全国カレー食べ歩きブログ 『ステキ伽哩のさんぽはステキ』

全国の美味しいカレー屋さんをつれづれと紹介してゆきます。

【旭川】NAHRAK ASIAN SOUP STAND

2017年11月26日 | 北海道

 旭川のアジアン料理とスープカレーのお店「NAHRAK ASIAN SOUP STAND」にて、豚しゃぶのスープカレー、980円。
 タイ料理やベトナム料理をベースに、アジアンテイストあふれるさまざまな料理が楽しめる。グリーンカレーやマッサマンカレー、カオソーイやラクサ、フォーといった魅力的なラインナップ、サイドメニューも充実して、各国のビールも揃うとなると、つい長居して飲み始めたくなってしまうが、スープカレーのラインナップも専門店に引けを取らないほどに充実している。定番のチキンや豚角煮、シーフードなどのほか、ハンバーグや納豆などのバリエーションも揃い、トッピングメニューも充実している。
 この日の旭川は例年より少し早い雪模様。しっかりと雪をかぶった平家は隠れ家のようでもあり、しばれるような寒さの中のオアシスのようでもある。店内はアジアンテイストのあふれる落ち着いた雰囲気。ソファーに深く腰掛けて、ついつい長居したくなる気持ちをおさえてカレーを待つ。

 スープは一種類だが、焦がしスパイスが浮いているからもわかる通り、スパイスの風味がガツンと効いた濃厚なスープ。そこにさらに、ナンプラーなども効いているのだろう、エスニックなエッセンスが加わっているところが面白い。一口啜れば、一気に東南アジアにトリップしてしまうような気持ちになる。
 具材は素揚げがしてあり、またじゃがいもなどは柔らかく、レンコン、ブロッコリー、人参、オクラ、茄子、しめじ、キャベツ、パプリカなどなど、ボリュームもたっぷり。
 テーブルにはガラムマサラやナンプラーなどの調味料も備えつけてあり、さらにアレンジを加えることも可能。

 旭川も札幌に負けず劣らず、個性的なスープカレー店が奮闘しているものの、人気店は札幌の有名店の系列店だったりするが、旭川のオリジネーターの中でも一二を争う実力店だ。ぜひともおススメしたい。


「NAHRAK ASIAN SOUP STAND(ナーラック アジアンスープスタンド)」(南永山)
北海道旭川市永山2条2丁目5-4
0166-74-6104
11:30~16:00(LO15:30)、17:00~22:00(LO21:00)
定休日:木曜日、第2・4水曜日
https://www.facebook.com/nahrakasiansoupstand/
★★★★
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【尾道】Spice Cafe COYOTE

2017年10月07日 | 中国

 瀬戸内海を望む尾道の街の昼下がり、観光客に混じって、駅からの道を散策してゆくと、ほどなくして大きなアーケードの商店街が現れる。尾道本通り商店街。昔ながらの雰囲気を色濃く残す商店街で、古本屋やカフェ、レコード店など個性的なお店が立ち並ぶ。その商店街を入ってしばらく歩いたところに、ひっそりと目当てのお店はあった。
 尾道で本格的なスパイスカレーがいただけるスパイスカフェ「COYOTE」にて、コンビネーションカレー。定番の4種類のカレーの中から2種類を選ぶシステム。本日は、ケララチキンカレーとタイカレーをチョイス、1000円。

