あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
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楽天、拙守で序盤に大量失点…連敗で借金1

2009年07月02日 05時50分41秒 | 楽天情報

日本ハムに大差を付けられガックリの楽天・野村監督=札幌ドーム

(パ・リーグ、日本ハム10-5楽天、11回戦、楽天6勝5敗、1日、札幌ドーム)楽天はプロ2度目の先発・藤原が二回、日本ハム打線に7長短打で大量6点を奪われノックアウトされると、2番手で登板したチルダースも流れを止められず4失点。序盤に試合を決められてしまった。打線は9点をリードされた九回に草野の3ランなどで反撃するも最後は宮西に抑えられた。楽天は借金1となった。日本ハムは今季最多の貯金13。

野村監督は日本ハムの猛攻をベンチで呆然(ぼうぜん)と見つめるしかなかった。プロ2度目の先発となったドラフト1位ルーキーの藤原(NTT西日本出)が二回に6失点。打球が右手を直撃するアクシデントにも見舞われ、早々とKOされた。

 併殺を取れなかったことが、大量失点につながった。無死満塁で二岡が放った打球は二塁正面へのゴロ。完全な併殺コースだったが、二遊間の連携がもたついて、打者走者をセーフにしてしまった。二死三塁のはずが一死一、三塁となり、ピンチが続いた。

 この日は、普段は遊撃手の渡辺直を二塁へ、二塁の小坂を遊撃手で起用した。「最近、渡辺直の動きが悪い。守備範囲の広い小坂に遊撃手をやらせろ」という野村監督の指令によるもの。渡辺直は二塁の経験がほとんどないのは承知の上だったが、大事な場面でモタついてしまった。

 2点目を失った直後の一死一、二塁では、投手の藤原自身が金子誠の投ゴロをグラブではじくミス。捕球していれば併殺が濃厚だったが、またも1つのアウトしか取れず、そこから4失点。防げるはずの失点が防げなかった。

 1-3で敗れた前日30日も、併殺が取れなかったことで2点を余計に与えた。「それが楽天野球だよ。プロのレベルじゃない」。ノムさんのボヤキは尽きない。(サンスポ)


接近セ界3強!巨人なぜか打てない広島戦

2009年07月02日 05時44分01秒 | 野球

九回、逆転サヨナラ2ラン!! と一瞬思わせた大ファウルに思わずしゃがみこんだ李承ヨプ

(セ・リーグ、巨人1-2広島、11回戦、広島5勝4敗2分、1日、東京ドーム)セ・リーグ首位の巨人は1日の広島11回戦(東京ドーム)でルーキー右腕の小松剛投手(22)に7回1得点に抑えられ、1-2と惜敗。広島戦の連勝は4でストップし、4勝5敗(2分け)とリーグで唯一の負け越しとなった。2位ヤクルトも敗れたが、3位の中日は怒涛(どとう)の8連勝で巨人に5.5ゲーム差と接近。セ界が風雲急を告げる。

あの試合前の盛り上がりはどこへいった?

 人気アイドルグループ「AKB48」から選抜された12人の“読売巨人軍創立75周年応援隊”が新曲『涙サプライズ!』を歌い、全員によるにぎやかな始球式を行ってから3時間後。巨人ナインは頭に「?」マークを浮かべ、首をかしげながらグラウンドを後にした。

 「なんで打てないのかな。タイミングが合わないのか? ミスショットしてるのか?」

 篠塚打撃コーチも首をひねるばかりだ。小松は法大のエース格として活躍し、ドラフト3位で広島に入団した新人右腕。巨人打線は5月17日(マツダ)の初対戦でも7回1点に抑えられた。この日も6安打したが、得点は相手のタイムリーエラーによる1点。“ほとんどゼロ封”の敗戦で、広島戦の打率は通算チーム打率の.269に対して.222。なぜか打てない。

 田畑スコアラーは「同じ球種でも球速がバラバラで、抜けたり、キュッと曲がったりと変化球の軌道が一定していないのに打者がとまどったのでは…」と分析した。小松にてこずっているうちに、高橋尚が2失点。広島にはこれで4勝5敗(2分け)と、リーグで唯一の負け越し。赤ヘルは原巨人にとって目の上のたんこぶだ。

 「(小松に)いいピッチングをされて、うちの打線が抑えこまれている。きちんと(原因を)究明しないといけない」

 新たな苦手の出現に、原監督も渋い顔。2位ヤクルトとのゲーム差は4のままだが、3位の落合竜が8連勝で5.5差まで接近してきた。貯金は「19」もあるのに、どこか落ちつかないのは気のせいか…。(サンスポ)