失「は」れた地平線は1937年作品
失「わ」れた地平線は1973年作品 . . . 本文を読む
シネマバトンがJyakuzuregawaさんから回ってきました。
トップの写真は自分のDVDコレクション。昨年、イギリス関連映画を週1本見ることにしていたので、結構そろいました。(随分お金も使いましたが)
1.初めて映画館でみた映画
東映マンガ祭りなどをのぞくと最初の映画は
1975年の「ジョーズ」
スティーブン・スピルバーグ監督でした。
小学生だったかな、友達と観に行きました。
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早速観にいきました。
まだ封切りしたばかりだったので、朝早くにならんだのにすごい列。映画に列成して並ぶなんて何年ぶりでしょうか。
いい席がとれなくて一番前の列しか残っていませんでした。スクリーンに近すぎると目の動きが大きくなってしまうので結構疲れます。妻は気分が悪くなりました。
「炎のゴブレット」までは原書で読みましたが、「不死鳥騎士団」は長かったので挫折しました。いまでは子供がスイスイ読む . . . 本文を読む
カトリック牧師の葛藤を描いたヒッチコックの映画ですが面白かったです。
キリスト教の戒律を守るため
昔の恋人の秘密を守るため
自分がどんどん境地に追い込まれていきます。
自分だったらどうするでしょうか。
ウィキペディアによるとヒッチコック自身カトリック教徒のようです。
私は告白する
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週末にヒッチコックの「恐喝(ゆすり)」(1929年)を観ました。
ヒッチコックの恐喝(ゆすり)
この映画は日本未公開で、ヒッチコックのイギリス時代の初期作品のようです。ヒッチコックにとっては初めてのトーキー映画で無声映画を撮り直してトーキーに仕上げたようです。
内容はといえば、初期作品ということもあり、いまひとつという感じもしますが、被害者と加害者の立場が2転3転するシナリオ作 . . . 本文を読む
週末に久しぶりに映画館に映画を見に行きました。先週から「Pride and Prejudice」 が公開されたので早速見に行きました。(ただし、改めて英語がわからないことを再認識することになりました。)
もちろんこの映画のストーリーを知っているので内容は理解できますが、細かいことがさっぱりわかりません。
以前紹介したJane Austinの「Pride and Prejudice」(邦題 高慢 . . . 本文を読む
ダイヤル回せといわれてもいまどきの若い人は何かわかるんでしょうか?
(イギリス生まれの)ヒッチコック監督の映画を少しずつですが観ています。
今回見たのは「ダイヤルMを廻せ(Dial M for Murder)」。なかなかいい映画です。
映画の中で奥さんを殺し屋に殺させる合図となる電話をかけるシーンがあるのですが、そこで回すダイヤル番号6が強調されます。外国の電話には番号にアルファベットがふって . . . 本文を読む