めんそーれ沖縄

２００ｇもあろうかというステーキをいただいて、行く先々でサーターアンダギーや黒糖の試食をし、ろくに動かないで飲んでは食べて、それで太らないのが不思議なくらいな旅でした。
５日ぶりにスポーツクラブへ行ったら、その不思議なくらいに体重の移動がないんです。
長時間バスに揺られたのが良かったのか、食事に入ってた薬草の効果なのか、とにもかくにも良かったというところでしょうか。

はじめての沖縄、見るもの聞くもの初めてづくしで、ほんとうに楽しい４日間でした。
惜しむらくはお天気、２日続いての３０度超えは、ガイドさんもこの時期珍しいといっておられました。
大阪を出たときが早朝５時４５分、まだ夜も明けやらぬ時間はやっぱり寒かったですね。
シャツを着て長袖羽織ってその上にジャンパー、どう見ても冬の手前の衣装です。
事前の調査では当日の気温は２８度、暑ければ一枚ずつ脱げばいいくらいの軽い気分でしたが、空港へ着いた途端むっとした風にまずジャンバーを脱ぎます。
車内は冷房が効いて快適と思いきや、ひめゆりの塔から平和祈念公園へ行くころにはシャツはびっしょり、濡れ方は半端ではありません。
Ｔシャツはバスに置いたまま、辛抱辛抱の午前中でした。

一日目は、琉球ガラス村からひめゆりの塔、平和祈念公園、糸満観光農園を見学しました。
琉球ガラス村では琉球ガラスの美しさを、ひめゆりの塔では戦争の悲惨さを、そして糸満観光農園では「パッションフルーツ」を使ってのジャム作りに挑戦しました。
パッションフルーツはトケイソウの仲間、酸味があってとってもさっぱりした美味しいジャムが出来上がりました。
瓶詰めの後残ったジャムは、クラッカーにつけて食べましたが、癖になりそうです。

夕食は、那覇市内の「料亭那覇」で、沖縄舞踊を見ながらいただきました。
あの独特な節回しの沖縄民謡に、どっぷり浸かっての食事でした。
やっぱり本場、この時ばかりはちょっぴり異国情緒を味わった気がしました。
最後に、お姉さんたちと記念写真を撮りました。
踊り手さんとの記念写真は、沖縄旅行のいい思い出になります。

ただいま帰りました

４日間の沖縄の旅、無事終わって帰って参りました。
初日が３０．８度、２日目が２９度、そしてきのうが２３度、温度変化の激しさには参りました。
しかもきのうの万座毛は雨に突風、傘もさせない状態でした。
それでも初めての沖縄、見るもの聞くもの目新しい事ばかり、ほんとうにいい思い出が出来ました。
青い空に青い海、寒さの日増しに強くなる関西からタイムスリップしたような暑さも体験しました。
４日間で撮った写真は７００枚、これから整理して少しずつご紹介していこうと思います。
写真は、夕暮れ迫る神戸空港です。