13:02 | Weblog
愛馬会のホームページに、先日撮ってきた愛馬の写真が掲載されました。
阪神競馬場に初見参の愛馬リバイバルシチーの勇姿、嬉しいです。
このページに取り上げられたのは2度目、がんばって撮ってきた甲斐があったというものです。

そのリバイバルシチー、あしたの福島競馬12レースに出走します。
中1週となりますが元気一杯、今週もやや強目に追われ調子はまずまずとのことです。
今週の調教は、Pコースで5F 67.7-53.0-38.8-12.4のタイムを強目に追って計時、大幅に縮めてきました。
距離も得意の中距離、ヤネに蛯名を配して万全の体制です。
休養明け3戦目、飛びぬけた馬も見当たらないことから、そろそろ本領を発揮して欲しいものです。

華やかな花ばかりに目を奪われがちですが、我が家のベランダには珍しい多肉植物があります。
「ハオルチア オブツーサ」、ユリ科ハオルチア属の多肉植物です。
群生、達磨、三角、オブツーサにもいろいろな種類があるようです。
「ハオルチア・オブツーサ・トルンカータ」という種類は、最初のころは数万円の価格がついたそうです。
どれをみても同じ顔、我が家の「ハオルチア」がどのタイプかは、まったく見分けがつきません。
先端が透き通っていて 光にかざすとまるで宝石みたいにキラキラと輝きます。
丸い葉の先端に太陽光線を取り入れるための透明な窓、お天気のいいときに角度を変えて撮ると、面白い写真が撮れるかもしれませんね。

北の大地から、来た来た来た

2009-07-10 13:28:46 | Weblog
きたきたきたきた、北の大地からの贈り物。
ぴんぽ~ん、晩も9時を過ぎていたでしょうか、郵便屋さんのチャイムに急いで出て行きます。
”郵便で~す”
”すみません、こんなに遅くに・・・”
短い会話で郵便物を受け取ります。
3時過ぎに一度配達に来たようですが、スポーツクラブで生憎の留守、再配達をお願いして・・・ほんとにほんとに申し訳ありません。(ぺこり!)

それにしても早いです。
前日にご連絡いただいて、そしてそして昼過ぎに到着なんてスピード違反です。
さっそく開封します。
中には「ハスカップジャム」と「いちごジャム」が、美味しそうです。
スプーンで試食します。
”おいし~いいい”、第一声です。
適度の酸味の「ハスカップジャム」、いちごの香りも瑞々しい「いちごジャム」、絶品です。
ご丁寧に封書までいただいて、「イチゴが甘くなくて酸っぱいですからしかめっ面になります」「ハスカップはエグイですよ?」って・・・全然!
”これが手作り?”って感じ、市販のものよりよっぽど美味しいですよ。
10時過ぎ、プールから帰ってきた家内に”いただいたよ”って見せたら、さっそく食パン持ってきて食べてんの。
”おいおい、また肥えるぞ!”
”これ美味しいよ”って・・・「そんなの関係ねえ~」って感じ、喜んでくれたらまあいいか。

きょうは奥さん、朝からハイキング仲間とバイキング、”いいな、いいな”
明石海峡大橋がまん前の「ホテル舞子○○」、2度ほど行ったけどここのバイキング、安くて美味しいんです。
特に女性に人気があって、いつも満員の盛況です。
前の日にはお友達とホームページ開いて献立の作戦会議、賢明です。
明るくなったと思ったら急に激しい雨、きょう一日はこんな天気かも知れませんね。

お昼は、一人寂しく「特製ランチ」です。
楽しみは昨夜届いた「ハスカップジャム」、エプロンをして包丁片手に腕を振るいます。
買い置きの「食パン」は、食べやすいように半分に切ってトーストします。
付け合せは「オムレツ」と「野菜サラダ」、レタスにトマトにフレンチドレッシングです。
そうそう、日記を書きながら「貝割れ」乗せるのを忘れていました。
「オムレツ」は「プレーンオムレツ」、塩、胡椒、豆乳を入れて素早く焼き上げます。
飲み物は、熱いコーヒー、トーストにはたっぷりと「ハスカップジャム」と「いちごジャム」が乗ります。
至福のときです・・・チャチャさん!ありがとう!

