言い訳

昨日は朝７時に家を出て、もうすぐ新潟県という「会津」の現場からスタート。

昼過ぎには終了し、もうすぐ茨城県とういう「いわき」の現場に向かう。

そこが終わって、もう一箇所いわき市内の現場を出る頃には暗くなり、

会社に戻って移動距離４００ｋｍ。

報告書を作成したり、今日の準備をしていたら家に帰ったのが２２時。

風呂入って飯食ったらもう眠くて眠くて・・・

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もっと段取り良く出来ればいいのですが、日時が決まっている仕事が多く、

いわきに向かうのも、会津に居る俺より、郡山に居る奴の方が近いのですが、

仕事の中身は俺の方が早く終わるので、会津から向かう方が約束の時間を守れます。

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今日は３ｔユニックで２００ｋｍの移動。

いわきと同じ浜通りなのですが、いわきからは遠い相馬市と南相馬市です。

ネットワークがどーした、IPがこーしたとか、目を三角にしたり、

ビジネスホンのシステムデータ設定のコマンドがなんちゃらとか、

頭の回路がオーバーヒートしそうで冷や汗をかいていたり、

配線するのに屋根裏を這いつくばってサウナのような汗をかいていたりするけど、

どんなに暑くても外でかく汗が一番気持ち良く感じ、

久しぶりの土工で仕事した感覚になる、やっぱり昭和のガテン系な僕です。

でも、あっという間に終わっちまった・・・

だってさあ・・・こういうのも辛くなって来たんだよね・・・何色？（老眼）

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午後は南相馬市へ撤去工事。

福島県内では一番メジャーなスーパーのとある店舗内です。

警戒区域は解除になっていて、周りには住人も沢山居ますが、

いろんな事情が重なり閉店のままです。と、店長が話していました。

１年以上経っていますが、従業員出入り口には

「みなさんの命が一番大事です。　　店長」

の張り紙が今でも貼ったままでした。

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今でも南相馬市内の田んぼや畑は、雑草で荒れ放題です。

そこを抜けると計画的避難区域で、ほとんどの住民が避難している飯舘村を通ります。

もちろん、田畑は雑草で荒れ放題だし、街道沿いの家はほぼカーテンや雨戸が閉まり、

そこに居るのは警察と消防と警備会社と、数件の事業所だけです。

その事業所で働く人達も、仕事を終えると避難している場所に帰るのでしょう。

だって、学校も商店も郵便局も閉鎖されているんですからね。

住民が居ない地域を、車は通っていいのか？と疑問に思います。

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飯舘村にはヤワキスポーツランドがあります。

我家の子供達も、小学生まではバイクで沢山遊ばせてもらいました。

そこのオーナーの娘と孫娘は、今は福島市内に住んでいます。

そして、その孫娘と我家の長女が同じ高校の同じクラスです。

震災前は南相馬市に住んでいたのですが、津波が目の前まで迫ったものの、

かろうじて被害に遭わなかったけど、多くの親戚と知り合いを亡くしたそうです。

人が流されているのに見ている事しか出来なかったそうです。

そんな辛い思いをした上に原発事故が重なりました。

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そんな飯舘村は隣町の境界線まで人が住んでいないのに、

川俣町に入って僅か数十メートルの場所には人が住んでいます。

やっぱり悲しい不思議な境界線です。。。

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と、づらづら書きましたが、本題はY2-R2のDVDが遅い言い訳です。

なんとか原版は出来ましたが、焼き増し＆発送にはもう少しかかりそうです。

大変申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いします。

あ、もちろん中トラDVDも未だ手付かずです。。。