4月16日から5月2日までの2週間強にわたりスヌーカー(Snooker)の世界選手権をやってます。ビリヤードというと、自分が大学生のころ、トム・クルーズ、ポールニューマン主演の「ハスラー2」(The Color of Money)が大ヒットしてビリヤードブームが起こりました。そのころはプール・バー全盛で、「スヌーカー (Snooker)」なんてゲームの名前すら知りもしませんでした。
Embass . . . 本文を読む
・・・って感じたことありますか?晴れて、気持ちいいとか、清々しいとか感じることはあっても「幸せ」って感じたことはイギリスに住むまで感じたことがありませんでした。日本にいると「晴れ」は当たり前なんでありがたみが薄いんですよね。
ここ4日間ほど天気予報を裏切り、すばらしい天気に恵まれました。数少ない「晴天」の日を堪能しました。
「晴れ」ると結構会社を休むイギリス人がいるんですが、最初のうちは「何を . . . 本文を読む
子供が土曜日に通っている日本人補習校に「夏目漱石」の伝記(子供向け)があったので借りて読んでみました。漱石って英文学者だったんですね・・・。そういえば「倫敦塔」なんて名前の小説もあったっけ。
本の一節に漱石のロンドン留学時代の日記の一部がでていました。
<彼等は人に席をゆずる、日本人のようにわがままではない>
<彼等は己の権利を主張する、日本人のようにめんどくさがらない>
<彼等は英国を自慢 . . . 本文を読む
今年になって最初に桜を見たのが2月の半ば、そして2ヶ月以上たった4月も終わりに近づいた今でも桜は延々と咲き続いています。正直なところちょっと食傷気味になってきました。
桜の花は美しくて、大好きなのだけれど、日本人としてのこだわりなのか桜は2週間くらいで美しく散り、そして来年また美しい花を咲かせる。だからその2週間を翌年の春まで待ち遠しく思い、またもう一度見たいと思うのです。
それと最近咲く花は . . . 本文を読む
4月23日はセント・ジョージの日(St.George's Day)でした。子供がカブ・スカウトに入っているので24日の日曜日にパレードに参加しました。このパレードに参加するのは3回目なのだけれど、初めて参加したときはSt.Georgeが誰かもしらず、近くにいた人に「St.Georgeって誰?」って質問したりして、今考えるとちょっと恥ずかしいです。
St.Georgeはイングランドの守護聖人で白地 . . . 本文を読む
「ロケット(Rocket)」ロニー・オサリバン(Ronnie O'Sullivan)をはじめてテレビでみたのは2001年4月のスヌーカー世界選手権(World Championship Snooker)でした。2004年、3年ぶりにチャンピオンへと返り咲きスヌーカーランキング1位となります。このロニー・オサリバンの試合を一度は、この目で見たいと思ってます。
「スヌーカー」はビリヤードの一種ですが . . . 本文を読む
映画「炎のランナー」の中で宣教師の息子エリックが日曜日であることを理由にオリンピックに出場することを辞退しようとするシーンがあります。これは極端な例だとしても日曜日はキリスト教圏の人々にとって安息日として重要な日です。
炎のランナー
しかしながら、こちらに長く住んでいる人に聞くとイギリスはここ10年くらいの間でずいぶんと変わったようです。やはり経済的な理由が強いのでしょうが、日曜日に店をあける . . . 本文を読む
今の家に引っ越してきたのは4月でした。そのとき玄関の前一面に咲いていたのが、この花。柄にもなく花言葉を調べてみたら、
「私を忘れないで」。
今は他のものを植えたりしたのでほとんど残っていないけれど、この町に引っ越してきた年の春の日を思い出させてくれる花です。
勿忘草(わすれなぐさ Forget-Me-Not)
花言葉・・・そのままやん・・・
ゴルフ強化月間
今日は飲み会な . . . 本文を読む
ラム(仔羊)のおいしい季節です。イギリスの中でもウェールズ産のラムは有名で、季節は春先がおいしいんだそうです。肉に季節があるのかという疑問もわくんですがなぜかラムといえば春なんですよね。どなたか知りませんか?
そのラム肉を使ってロースト・ラムを作りました。(適当です。)
材料
・ ラム・チョップ(骨付き肉)
・ オリーブオイル
・ 塩、コショウ
・ ニンニク
・ フレッシュ・ローズマリー
・ . . . 本文を読む
× + × = わかりますか?
答えは、ユニオンジャック。イギリスの代表的デザインですね。子供がクラフトの時間に作ってきたので今日はそれをネタにしました。
恥ずかしながらイギリスにくるまでイギリス=イングランドだと思っていました。でも我々が普段イギリスと呼んでいるのは、外務省のホームページを見ると、
United Kingdom of Great Britain and Northern . . . 本文を読む