午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

秋を愛でる

2009-09-22 23:46:31 | Weblog
シルバーウィークも終盤、Uターンラッシュで高速道路は渋滞してるようです。
それぞれがお休みの想いをのせて、家路を急いでるんでしょうね。
事故のないように祈るのみです。
きょうは一日中曇り空、雨は降りませんでしたがちょっと蒸し暑かった気がします。
それでも28度、今週は比較的お天気も安定しているようです。
家内もなにごともなかったように、買い物に家事にと動きはじめました。
慌てず焦らず、無理のないようぼちぼちと動いてほしいですね。
休み明けには、もう一度病院へ行って精密検査を受ける予定です。

”どこかで見たような花だなあ”、「インペリアルブルー」という名の花のことです。
鮮やかなブルー、検索してやっと分かりました。
磯松(いそまつ)科、ルリマツリ属、「瑠璃茉莉」のことなんです。
「瑠璃茉莉」の学名はPlumbago capensis、謎は解けました。
ホームセンターの花売り場、「インペリアルブルー(プランバーゴ)」はまったく別の花かと思いましたよ。
Plumbago(プランバーゴ)は、ラテン語の「plumbum(鉛)」が語源とか、この植物が鉛中毒の解毒に効くことからついたようですね。
花言葉は、「陽気」「密かな情熱」、街中で見る瑠璃茉莉に比べブルーの鮮やかさに目を奪われてしまいました。

「トルコ桔梗」は今やいつでも見られる花になりましたが、「桔梗」は元々は秋の七草のひとつです。
春の七草はすぐにいえますが秋の七草は????、さっそくおさらいです。
「萩(はぎ)」「薄(すすき)」「桔梗(ききょう)」「撫子(なでしこ)」「葛(くず)」「藤袴(ふじばかま)」「女郎花(おみなえし)」、どんな花なのか、もう一度検索して見るのも無駄ではないと思いますが・・・。
花言葉は、「「清々しい美しさ」「深い思いやり」・・・ですね。

秋の代表格といえば「リンドウ」、ラッパ形で筒形、紫や青色のものが多いが白やピンク色のものもあるようです。
根が薬用になり、苦味健胃剤として広く使われており、各国で薬草として昔から重用されてきたようです。
群生せず一本ずつ咲く姿と紫のイメージから、「悲しんでいるあなたを愛する」の花言葉が生まれたようです。
昔々のその昔、島倉千代子の「♪りんりんり~んど~~~の・・・」という歌はあまりにも有名?ですが、神話や伝説も多い花なんですね。
「強い正義感」「的確」という花言葉もあるようです。
季節季節の花たちの逸話や伝説を紐解いてみるのも有益なこと、案外新しい発見があるかもしれませんね。