肥満度、一目瞭然

2009-07-09 13:31:07 | Weblog
スーパーでお買い物する人のカゴの中身で、その家庭の肥満度は一目瞭然です。
ましてやカゴを持ったおばさんがそこにいるわけですから、なにおかいわんや・・・ですね。
さきほども、銀行のついでに頼まれものの食パンを買いに、スーパーへ行ってきました。
レジ待ちのあいだ何気なしに買い物カゴに目をやると、焼肉にから揚げにハンバーグにと脂っこいものばかり、お昼は弁当で済ますのでしょうか、フライものいっぱいの弁当です。
しかも菓子パンにアイスクリームに・・・この人どんな生活をしてるんでしょうね。
見ると腰の周りは1mはゆうに超える大きさ、体をゆっさゆっさのおじさんです。
マイルドセブン1カートンも買いました。
〆て5300円、あ~この人の生活が目に見えるようです。
メタボメタボと叫ばれる世の中、お構いなしの食生活にはですね。

大体、肥満のお母さん方のカゴの中も似たようなもの、体系を見てカゴの中を見て・・・共通していますね。
最近は熟年のおじさんも多いスーパーですが、カゴの中に必ず入っているお菓子の類、糖尿病が急速に増えてるのはこのせいでしょうか。
バナナブームも去り、最近では比較的安価で安定的に買えるようになりました。
市の健康調査では、糖尿病でバナナを食べる人も減ったとか、最後は自分に跳ね返ってくる健康問題、気をつけたいですね。

5月のはじめに買った「カランドリニア」がまたまた咲き始めました。
春から夏にかけて咲くスベリヒユ科の一年草、何度も楽しめて嬉しいですね。
花言葉は「あなたと共に」、まさに地でいってるような花ですね。
真ん中は「黒法師」、黒っぽい色が益々さえてきました。
弁慶草科アエオニューム属、ものによっては黄色い花が咲くようですが、我が家の「黒法師」はまったくその気配がありません。
花言葉は「永遠」、永遠に咲かないなんていわないで下さいね。
最後は「コムラサキ」、小さな花をつけ始めました。
熊葛(くまつづら)科ムラサキシキブ属、どちらかというと紫色の実だけが注目されますが、小さな花も素敵です。
花言葉は「知性」、「ムラサキシキブ」に比べてやや小ぶりのこの花がそういわせるのでしょうか。

小さい秋?見つけた!

2009-07-08 13:43:34 | Weblog
♪だれかさんが
 だれかさんが
 だれかさんがみつけた

 小さい秋
 小さい秋
 小さい秋みつけた

昔、ご幼少のころによく耳にした歌です。
今は誰も歌う人はいなけど、ほのぼのとした秋を待つ風情が感じられます。
今週一週間はの連続、梅雨のさ中に秋でもありませんが、それでも近所の幼稚園のフェンス越しに「ちっちゃい秋」を見つけました。
まだまだノウゼンカズラが色よく残ってますが、せっかくの秋の先駆け、写真に収めました。
梅雨が終わり短い夏が来てそして秋、しばらく「ちっちゃい秋」に想いを馳せていました。

6/11 63.75kgだったのに
6/12 上司のお宅でご馳走になって・・・
6/13 元の会社の部課長OB会で終日飲んで
6/16 弟夫婦と寿司会席で一杯飲んで
そしてそして以後は64kg台をキープして
6/17 64.25kg
6/18 64.55kg
6/19 64.90kg
6/25 64.30kg
6/26 64.35kg
6/30 64.15kg
7/01 63.95kg
7/02 64.40kg
7/03 64.50kgと一向に元に戻る気配なし
ところがところが、きのうスポーツクラブで計量したら、なんとなんと63.60kg、びっくりです。
有馬温泉が良かったのか、森林浴が良かったのか、それにしても目標の63kg台、まずはめでたしめでたしというところです。
健康のためのスポーツクラブ、決して「無理をしない、手を抜かない」、きょうもこれからがんばってきま~す。
汗した後のは最高です。

有馬温泉と太閤の湯

2009-07-07 23:25:00 | Weblog
梅雨の中休み、新緑につつまれた有馬温泉は、大阪とは一味違った風情です。
約一年ぶり、有馬の里は優しく迎えてくれました。
JR芦屋からバスで40分、くねくねと曲がった芦屋と有馬を結ぶ道路は、ちょっと頭が重くなります。
東六甲展望台から眺める京阪神の町並みや瀬戸内の絶景、お天気が良ければもっと楽しめたと思います。

