野狐禅全国ツアー06「ガリバー」 in豊橋HOUSE OF CRAZY
小さ目の会場には椅子がビッシリ。立ち見もいて会場は熱気ムンムン。
ガリバー君の挨拶から、今回はステージの裏からではなく会場の入口からの登場。
本編セットリスト、前回と同じ。「日々、割れた日々」からスタート。3曲目まで、なんとなくマイクの音量が小さいような気がしてたんだけど、ピ君も気にしてたのか業務連絡し調整。結局、直したのかわからないけどその後は気にならなかった。今回は、激しい曲では圧倒されたけど、じんわり心に響いてくる感じだったかな。何度も「たくさんのお客さんの前でできるのは幸せ」って言ってたとおり、2人が楽しそうだったし幸せそうだった。私も、曲が終ると自然に笑顔になっちゃう感じ。途中でほっぺが痛いって思ったもん(笑)そんなライヴだったぁ。
「桜」では切なく想い、「拝啓、絶望殿」では心が痛み「負けるなよ」って言われても「うん、負けない」とは今の私では言えないなぁって思った。でも、この言葉には力がある。
MCでは、思い出話が多かった。この会場では、だいぶ前から何度もやらせてもらってるから、その時のことを思い出すのかな。お客さんが減っていく土地もあるから、以前からたくさんお客さんが来てくれるこう言う会場は、うれしいらしい。今回の登場の時は、入口から入ってきたから、入るまでお客さんがどのくらいいるかわからなくて、入って驚いたらしい。もっと増えるように頑張りますって濱君が挨拶してた。
かなり前、ジンギスカンを食べてる人たちの前でライヴをしたことがあるらしく、「野狐禅史上初、拍手がもらえなかったライヴ」って。こんな所でやらせるなって(笑)。7周年を迎え、いろんなことがあっても続けてきてよかったとも言ってた。(私からしたら、続けてくれてありがとうって思う)
あと、ユニクロのCMに出たいって言ってたのは笑えた。日頃からその製品を着てればいつかって。ちなみにこの日のピ君は、ユニクロのスエット(下)。この会場の告知チラシに使われてるアー写での濱君はそこのパーカーらしい。なにげにアピール(笑)。
ちなみに、スマートボールは今回は行かなかったって。
最後の曲「ならば、友よ」では、トイレに行った人を待ってあげようと長ーいイントロ。途中でガリバー君を踊らせてた(笑)
アンコールでは、リクエストが飛び交い、自信がないと言いつつ「高校三年生」を歌ってくれた。演奏前、2番の歌詞を2人で確認。うまくできました(笑)あとは、決めてきた曲でと3曲。
今回のお客さん、一緒に唄い人が多かったなぁ。男の人が多かったしこの土地の人(名古屋付近も)は元気。その時の雰囲気から「ならば、友よ」と「ぐるぐる」は多くの人が熱唱。「ぐるぐる」では、前にいるピ君と後ろの人と同じ音量で唄が聞こえた
どう楽しもうと人の自由だとはわかってるけど、正直「カモメ」を熱唱するのは勘弁してと思っちゃいました。
そんなことより、楽しかったです。ありがとうございました。そして、いろいろごめんなさい。ちょっと、興奮しすぎたわ。
*結成7周年記念の扇子を買った。何か彼らの言葉が書かれてたらもっとよかったかも。シンプルすぎるぅ。でも、ちょうど使ってた扇子を今夏に壊してしまったのでこの扇子をつかおっと。においは、周りの人の迷惑にならないかしら。