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あつしおかのう みみず倶楽部 Annex

みみず倶楽部の別館です

12月18日農業大学へ

2009年12月28日 | 南インド旅行
日中 農業大学訪問

お母さんとその従姉妹(植物学を大学で勉強して、今は教員採用試験の勉強をしている。この家はみんな先生を目指すみたいです)に連れられてチャーターしたタクシーで農業大学を見学に。途中、昨日送ってくれた先生のところに寄って拾っていきました(この先生も結構いいアパートに住んでいました)。
 大学の教授(先生の知り合い??)の案内で、農場を見て回ったのですが、残念ながら果樹ばかりで、見たかった野菜や豆はほとんどありませんでした。しかも、この教授、英語の訛りが強い上に難しいことを話すし、質問しても答えないで逆に質問してくるし、なんともなりません。
 その後、隣の大学の化学の教授が先生の教え子ということで、昼食を一緒に取りました。この教授、やたら英語がわかりやすい!と思ったらケンブリッジ大に留学していたそうです。こういう英語だと私でも分かるんですけど・・・。しかも日本好きですしが一番好きで趣味は墨絵なんだそうです。

夜、親戚家族(お母さんの従姉妹らしい)が来ました。近くに住んでいるということもあるのでしょうが親戚付き合いは日本よりずっと濃密な感じです。この家族には子どもができたばかりで、その1歳の赤ちゃんがみんなの中心に。
 いつもはバブー(babyの意味)と呼ばれている11歳のDeep君お兄さんになるのかと思いきや、対抗心の方が強いみたい・・・、もう中学生なのに・・・。

12月17日バンスベリアの公立中学校

2009年12月27日 | 南インド旅行
午前 公立中学校訪問
午後 公園でバドミントン ゲームなど

お母さんにくっついて公立中学校へ、職員室(モノは何もない。机と椅子とキャラムというゲームの台があるだけ)で、男性教員から中学生のような質問を受ける、ほとんど中学生です・・・。ちなみに9年働いた先生の給料は25000Rsということで、かなりの高給取りのようです。勤務は10時半から5時ぐらいまで。授業がないときは暇そうです。
 帰り、1人の先生が家まで送ってくれたのですが、その先生3時間ぐらい家にいました。おじいちゃんに教えられて、お母さんを教えたそうで、おじいちゃんと話し込んでいました。昨日試験が終わったばかりで今日は授業がないから大丈夫なんだそうです。

Deep君の試験が終わった(で冬休み開始)ので、帰ってきてからはバドミントンをしたりゲームをしたり。

この日から毎食ご飯を作るのを見せてもらいました。レシピは別に書きます。

12月16日チャンダンナガルへ

2009年12月26日 | 南インド旅行
午前 列車の中
午後 チャンダンナガルへ
夕方 バンスベリアへ

列車は時間どおりハウラー駅へ。ここからローカル列車へ。列車番号を教えてもらっていたので、掲示板を見ながらプラットフォームへ。ただ、掲示板に出るのがローカル列車の場合10分前ぐらいなので、結局小走りで行くことに。12時なのに結構混んでました。

お世話になった家族ですが、11歳の中学生Deep君、お父さんは単身赴任中の保険会社社員、お母さんは公立学校のベンガル語の先生、父方のおばあちゃん、4人でチャンダンナガルに住んでいます。
 お母さんの実家がバンスベリアで、お父さんがいない間はこちらにいることが多いらしいです。母方のおじいちゃん(元先生)、おばあちゃん(元先生)、おばさん一家(4人)。

夕方にお母さんに連れられてバンスベリアへ、まずは列車、これがラッシュアワーで、身動きできないぐらいの混雑でした。次は乗り合いオートリクシャー。9人乗りを体験しました。前に運転手と乗客3人、後ろに乗客5人(ただし、1人子ども)。意外と大丈夫でした。

12月15日コルカタへ

2009年12月24日 | 南インド旅行
終日 列車の中

朝、中央駅へ。コンパートメントはロシア人3人(おじいちゃん1人と夫がインド人という若いモスクワ人女性2人組)・日本人1人・インド人2人でした。エアコンなしのSLクラスでしたが、車両の真ん中ぐらいだったためか隙間風もあまりなく快適でした。SLクラスでは掃除の少年を見ました。もっとも係員がちゃんと掃除に来ます。乗って1時間ぐらいすると、係員がアンケートに来ました。車掌の制服はきれいか、トイレは掃除されているかなどなど。降りる頃に来るなら分かるけど、なんで乗ってすぐ・・・、本気できれいにする気はないのかな?それでも以前よりはきれいになったと思います。

