皆既日食狂想曲

じゃんじゃかじゃ～ん、全国津々浦々、きのうは皆既日食一色でした。
見た人見なかった人や観れなかった人など悲喜交々、いたずらなお天気が明暗を分けたようです。
あれほど前評判の高かった悪石島、２００人超の日食ファン、ほんとに残念でした。
大阪の人も、残念でした。
お台場では雲のあいだからお日様の欠ける様を見ることが出来たとか、良かったですね。
北海道も新潟も、果ては山口の一部も見えたって・・・よかったよかった。
早くから沢山の資料を送ってくれた息子の恩師、徳之島は残念組のようでしたね。
次は２６年後、どうせ生きてはいないけど、どうしても見たい人は毎年世界中どこかで皆既日食が見れるそうです。
検索して、お気をつけてお出かけください。
我が家は特等席で、硫黄島や海上での天体ショーをじっくり観察することが出来ました。
周りが暗くなったので洗濯物を内側に寄せた家内も、世紀の天体ショーに満足のようでした。

きのうは誕生日、息子から電話が掛かってきて、”夕方ケーキを持って帰るので、食事の用意お願いします”って。
家内にはその旨詳しくは伝えてなかったので、あさり採りから帰って急いで支度です。
時間も時間、それほど手の込んだご馳走は出来ませんでしたがそれでも大車輪、なんとか格好をつけてくれました。
親父の誕生日にケーキで祝ってくれるのは恐らくはじめての快挙？きのうだけは主役です。
３人だけのお誕生日パーティーでしたが、ほんとうに楽しく充実した時間をすごすことが出来ました。
あさりはまずまずの収穫でしたがやっぱり時期が時期、それに集中豪雨の後でいつもの元気さはなかったようです。
今年最後のあさり採り、大きな湿布を腰の両側に貼ってもらいました。