 もともとは婦人服店だったところを改装したというお店は、奥へ奥へと細長いつくりになっている。お昼時ということもあってかお店は混雑していて、一番奥の部屋にあるテーブル席へ案内されると、なんだか秘密基地にでも入ってゆくような気持ちになる。静かに音楽が流れる小部屋で、雑誌などを読みながら、漂うスパイスの香りに想いを馳せる。ほどなくしてカレーがやってきた。
 ターメリックライスにパパド、そしてアチャールとアルゴビがついて、これはまさしく南インドのミールスだ!
 ケララチキンカレーは、サラっとしたスープ状で、ココナッツミルクが効いたマイルドな味わい。ベースの旨みの奥に、じわりとスパイスが感じられる。タイカレーは、こちらもココナッツミルクがベースになっており、辛口を謳っているだけあって、ケララチキンカレーよりはスパイスを感じるが、いわゆるスパイスカレーのように前面に出ているほどではなく、辛さもほどほどといった感じ。
 しかしながら、インスタ映えよろしく、オシャレに盛り付けられたミールスのそれぞれはどれも丁寧に作られているのがわかる。もちろん、豪快に混ぜていただいても美味しい。
 食後は瀬戸田のレモンを使ったレモンスカッシュなども楽しみたいところ。オシャレカフェで味わうプチミールスというのもなかなかオツな感じだ。


「Spice Cafe COYOTE(コヨーテ)」(尾道)
広島県尾道市土堂1-2-12
0848-23-2640
11:00~22:00
定休日:水曜日
http://www.spicecafe-coyote.com/
★★★
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【吉祥寺】よしきゅう

2017年10月04日 | ┗ 東京 (多摩エリア)

 吉祥寺の駅近くにあるラーメン屋さん「よしきゅう」にて、こってり豚骨カレー、ミニラーメンセット、ミニサラダがついて723円。
 吉祥寺駅から井の頭公園方向への出口を出ると、すぐに目につく「名物炙りにんにくラーメン」の赤い看板。酔っぱらった帰り道などに見つけたら、つい吸い込まれてしまいそうだが、このお店、ラーメン以外にも非常に気になるポイントがある。店頭のメニューで、妙にカレーを推しているのだ。笑
 いわく、濃厚な豚骨スープをしっかり効かせたカレーだそうで、せっかくなので、ラーメンとのセットが安くなるタイムサービスの時間を狙って行ってまいりました。

 カレーとラーメンが到着。
 じゃがいもと人参の大きなブロックがごろごろと入った家庭的なカレーを思わせるが、見ての通り油分が多めで、豚骨の濃厚な旨みと、そしてニンニクが強めに効いている。12種類のスパイスを使っているそうだが、そこまでエッジは立っておらず、カレー自体は万人向けな仕上がりになっている。
 ラーメンのほうは、豚骨を謳ってはいるものの、家系のような濃厚なスープではなく、意外とあっさりしたスープになっており、炙りニンニクの風味が効いている。意外にカレーとは好対照だ。
 カレーとラーメンでがっつりとニンニクを摂取して、ひさびさにガテン系のディナーでした。


らぁめん処「よしきゅう」(吉祥寺)
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-7
0422-43-0223
月~土:11:00~14:00、18:00~翌朝6:00(5:40 L.O)
日祝日:11:00~14:00、18:00~26:00 (25:40 L.O)
http://www.takasho-grp.com/
★★★
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【代々木八幡】SPICE POST

2017年10月02日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 代々木八幡のSPICE POSTにて、チキンカレーとポーク茄子のあいがけ、1000円。
 小田急線代々木八幡駅を降りてすぐにあるこちらのお店は、夜は「富ヶ谷一丁目倶楽部」というカジュアルなバー、その隣で「富ヶ谷たこ焼き倶楽部」というたこ焼き屋さんをやっている二毛作のお店だったが、さらにランチ営業でカレー屋さんを営業しているという、三毛作(?)のお店。
 大阪スパイスカレーブームの流れを汲む、ビジュアルも美しいスパイスカレーのお店として注目のお店だ。