有馬温泉駅の手前、瑞宝寺公園でバスを降り公園を散策しました。
かっては太閤秀吉が「いくら見ても飽きない」と褒め称えたことから「日暮らしの庭」と呼ばれたこの公園、秋には燃えるような鮮やかな彩が広がる関西屈指の紅葉の名所です。
小鳥のさえずりだけが聞こえる山間の公園、都会に比べると空気のうまさは格別です。
久しぶりの森林浴で、心身ともに洗われた気分になりました。
青い楓の葉先は痛んでなくて、大阪のものとは一味違いますね。
さすがに山間の温泉地、紫陽花の色も鮮やか、今を盛りと咲き誇っていました。

公園からは歩いて15分、この辺は企業の保養所も多く見受けられましたが、このところの不況の影響で閉鎖しているところも数多く見受けられました。
「太閤の湯」は、すぐに見つかりました。
受付を済ませ、風呂着に着替えてさっそく温泉へ浸かることにしました。
すぐに入れるということで、岩盤浴から入りました。
前回来たときは長い長い時間待ち、多くの人でごった返していましたが今回は人影もまばら、新型インフルエンザの影響でしょうか。
30分、3つの岩盤浴を楽しみました。
汗びっしょり、さっそく温泉へ直行です。
金泉と呼ばれる鉄とラジウムの混合泉、ラジウム単独の銀泉、開放感溢れる露天風呂にも行ってみました。
露天風呂は湯船が6個もあり、「太閤の湯」「ねねの遊び湯」「五右衛門風呂」など代わる代わる入って楽しみました。
目の前の白い雲がびっくりするほど近くにあって、ゆっくりゆっくり流れていく姿は時間を忘れさせてくれました。
「寝転び足湯」では、3人のおっさん寝転んで足湯を楽しんでいました。
タオルはなし、露天風呂の開放感でしょうかちょっと目のやり場に困ります。
「おいおいおとうさん、草むらからコオロギが出てくるよ・・」、そんなバカなことを考えながらひとりで噴出してしまいました。

温泉を堪能したところで、4時過ぎの送迎バスで神戸へ向かうことにしました。
有馬温泉口では、三田からの電車がすぐに来ました。
そこから30分、新開地を経由して神戸・元町で降りました。
「神戸ルミナリエ」以来ですから、もうかれこれ半年振りの神戸です。
新型インフルエンザの影響で客足も減ったとか、センター街も人通りが少なかったように思います。
もっとびっくりは中華街、普段は5時過ぎともなると人人人の波なのに、人気もまばらでした。
やっぱりまだまだインフルの傷跡は大きいようです。
何度も来た行きつけの店に行ってみました。
中華街、あちこち行ってみましたが、やっぱりこの店が落ち着きます。

最初に「春巻き」と「海鮮焼きそば」を注文しました。
昔は何皿も机の上に並べたものですが、最近では食べられる分だけ控え目に控え目にがモットーです。
ボリュームもありこれだけでも大変ですが、久しぶり美味しくいただけたためもう一品「エビとグリンピース旨煮」をいただきました。
毎度毎度の「エビチリ」や「酢豚」では、ちょっと変化がありませんものね。
〆はお決まりの「杏仁豆腐」です。
さっぱり感が堪りません。
お聞きしたら「水餃子」でご飯が絶品とか、今度来たときはそれをいただくことにしました。

中華街から三宮までは、商店街をウィンドショッピングすることにしました。
大阪とは違ったセンスの洋服やジャケットがずらり、格安のものが目立ちました。
ABCマートで、スポーツクラブの靴を買いました。
2990円、超格安です。
最後の一足、new balanceの最新モデルです。
温泉に入って中華を食べて、こんな掘り出し物をゲット、最高の一日でした。

