この街はこれまで訪れた国の中でもトップ3に入るほど魅惑的な街。
(じゃぁトップ3の残り2つは?といわれるとそこまで考えてません。)
これまで静かな砂漠やその周辺の街ばかりだったので、まずは、その落差に
びっくり。
この街をなんと表現すればよいのだろう。
人、人、人?
食、食、食?
気、気、気?
迷、迷、迷?
熱、熱、熱?
一言では表せないほど混ざり合った熱気。
人から出るエネルギ . . . 本文を読む
アイト・ベンハドゥを後にしてアトラス山脈を越える。
モロッコは平坦な土地ではない。
砂だけではない。
山もあり、
雪もある。
そしてアトラス山脈を越えたら
煙がある。
この町は煙だらけ。
でも煙くっても、臭くっても、排気ガスより炭の煙がいい。
ここで昼食をとるも、時間がなかったためバーべキューを食べ損ねた。
そしてエネルギッシュな街、マラケシュへ到着。
. . . 本文を読む
世界遺産のアイト・ベンハドゥはアトラス山脈を背中に背負って
空とおみやげ物屋を除けば単色の場所。
ここにたどり着くには、足を濡らすか、お金払って、ドンキー(ロバ)にのって川を渡ってしかない。
中に入ると、猫がたくさんいる。
不思議と、
ここには猫が似合う。
驚いたことに、
中に羊がいた。
こんな狭いところに。
イギリスと比べると
ちょっと羊さんかわいそう。
. . . 本文を読む
フォトは あけぼの やうやう白くなりゆく 山ぎは すこしあかりて・・・
紫だちたる雲など 一切なし。
やっぱり、明け方は写真を撮るのに最適なので、ついつい早起きをしてしまう。
ところが、このアイト・ベンハドゥの町は街灯が一切なし。
しかもホテルの中も電灯がほとんどついてなく、本当に暗かったのでちょっと怖かった。
省エネするならこれぐらい徹底してやらないといけないのではないかと思うほど。
. . . 本文を読む
アイト・アイトベンハドゥに到着して近くを散策しました。
ここは本当に小さな町でここに世界遺産があるからもっているようなイメージです。
20分くらいグルッと歩くと本当におしまい。
天気もよいのでカフェでお茶を飲みました。
このカフェの子供が自分たちを「パシャ」っと写真をとっていたのでこちらも「パシャ」。
昔は日本でも小さな商売が多かったので子供たちは親が仕事をしている間店で遊んでいる光景を . . . 本文を読む
ベドウィンスタイルのテントで一泊した後、車で世界遺産のアイト・ベンハドゥへ向かいました。
位置的には、1泊目に泊まったワルザザードの近く。
行きにワルザザードからタザリンまで、爆睡していたので景色を覚えてません。
今回は景色を楽しむことにしました。
ワルザザードに到着して、昼食を食べてアイト・ベンハドゥまで移動します。
そして、今日のお宿に到着。
な . . . 本文を読む
モロッコ旅行記 第四日 ちょっとティーブレイク
砂漠の入り口の村タザリンにまた戻り一夜を過ごすことに。
今回の旅行では移動が多いのだけれど、ちょっと間が空くと
たいていの場合はティー・ブレイクとなる。
イギリス人に配慮したものかなとも思ったが、ここモロッコでも
ティーは彼らの生活の中で重要な一部分のようだ。
イギリスで飲む紅茶は(自分の場合は)ミルク入り、砂糖なしが
多いけれど、ここモロッ . . . 本文を読む
この旅行で一番やりたかったこと。
星空の下で寝る。
イギリスでは絶対にできないし、やりたくもない行為。
何も聞こえない、砂漠の地で、無数の星の下で眠る。
今日はその日
晩御飯はタジン(モロッコ式鍋)で調理された野菜中心の料理。
食事の後みんなで焚き火を囲んでモロッコのフォークソングを聞いたり歌ったり
して楽しくすごした。楽器はポリタンクや桶で代用。逆にシロートっぽくてよかっ . . . 本文を読む
3時間弱のキャメルトレックを終えてテントを設営しました。
このツアーは我が家とイギリス人家族の2家族計8名が参加しています。
ツアーリーダーと共にコックやその他準備する人で合計4名が同行しています。
彼らはテントを設営して、早々に昼食の準備にかかりました。
我々はというとその間しばらく周りを散歩して昼食が出来上がるのを待ちます。
食事の前にはきちんと手を洗いました(洗わせられました)。
. . . 本文を読む