夕焼けよ、ありがとう。

最近、嫌なことばかりで、自分が嫌になってしまってたけど、この空が見れてちょっと嬉しくなった。

ありがとう。

グラス

いつも使ってくれてありがとう。うれしいよ。
気に入ってくれてるのかな。こんなぼくのこと。

でもね。聞いてくれる？
それ以上注がれるとね。
あふれちゃうよ。もうあふれちゃう。
なんとか踏ん張っているんだけどね。
一滴でもこのグラスから外に出してしまったら
止められないよ。もう止められない。
小さいぼくが悪いんだけど
きみみたいに大きくなれないしなりたくない。
いっそうのこと踏ん張るのやめちゃおうかな。
倒れてしまおうかな。
そうしたら楽になるかな。楽になれるよね。

弱音ばかりはいているぼくのため
試練をあたえているの？
そうだよね。強くなれるように
踏ん張ってみるよ。もう少し。
疲れ果てて割れてしまったときは
きみを傷つけるかもしれないけど
踏ん張ってみるよ。
もう少し・・・もう少し・・・

電話をかけたら話し中だった

映画【探偵はBARにいる】を見に行きました。

やはり気になる、大泉洋さん。
大泉さんのイメージが、面白い・いいかげん・もにゃもにゃって感じだったので
今回の映画も、結構おもしろシーンが多いのかなって思っていたけど、かなりまじめ映画。
ところどころおもしろポイントはあるものの、格闘シーンが多く、シリアス。
あ～まじめに演じてるって思っちゃうと内容に集中できないから、その気持ちを押さえながらの時間でした。
知っているビルや場所がいくつかあったので、札幌に行きたい気持ちが大きくなっちゃった。
年季の入った車もかわいい。大好き。
街中で、会いたいなぁ、探偵さんとあの車に。

「BAR KELLER OHATA」が本当にあるのかなって錯覚におちいっちゃう。
グッズの名刺入りカード入れを買ったんだけど、思わず書いてある番号に電話しちゃいました。
話し中で通じず。そりゃ通じるわけないよね。
注意書きに「架空のもの」って書いてあったわ。

うさぎさんが住んでいるんだよ。

何かが外で光っている。

ベランダからその光を見てみると

とっても輝いている、お月様。

今日は満月。十五夜お月さん。

月にはうさぎさんが住んでいるんだよ。

そう、子供の頃に聞いたことがある。

そんなことを思い出しながら、うさぎさんを食べた。

　　　

私の街

久しぶりに夕やけを見たような気がする。

雨に降られなかったのは普段の行いがいいからだ

天気予報は傘マークばかり。
雨の中、仕事に行かなくてはいけないのか。
憂鬱が頭の中を駆け巡る。

風は暴れまくっているが、幸いの空。
雲が駆け足で動いている。
光が隙間から照らしてくる。

どこかで黒い雲が集まって、雨を降らせているだろう。
私は、普段の行いがいいからと、空を見上げ雲を追いかけた。