4月16日から5月2日までの2週間強にわたりスヌーカー(Snooker)の世界選手権をやってます。ビリヤードというと、自分が大学生のころ、トム・クルーズ、ポールニューマン主演の「ハスラー2」(The Color of Money)が大ヒットしてビリヤードブームが起こりました。そのころはプール・バー全盛で、「スヌーカー (Snooker)」なんてゲームの名前すら知りもしませんでした。
Embassy World Snooker Championship
イギリスでビリヤードというと「スヌーカー(Snooker)」の方がポピュラーだと思いますが、でもこれは「観戦」する方のお話。「スヌーカー」はアメリカの「プール(Pool)」に比べると台も大きくてずいぶん難しいようです。(ちなみに写真の台はスヌーカー台ではありません。パブにあったお遊びビリヤード台です。)
ただし、見る分にはそれほどルールが難しくはないようで、見ているうちにだんだんと理解できるようになりました。簡単に言えば、赤とそれ以外の色のボールを交互に落としていきます。赤が1点、黒がポイントが高くて(7点)。赤・黒・赤・黒・・・・と入れていけば得点が高くなり勝てるということです。これで7割方理解できたことになります。
ただ、スヌーカーの面白さは玉を入れて高得点あげるだけではなくて、均衡した試合の中でいかに相手の邪魔をし、ミスをさそい勝つかという部分にあります。これは、最初のころ「何やってんの?」というくらい不思議な光景です。「攻撃は最大の防御」ならぬ「防御は最大の攻撃」という形で攻撃を仕掛けていくのでわかりにくい部分です。
そういう意味で2回戦のIan McCulloch 対 Mark Williamsの24フレーム目のWilliamsの執拗なスヌーカー狙いのショットは見ごたえありました。
自分は集中力がないのでビリヤードはぜんぜんだめな競技なんですが、とはいえ折角イギリスにいるので、今からスヌーカーを見にShefieldに行ってきます!
いくつかスヌーカー関連のブログを見つけましたので、さらに興味のある方はどうぞ
Snooker147のスヌーカー的ブログ
HISさんのスヌーカーブログPINK SPOT
ゴルフ強化月間
7番アイアン60球 右ばっかり。もうずたずた。やっぱり才能がないのだろうか。
Embassy World Snooker Championship
イギリスでビリヤードというと「スヌーカー(Snooker)」の方がポピュラーだと思いますが、でもこれは「観戦」する方のお話。「スヌーカー」はアメリカの「プール(Pool)」に比べると台も大きくてずいぶん難しいようです。(ちなみに写真の台はスヌーカー台ではありません。パブにあったお遊びビリヤード台です。)
ただし、見る分にはそれほどルールが難しくはないようで、見ているうちにだんだんと理解できるようになりました。簡単に言えば、赤とそれ以外の色のボールを交互に落としていきます。赤が1点、黒がポイントが高くて(7点)。赤・黒・赤・黒・・・・と入れていけば得点が高くなり勝てるということです。これで7割方理解できたことになります。
ただ、スヌーカーの面白さは玉を入れて高得点あげるだけではなくて、均衡した試合の中でいかに相手の邪魔をし、ミスをさそい勝つかという部分にあります。これは、最初のころ「何やってんの?」というくらい不思議な光景です。「攻撃は最大の防御」ならぬ「防御は最大の攻撃」という形で攻撃を仕掛けていくのでわかりにくい部分です。
そういう意味で2回戦のIan McCulloch 対 Mark Williamsの24フレーム目のWilliamsの執拗なスヌーカー狙いのショットは見ごたえありました。
自分は集中力がないのでビリヤードはぜんぜんだめな競技なんですが、とはいえ折角イギリスにいるので、今からスヌーカーを見にShefieldに行ってきます!
いくつかスヌーカー関連のブログを見つけましたので、さらに興味のある方はどうぞ
Snooker147のスヌーカー的ブログ
HISさんのスヌーカーブログPINK SPOT
ゴルフ強化月間
7番アイアン60球 右ばっかり。もうずたずた。やっぱり才能がないのだろうか。
以前ブログのカスタマイズについて検索し伺って以来、楽しみに読ませて頂いています。
私も以前イギリスで暮らしていた事があり、大変懐かしい気持ちになりコメントさせて頂きました。
日本で「ハスラー2」が流行った当時、私はまさしくChesterで暮らしており、イギリスでThe Color of Moneyを見ました。
当時の私はpoolとsnookerにはまり、なけなしの小遣いをはたいてRileyのキューを買い明けても暮れてもsnooker場に通っておりました。
私がイギリスにいた頃のsnookerランキングは、1位スティーブデイビス、2位ジミーホワイトで、スティーブンヘンドリーが大売出中でした(古っ)
日本ではsnookerが出来る場所が限られていて、随分してないですね。
あっ、ちなみにShefieldは私の奥さんが当時暮らしていた街でした。(笑)
ホントにこのごろ、いろいろな試合が放映されて、楽しみです。
そのうち試合の観戦に行って報告してください!
日本では全く聞いたこともなかったんで、最初はビリヤードとの区別もつかなかったんですが、なんとな~く見ているうちにあの緊張感がやみつきに。
BBCが延々と放送しているのもスゴイ。
それだけ人気があるいうことでしょうか。
私は試合場の生の雰囲気は味わったことがないので、Shefieldでのお話が楽しみです!
pigboatさんはすごいですね。スヌーカーやられてたんですね。デイビスもヘンドリーもまだ現役でやってますから、彼らもすごいです。奥さんの住まわれていたShefieldについてはまた観戦記の時に触れたいと思います。
また数日後にアップしたいと思います。見にきてくださいね。
シェフィールドには2回、一ヶ月ほどずつ滞在したことがあり、とても懐かしいです。ピーク・ディストリクトも美しいし、市内から眺める丘の景色も素晴らしいと思います。
スヌーカー、テレビで観ています。Crucible Theatreは、まさに「るつぼ」「厳しい試練」の場ですね。観戦記、楽しみにしています。
asis2005さんもイギリス在住なのですね。RSSに登録させていただきましたので、これからは楽しみに読ませていただきます。Crucible観戦記、よろしくお願いしますね!
私が見ていた時のsnookerは、ハリケーンの異名を持つAlex Higginsやマジシャンと呼ばれていたDennis Taylorなどがいました。
もちろん正確無比なショットで帝王に君臨していたSteve Davisは、憎らしいほどミスがありませんでしたし、Jimmy Whiteのキューパワーは物凄い迫力でした。
そんな中、私が大好きだったプレイヤーは、ドラキュラのような風体に愛らしいウエリッシュ訛りのTerry Griffithsと、まさにジェントルマンと言うにふさわしい風格のCliff Thorburnでした。
しかしBBCのストリーミングで始めてRonnie 'Sullivanのプレイを見ましたが、恐ろしいほどの腕ですね。