 カウンターと、どうやら奥にテーブルもあるらしいが、ランチタイムは満席で行列も少しばかり出来ていた。
 メニューは日替わりで数種類があるようだが、チキンカレーとキーマカレーはほぼ定番のよう。
 チキンカレーは、ゴロゴロとしたチキンに、複雑な風味のスパイスが効きつつも、そこまでクセのない食べやすい仕上がり。
 ポークと茄子のほうは、こちらも具材がゴロゴロと多めで、カレーはこちらのほうがサラっとしており、あっさり目の仕上がり。
 どちらも辛さも控えめで、テーブルスパイスで辛さを追加できる。
 スパイスがガツンと前面に出たカレーを想像したが、意外にクセを抑えて、食べやすい感じになっている。とはいえ、ベースにあるスパイス感はあり、ここは好みの分かれるところかも。

 さらに特筆すべきは、チキンカレーの追いがけが可能なところ。思わずライスが余ってしまった場合、店員さんに申し出ると、無料で追加してくれるそうだ。
 最近はラムキーマや野菜のカレーなども好評を博しているようで、そちらもぜひチェックしたいところ。


「SPICE POST(スパイスポスト)」(代々木八幡、代々木公園)
東京都渋谷区富ヶ谷1-52-2
070-4233-7788
営業時間:ランチのみ
不定休
https://www.facebook.com/SPICE.POST.ft/
★★★
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【四ツ橋】バガワーンカレー

2017年09月17日 | ┗ 大阪

 大阪スパイスカレーのブームに乗って、ここアメリカ村にもたくさんのカレー屋さんが誕生している。
 そんな中のひとつ、「たまりBARにいやん」の店舗にて土日のみ営業しているカレー専門店「バガワーンカレー」にて、3種あいがけカレー1200円+アフリカンママ直伝piripiriソースの半熟玉子をトッピング。
 週替わりで3~4種のカレーが供されており、今週は和出汁豆腐と炙り薄揚げの永遠の牛すじアフランカライス、さつまいも香る但馬鶏しっとりスパイスキーマカレー、鶏レバーとごぼうの白ねぎアジアンカレーの3種類。
 見た目にもインパクトのある六芒星のような器に盛り付けられ、さらに水菜や紅葉おろし、ラディッシュ、ニンジン、青ネギ、ナス皮の漬物、辛味ペースト等がトッピングされている。

 和風×スリランカというコンセプトは、突飛なように見えて、魚出汁の文化などの共通点があり、好相性ぶりが窺えるが、さらに店主が実際に旅して学んだという南アフリカのスパイス料理のエッセンスが加わるというのが非常に新しい。
 牛すじのカレーなどは、南アフリカの煮込み料理がベースとなっているそうで、優しいスパイス使いが、クリアな旨みを引き立てている。かと思えば、鶏レバーのカレーなどは、ごぼうなどの素材の甘味を打ち消すことなく、絶妙にスパイスが効いている。どれも、ベースにある素材の素朴な旨みがちゃんと生きるようなカレーになっていて、複雑ながら雑味がない。とても丁寧に作られていることがわかる。
 それぞれのカレーを楽しみつつ、最後はミックススタイルで全部混ぜてしまおう。トッピングのニンジンやラディッシュなどの歯ごたえの違いなども楽しみつつ、どこまでも奥深いスリランカ×南アフリカ×和風のスパイスの世界を楽しめる。


「BAGAWAAN CURRY(バガワーンカレー)」(四ツ橋、心斎橋
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-16-7 サザンウエストビル地下1階
土曜日:11:00~15:00
日曜日:11:00~24:00
定休日:月曜日~金曜日
★★★★
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【初台】イドコロネ

2017年09月05日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 初台がだんだんカレーの街になりつつある。不動通り商店街に新しくオープンしたイドコロネにて、インド風カレーとミニサラダのランチセット、800円。
 カウンターと小さなテーブル席で、7人も入ればいっぱいであろう、こじんまりとしたお店だが、カウンターに並ぶスパイスやオリジナルの調味料に、期待が高まる。基本は日替わりのカレーが1種類で、トッピングをチョイスというスタイルのようで、自動的にランチセットをオーダー。
 本日は鶏なんこつを使ったチキンカレーのようで、辛さは頼めば辛めにも調節してもらえる。