柚希礼音

2009-07-05 14:44:48 | Weblog
今回新たに星組男役のトップになった柚希礼音さん、朝刊ででかでかと紹介です。
ペ・ヨンジュン主演のドラマをミュージカル化した「太王四神記」、宝塚大劇場で上演です。
「新たなる王の旅立ち」「魅力的な王子役、好演」の活字が躍ります。
歌唱力、演技力とも抜群の柚希礼音さん、大事な大事な息子のスタジオのお客さんです。
公演前にもいらしたとか、がんばって欲しいですね。
この時期、公演の合間に、宝塚の女優さんがいっぱい来ます。
先日も、宙(そら)組トップの大空祐飛さんもいらしたとか、今年はなにがなんでも宝塚に行かないといけませんね。

きょうは、兵庫県知事の選挙です。
自公民相乗りの今回の選挙、闘う前から勝負あったの感じです。
9時過ぎでしたが投票する人もまばら、投票率もそれほど上がらないでしょうね。
道々、朝顔の花が咲き始めてるのを目にしました。
空はどんより、「あさがおに つるべ取られて もらい水」とまではいきませんが、爽やかな朝を演出してくれるのも、そんなに遠い先ではないのではないでしょうか。

間違いも「運」のうち・・・ですね

2009-07-04 21:20:37 | Weblog
”きょうはさしていいカードも無いし”と運試しのために買ったJRAの「インターネット投票」、万馬券が当たったんです。
しかも投票した覚えのない馬券、次のレースを買おうと残高を確認したらめっちゃくちゃ増えてるんです。
うっそ~
誰が入れてくれた訳でもなし、やっぱり当たったんでしょうね。
④→⑭→⑦で1万8890円、”これは儲けもの”と、さっそく当たり馬券を印刷しちゃいました。
先週は再三の間違い投票、きょうは買った覚えのない馬券が的中、人間ってどこに「運」が転がってるか分かりませんね。

梅雨の中休み、きょうはカラッとした爽やかな天気でした。
mixiやほかのblogの返事を書いて、溜まってる伝票の整理して、そして時々競馬して、なんともまとまりのない一日でした。
先々週、3日続けての飲み会、未だに増えた体重が戻りません。
こんな時こそ外へ出て、身体を動かさないといけないのにね。
「マテリカリア」や「キンギョソウ」が、またまた花をつけ始めました。
棕櫚(しゅろ)か蘇鉄か、我が家の主の傍に寄り添うように茂ってる葉っぱは、なんという名前なんでしょうね。
シダ?でしょうか。
いつの日か、鳥が運んできたようです。

きょうは何の日?

2009-07-03 12:27:52 | Weblog
月の初め、新聞の広告の欄に決まって載るのが「ご存知ですか、今日は何の日?」、古くからの言伝えから制定の日、ひいては売らんがかなの商売に結びつくものから語呂合わせまで様々です。
きのう2日の「半夏生」、「蛸の日」「うどんの日」「たわしの日」ってありました。
検索してみると「蛸の日」は確かに存在しましたが、「うどんの日」はどこにも見当たりませんでした。
○○の日はイベントがつきもの、せっかく制定したのにもったいない話です。
きょう3日は、「ソフトクリームの日」「波の日」「通天閣の日」だそうです。

「ソフトクリームの日」は、1951(昭和26)年7月3日、明治神宮外苑で開かれた進駐軍主催のカーニバルの模擬店で、来場客の日本人に初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売されました。
この出来事にちなんで、日本ソフトクリーム協議会が、1990(平成2)年に、この日を「ソフトクリームの日」と制定したということです。
普段、何気なく食べてるアイスクリームに、こんな歴史があったって考えてもみませんでした。

今や年中行事となった「バレンタインデー」、年間売り上げの殆どを売るまでに定着した「バレンタインデー」、ほんとうに驚きです。
有名な7月6日の「サラダ記念日」、7月8日に「ナンパの日」というのがありました。
これは驚き、誰が何の目的で作ったんでしょうね。
ことしの「土用の丑の日」は19日、偽装事件で地に落ちたうなぎですが、これを契機に復権をめざしてほしいですね。
365日必ずある○○記念日、サイト見つけましたのでよろしかったらご覧になってください。
あなたの「○○記念日」も含めて、きっと充実したライフワークの一助になること請け合いです。
http://www.kinenbi.rdy.jp/today/07jul/07text/01.htm