12月14日チェンナイへ

2009年12月22日 | 南インド旅行
日中 チェンナイに飛行機で移動

バス移動に疲れ、飛行機でチェンナイまで移動することにしました。インディアンアイラインズで3000Rsぐらい、飛行機は安くないですね。バンガロール経由なので1時間飛んで降りて、40分飛んでまた降りました。2回軽食が出ました。

チェンナイ駅着、1回目はモスキートホテルで失敗したので、今回は客引きを無視して、少しはましなホテルへ。相変わらずお腹が不安定なので、チャイやバナナで食事を済ませました。

12月13日ビーチでのんびり

2009年12月13日 | 南インド旅行
1日中 ビーチで休養

今日の食事・・・朝バナナ(1本2-6ルピー、小さいのが2、日本のと同じのが4、レッドバナナが6)・オレンジ(1kg40ルピー)・パイナップル(1個30ルピーぐらい)、昼エビカレー・バナナラッシー

お腹の調子が少しずつ戻ってきたような気がします (^^)

インドのバスには女性用の席があります。ここではタミル語表示のみ。しかも場所がバラバラ。バスによって前の方だったり、後ろの方だったり、ぜんぜん予測がつきません。何かが書いてあるので、女性用の席かと聞いてみると違うという答えが返ってきたりで、座ってみないと分かりません。

ビーチにはシーフードレストランが並んでいます。バーではないのでアルコールを出してはいけないのですが、どこでも出しています。で、ビンをテーブルの下に隠します。警察らしき人が歩いているのですが、賄賂を渡しているのか事実上黙認なのか、テーブルの上にビールが入ったグラスが並んでいても注することもなく素通りしていきます。

カニャークマリへの道の途中でジャックフルーツが大量にトラックに積んであるのを見ました。ジャックフルーツ、私は好きなのですが、あまり店では売っていません。宿の主人のハリに聞いてみると、木がどこにでもあって昔は貧しい人が食べていた自分もたくさん食べたという話です。ハードとソフトがあってソフトは安くてチップスの材料になるそうです。ハードは少し高いそうですが、それでも安すぎるせいかなかなか売ってません。
 バンコクのテウェート市場に行ったときも売っているのは1ヶ所だけでした。切って売ってくれるよう(英語が通じないので)身振り手振りで交渉しましたが断られました。1回だけベトナムで買ったことがあるのですが、そういえば少しのお金を出したら、どんと結構な量を渡されたことがあります。

 宿の主人のハリはオートリクシャーのドライバーと兼業でゲストハウスを経営しています。個人経営の小さなゲストハウスで細い路地を通らないといけないので、時間があると大通りで客引きをしています。
 ゲストハウスはヤシやジャックフルーツ、バナナの木の下でビーチよりも涼しく、子供の声が聞こえるぐらいで静かなところにあります。1泊500ルピーなので安くはありませんが、部屋はきれいだし、共有冷蔵庫も使えて便利です。意外にもホットシャワーが出ます(ちょっとぬるいけど)。ゲストハウスの名前はThiruvonam、ハリクマールの宿というと周りの人はみんな知っているみたいです。