 カレーが到着。
 目玉焼きとパクチーが載ったカレーからは、新鮮なスパイスの香りが立ち上る。綺麗なオレンジ色のオイルが溢れるカレーは、荒めにスパイスが効いているが、それでいて強すぎるということもなく、コクのある濃厚な旨みとのバランスが絶妙。辛さはそれほどでもなく、かなり辛めにしても良さそうだ。
 サラダや付け合わせなども丁寧に作られており、こだわりが感じられる。夜はバーになるようで、お酒と一緒に楽しむのも良いだろう。メニューはいろいろと試行錯誤しているようで、これからどうなっていくかもとても楽しみだ。


「イドコロネ」(初台)
東京都渋谷区本町2-33-2 初台ワールドマンション 2F
11:30〜15:00(14:30L.O)、18:30〜24:00(23:30L.O)
不定休
https://www.facebook.com/%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8D-1928905417342338/
★★★
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【喜多見】ビートイート

2017年07月29日 | ┗ 東京 (多摩エリア)

 喜多見の駅からほど近く、ビートイートにて、チキンカレーのセット、1400円。本日は鹿肉のキーマカレー400円を追加オーダー。
 鹿肉のカレーなんて珍しい、と思うかもしれないが、こちらのお店の黒板メニューには、イノシシ肉や熊肉なんてものも並ぶこともあるという。こちらのお店を営む竹林さんは、女性ながら狩猟免許を持っており、自ら狩りに出かけて、自らとってきたお肉でカレーを作って出しているのだ。

(詳細は後日)


「ビートイート(beat eat)」(喜多見)
東京都世田谷区喜多見9-2-18 喜多見城和ハイツ B1F
03-5761-4577
月・火・金~日曜日:12:00~15:00(L.O.14:30)、18:30~22:00(L.O.21:30)
木曜日:18:30〜22:00(LO.21:30)
定休日:水曜日
https://www.facebook.com/beet-eat-369902779706346/
★★★
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【原宿】ターメリック

2017年07月18日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 原宿のターメリックにて、チキンカレー、800円。
 明治通り沿いという好立地にありながら、ビルの地下にぽつんと佇む、隠れ家のようなカレー屋さん。カウンターと小さなテーブル席で、6人も入ればいっぱいになりそうなお店だが、原宿のイメージとは裏腹の古き良き喫茶店といったレトロな雰囲気で、不思議と落ち着いてしまう。

 大きなチキンレッグがゴロンと横たわる、ボリューム感ありそうなカレーは、粘度がないサラっとしたカレーで、玉ねぎがたっぷりと入っている。インドカレーと謳ってはいるものの、スパイス感はあまりなく、透き通るような玉ねぎの甘味が印象的だ。
 チキンは柔らかく、スプーンで簡単にほぐれるほどに煮込まれている。こちらもスパイス感はなく、ストレートな肉の旨みが味わえる。雑味がなく、すっと胃に落ちてゆくような優しいカレーだ。
 ピクルスの他、テーブルに唐辛子のペーストが備えてあり、辛さが物足りないなら、このペーストで調節することもできる。

 夜にはちょっとお酒も楽しめるような向きもあるが、どこか昭和チックな雰囲気と優しいカレー、ランチタイムをゆっくりと過ごすのもいいだろう。、


「ターメリック」(明治神宮前、原宿)
東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビルB1
03-5467-8233
月~金:11:30〜22:00
土日祝:12:00〜19:00
不定休
★★☆
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【大久保】spicy curry 魯珈

2017年07月14日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)

