炭鉱博物館のBig Pit。ここはアトラクションだけでなくスタッフもすばらしい。
地下90mの炭鉱はまさに、
Billyのお父さんのようにエレベーターに乗って炭鉱に働きに来た感じだ。
そして、ここのガイドは、皆、すごく元気でいい。すばらしいサービスだ。
「元気か! どこから来た?」
「●●から。」
「今日は驚くほどに、みんな●●からきてるぞ!」(もちろん冗談だろうけど) . . . 本文を読む
ちょっとマッチョ系世界遺産。
あまり期待していなかったのだけれど、ここは面白かった。
なんか映画リトルダンサー(Billy Elliott)の時代を髣髴させる。
イギリス自体が不況にあえぎ、炭鉱産業が斜陽産業としてストライキを行っていた時代。
鉄の女マーガレットサッチャーがその斜陽産業をばったばったと切り倒していった時代。
ここ、ビッグピットにはいろんなアトラクションがあって、 . . . 本文を読む
ここブレナボンは19世紀つまり1800年代に産業革命の間に大きく栄えたエリアだ。
1900年代になって産業構造の転換によって急速に衰えていった地でもある。
なぜこの地が栄えたか?鉄鉱石、水、石炭、石灰石の全ての条件がそろっていたからだそうだ。
鉄鋼業は、鉄道網の整備に伴いどんどんと需要が増え、その鉄を作るのに水、エネルギーがいる。1800年代のエネルギーといえば石炭が主流。また石灰石 . . . 本文を読む
南アフリカの余韻が残りすぎていて世界遺産プロジェクトのほうがちっとも進んでいない。
あと3つを残すだけなのだけれど、気がつくと今年も残りたった3ヶ月しかない。
詰めに甘い自分の性格を反映しているようだ。
もう一度プロジェクトを再点検して、残りの世界遺産を日程を組み込んだ。
とりあえず遠くて、その近所に興味があるところがないところを最初に計画に入れることにした。さらに11月から冬の間は閉館するア . . . 本文を読む
第15日 12.Aug(Sa)
AM ケープタウン→ヨハネスブルグ
PM ヨハネスブルグ→フランクフルト
(機中泊)
朝10時30分の飛行機でヨハネスブルグへ。
これから7時間待ち。カウンターもオープンしていないので2時間くらいボーっとしていた。子供たちは本屋で立ち読み。名探偵コナンの英語訳を見つけてずっと読んでいたようだ。
15時にやっとカウンターが開いてチェックイン。
念のためイギリス . . . 本文を読む
第14日 11.Aug(Fr)
AM 部屋でのんびり
PM 買い物
(ケープタウン泊)
よくよく考えてみると初めてのんびりした日だ。
午前中は何もせずにごろごろと部屋で本を読んでいた。
午後から、ぶらぶらとビクトリア・ワーフ(ショッピングセンター)へおみやげ物を買いにいく。
本当にこの2週間は動きっぱなしだったのだけれど、なぜだか疲れなかった。
見るもの見るもの変化があって新鮮だったせいも . . . 本文を読む