12月12日カニャークマリ観光

2009年12月13日 | 南インド旅行
1日中 カニャークマリ観光

インドの最南端カニャークマリに行ってきました。

9時半直通バスに乗って出発。バスで日本人に会いました。久しぶりに日本語
で会話。考えなくていいので楽です。4時間かかってやっと到着。最南端といっても、寺院があって聖地となっているだけで、他には何もありません。1時間ぐらい海を眺めてました。
 ベンガル湾・インド洋・アラビア海の3つの海が交わって色が違うと聞いていたのですが、普通に1色でした・・・。
帰りが大変でした。ビーチ行き直通バスはないので、トリヴァンドラム行きのバスを探さなくてはなりません。バスステーションだと、並んでいるバスのうちどのバスが目的のバスなのかを聞いて乗り込めるのですが、ここは単なるバス停、行き先表示はタミル語のみ。停車するたびに車掌に行き先を聞くしかありません。が、なかなか来ない・・・。近くにいた学生に聞いてみると、ナガコイルまで行って乗り換えるといいということで、この学生さんについてくことになりました。ナガコイルについて、どのバスに乗ればよいのか教えてくれようとしてくれるのですが、この学生さん北インドから来た旅行者でヒンズー語と英語が少しできるだけ。10人ぐらいにヒンズー語で質問していましたが、半分以上は通じていない様子でした。
 結局、ナガコイルのもうひとつのバススタンドに行かなければならないということでした。そのバススタンド行きのバスのところまで案内してもらったら、バスが動き出し、お礼を言う暇もなくバスに飛び乗りました。
 その後、トリヴァンドラム行きのバスに乗り換え、トリヴァンドラムでビーチ行きのバスに乗り換えて戻ってきました。帰りはちょうど帰宅時間にあたって時間以上立ってました。戻ってきたのは午後7時半、へとへとに疲れました。

今日の食事・・・朝昼チャイだけ(バスの中でお腹が痛くなるのはまずいので)、夜ビール(これがお腹に悪いのか・・・)・エビのバターガーリック・エビ春巻き(ケチャップをつけて食べる。春巻きには程遠い揚げ物)

12月11日トリヴァンドラム観光

2009年12月11日 | 南インド旅行
昨日は突然の腹痛で、メールチェックをしたところで断念。で、今日もここまで書いてまた痛くなってきたなあああ。どこまでもつでしょうか・・・。

午前 トリヴァンドラム観光
夕方 ビーチで食事

今日の食事・・・朝チャイのみ、夕方シーフードスープ(今回はコンソメ風)・キャロットケーキ・ミルクティー、夜たぶんバナナかなんか食べて終わり

トリヴァンドラムの宮殿跡博物館と動物園を見てきました。動物園の隣の博物館は改修中で入れず。宮殿はちょっと中華風が入った木造の宮殿でした。こっちの人にとっては風変わりで見ごたえがあるのでしょう。
 動物園で日差しの中を歩いて堪えました。早々に帰りのバスに乗ってビーチに戻る。

観光業関係でカシミールから出稼ぎの人によく会います。カシミールは冬で観光シーズンではないので出稼ぎに来ているのでしょうが、経済状態もかなり悪いみたいです。

帰りの切符が取れました。14日にチェンナイまで飛行機、次の日チェンナイからコルカタまで列車です。旅行代理店の人にはクリスマスが近いから列車の切符は取るのが難しいといわれたのですが、パスポートを提示して外国人枠(?)の切符をトリヴァンドラムの駅で買えました。

12月10日お腹の調子が・・・

2009年12月11日 | 南インド旅行
午前 ホテルでごろごろ
午後 ビーチをうろうろ

今日の食事・・・朝抜き、昼ラッシー・えび入りパコラ(小麦粉にマサラを入れてあげたもの)・シーフードスープ(なぜかクリームスープ)、夕ポンフレット(ひし形の白身魚 日本語名不明)のタンドーリ・バナナラッシー

昨日からお腹の調子が悪いです。風邪を引いているわけでもないし、ゆっくり休んでいるはずなのに。こんなことは初めてです(いつもは体調さえよければお腹も快調)。そういいつつ、暑いので冷たい物を飲んでしまうのが悪いんでしょうねえ。

お昼ごろからビーチで地元漁師の地引網を見て、裏路地を歩いて御土産物屋を覗いたり。頼まれていたブラックとグリーンのカルダモン、ニームオイルを見つけたので購入

12月9日コヴァーラムビーチ

2009年12月09日 | 南インド旅行
午前 アレッピーからトリヴァンドラムで乗り換えてコヴァーラムビーチへ
午後 ビーチ散策 ホテルでごろごろ

コヴァーラムビーチはきれいです。インドじゃないみたい。

移動で疲れました。常にクラクションが鳴りっぱなしで、排気ガスがひどくて、バスに乗っているだけで疲れます。ここでゆっくりしてあとはコルカタに戻ろうかと思います(できれば楽をして飛行機で・・・)。