後から後から絶え間なく咲く「サフィニア」、ゆりも終わってまたまた我が家の顔にのし上がりました。
威風堂々、門柱の上から道行く人を眺めています。
サフィニアはペチュニアの新品種、1989年に○ントリーが開発したもので「サーフ(波)」と「ニア」を組み合わせたものだそうです。
茄子(なす)科ペチュニア属、Petunia(ペチュニア)はブラジルのグアラニ語の「ペチュン」という”タバコ”を意味する言葉が語源だそうですね。
そういえば、花がタバコの花に似ていますね。
別名「衝羽根朝顔」(つくばねあさがお)、5月18日、9月25日の誕生花だそうです。
花言葉は「変化に富む」「あなたがそばにいると心が和む」、”サフィニアは私のすべて”っていってほしいものです。

息子のスタジオの7月の壁紙が出来ました。
よろしかったら、覗いてみてください。
http://www.cs-sol.jp/

半夏生(はんげしょう)

2009-07-02 22:45:28 | Weblog
きょう2日は暦の上でいう半夏生、七十二候のうちのひとつの暦日です。
都会に住む我々にとってはあまり馴染みがありませんが、農家にとっては大事な節目の日だそうです。
この日までに農作業を終え、5日間はゆっくりと休むという5日間は休みとする地方もあるようです。
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。
また地方によってはハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっていたといいます。(この項Wikipediaより)

この日に「蛸」を食べるという習慣も、古くから関西にはあるようです。
田植えが終了した時期に、稲の根がタコのように地に吸い付き、根付くよう祈願して食されてきた風習といわれています。
タコの八本の足は末広がりを意味し、吸い付くように地を這うことで、経営面での地盤ができる縁起の良い食物とされています。
また、栄養面でも、たんぱく質、タウリンが豊富に含まれていることから、動脈硬化や肝臓病、視力低下の予防に効果があるといわれており、暑い夏を健康的に乗り切るようにと願いを込めて食されてきたといわれています。
讃岐では饂飩を、福井県大野市などで焼き鯖を食べる習慣があるとか、スーパーのチラシにもこのことが載っていましたよ。

この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多いとのことです。
ひょっとしてきのうまでの激しい雨は、「半夏雨」かもしれませんね。
どくだみ科ハンゲショウ属の「半化粧(片白草)」は、半夏(烏柄杓:カラスビシャク)という薬草が生えるころ、草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているように見えることからつけられたようですよ。
「半夏生」にまつわる話、調べてみるといろいろと面白いことに出会いますね。

夏になると町の至る所に咲き誇る月見草、正確には“大待宵草”または“宵待草”のことです。
本当の月見草とは夕に純白で開花し、夜半には薄ピンクからピンク色に変身して、朝にはぼんでしまう可憐な小花、そんな「月見草」の名前を持つ「昼咲月見草」が道端のあちこちに咲いていました。
「昼顔」かと思いましたが、どうやらそうでもないようです。
風に吹かれて右に左に、気持ちよさそうですね。

木槿と陽気な仲間たち

2009-07-01 23:17:23 | Weblog
やっぱり梅雨、夕方になると激しく降ってきます。
しかも夜半まで、断続的に戸を叩きます。
あまりの激しさに目の覚めることも、ほんとに人騒がせな雨です。
きょうは朝からいい天気、梅雨の中休みにお日様が顔を出します。
スポーツクラブへ行く前の1時間、八重咲きの木槿を求めて市内を散策です。
いつものところにいつものように、淡いピンクの花を咲かせていました。
年々歳々花相似たり・・・ですね。
撮ってきました。
ほんとに綺麗です。
ちょっと足を伸ばして、JRの線路脇にも行ってみました。
紫がかった八重咲きの木槿、白の八重咲きの木槿、白地に底紅の八重咲き3種、探せばけっこうあるものですね。
最近では、交配種もあって種類もかなりあるようです。

「木槿」はアオイ科フヨウ(ハイビスカス)属、仲間には「ハイビスカス」や「芙蓉(フヨウ)」はもちろんのこと、「立葵(タチアオイ)」「綿」「オクラ」「ケフナ」「浜朴(ハマボウ)」などなど、けっこうあるんですね。
ハイビスカス、芙蓉、ハマボウは同じフヨウ属、綿はワタ属、タチアオイはアルテア属、オクラはトロロアオイ属だそうです。
ハイビスカスやタチアオイは色もカラフルですが、オクラとハマボウは鮮やかなイエロー、綿はクリーム色がきれいですね。