 大久保の路地にオープンして半年、早くも行列の絶えない人気店となっている、spicy curry 魯珈(ろか)にて、魯珈チキンカレーとラムカレー(ビンダル風)の2種あいがけ、850円。
 「本格カレーと魯肉飯のお店」というコピーの通り、カレーと、魯肉飯(ルーローハン)という台湾で人気の豚ばら煮込みかけごはんがウリで、魯肉飯とカレーの合いがけの魯珈プレートが人気ということだが、カレーも非常に魅力的で、オーダーに迷った挙句、今回はカレーのみのあいがけをチョイス。
 数々のメディア等でも紹介されているからか、まだお昼時には早いというのに、早くも行列が出来ていた。店内はカウンターのみ9席ほど、店主一人で切り盛りしているようで、なかなか大変そうだ。

 カレーが到着。
 中央にカレーを分けるライスの土手があり、その上にアチャールがチョコンと載っているのがかわいい。
 チキンカレーのほうは、ゴロゴロした鶏もも肉の旨みにスパイスがガツンと効きながら、クリーミーな甘さが絶妙に全体を整えており、スパイスカレーの旨みを前面に出しつつもクセがなく食べやすい。万人向けっぽい作りながら、ホールスパイスが見え隠れしていることからもわかる通り、スパイスの存在感がしっかりあり、食欲をかきたてるカレーだ。
 ラムカレーのほうは、サラサラとしたスープ状のカレーで、ビンダル風と銘打っている通り、さっぱりとした酸味を感じる口あたりだが、羊肉のしっかりした旨みと深いコク、そしてそれを引き立たせてくれるスパイスがこちらもガツンと効いている。辛さと酸味と旨みが複雑に絡み合い、後をひく旨さになっている。

 どちらも、行列ができるのも納得の、非常にレベルが高いカレーとなっている。
 合いがけカレーの定石として、最後に混ぜていただくのもおススメ。また魯肉飯との相性も非常に良さそうで、次回は魯珈プレートもぜひ試してみたいところ。


「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」(大久保、新大久保、西武新宿)
東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル1F
03-3367-7111
月~水・金・土:11:00~16:00
火・木:11:00~15:00、17:00~20:00
https://spicycurryroka.jimdo.com/
★★★★
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【長町一丁目】南國堂

2017年07月01日 | ┗ 仙台

 長町一丁目の駅からほど近く、仙台市立病院の向かいにある「南國堂」にて、ダブルカレープレート、1180円。本日は、チキンキーマカレーと、ポークペッパーフライで。
 最近注目度の高い南インドのミールスのスタイルのランチが人気というこちらのお店。ベジミールスなどもあり、あっさりめのカレーが食べたいときにも良さそうだ。
 カレーは5種類の中からチョイスする。その他、サンバル(豆と野菜のカレー)、長葱のコザンプ、キャベツのクートゥ、小松菜のポリヤル、アチャール、めかぶのチャトニ、そしてパパドがセット。ライスは雑穀米で、ひよこ豆を粉末にしたふりかけとオリーブオイルをかけていただくというのがおススメスタイルだ。

 基本的にはシンプルに素材を生かした味つけとしているようで、スパイスの主張はそれほど強くなく、どれも優しめの口当たり。と言いつつ、ポークペッパーフライなどは、スパイス好きも満足の奥深い複雑なスパイス感が味わえる。
 どれもこれも非常に丁寧に作られているのがわかるレベルの高さだが、ミールスの最大の楽しみと言えば、これらをすべて混ぜること。品目も多いので、相乗効果も抜群。大胆に全部ぶちまけて、見た目は気にせずに全部かき混ぜていただくのが、一番の味わい方だろう。キャベツやパパドなどの食感も少し残しつつ、スパイスと豆や野菜などの素材の旨みのハーモニーがたまらなく至福の瞬間だ。


カレーの店「南國堂」(長町一丁目)
宮城県仙台市太白区八本松1-1-50
022-246-7510
11:30~14:30(L.O.)、18:00~21:00(L.O.)
定休日:水曜日、第三火曜日
https://www.facebook.com/nangokudo
★★★★
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