午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

一転、バナナが・・・

2008-11-16 21:28:13 | Weblog
毎朝飲むバナナ牛乳、旅行で買い置きしてなかったのでスーパー覗いてみたらあるわあるわ、バナナが山ほど積んであるんです。
1房6本もついて98円、今までからは考えられません。
”なんで~”って感じ、さっそくかごに入れてレジに向かいます。
牛乳の安いのがあるとのチラシ情報に、別のスーパーにも足を伸ばします。
お目当ての牛乳を買ってレジに行こうとしたら、通路に無造作に置かれたバナナを見つけました。
「見切り品1房100円」、しかもしかもさっきより大き目のバナナが8、9本も付いてるんです。
毎日の必需品?、見逃すはずもありません。
さっきも2房、今度も2房、”そんなに買ってどうすんの~”って感じです。
家に帰って1房をそのままで、残りを冷凍することにしました。
これでしばらくは、バナナ地獄から開放されそうです。

新聞の端に、バナナ事情について小さな記事を見つけました。
テレビで放映された後から急激に品薄になったバナナ、このところ少しずつ沈静化の兆しにあるようです。
手軽に栄養が取れエネルギー源としても重宝なバナナ、老いも若きも一斉にバナナに群がったのでしょうね。
だけどなにごとにも長所と短所、十分に把握せずに飛びついた人のバナナ離れでしょうか。
そういえばバナナの安い日などは群がっていたお年よりの姿、最近は見かけなくなりました。
特定検診の結果説明会でも、血糖値を上げやすい糖分として菓子や果物ジュースなどの単純糖質の話しをしてました。
ごはんなどのでんぷん類(複合糖質)は、腸管から血管中に吸収される糖のレベルが緩やかなのに対し、単純糖質は短時間に急激にインスリンを必要とするため膵臓に負担が大きく、血糖値も急激に上がるそうです。
特に糖尿病を患ってるお年寄りには、無謀ともいうべき行為だそうです。
ちなみにブドウ糖として吸収される時間は、ごはん1時間45分、ジュースは50~60秒だそうです。
ダイエットもしかり、テレビや雑誌での話題も、中身をよく吟味しないととんでもない落とし穴に嵌ること請負です。