運転席にはあなた。
助手席にはわたし。
タバコ吸いすぎだよ。
もう、明日からやめる。
そんな信用できないセリフを聞きながら
私はまっすぐ前だけを見ている。
ほら、東京タワーが見えるよ。
わぁ、すごい。きれい。
そんな馬鹿らしいセリフを吐きながら
私はまっすぐ前だけを見ている。
景色が流れて
時が過ぎ去って
記憶が積み重なって
面影がにじんでいく。
運転席から聞こえる声が変わっても
助手席の私は今も楽しんでいる。
助手席にはわたし。
タバコ吸いすぎだよ。
もう、明日からやめる。
そんな信用できないセリフを聞きながら
私はまっすぐ前だけを見ている。
ほら、東京タワーが見えるよ。
わぁ、すごい。きれい。
そんな馬鹿らしいセリフを吐きながら
私はまっすぐ前だけを見ている。
景色が流れて
時が過ぎ去って
記憶が積み重なって
面影がにじんでいく。
運転席から聞こえる声が変わっても
助手席の私は今も楽しんでいる。