全国カレー食べ歩きブログ 『ステキ伽哩のさんぽはステキ』

全国の美味しいカレー屋さんをつれづれと紹介してゆきます。

【錦糸町】ASIA CURRY HOUSE

2016年07月16日 | ┣ 東京 (池袋・下町エリア)

 錦糸町にある「ASIA CURRY HOUSE」にて、ランチのマトンカレー、850円。
 錦糸町駅南口、競馬の場外馬券売り場がある界隈は、外国人も多く、夜ともなると、なかなかに近寄り難い雰囲気が漂うが、そんな中にあるこちらのカレー屋さんが、以前は深夜のみの営業だったものの、土日のみランチ営業を始めたということで、訪れてみた。
 ちょうど競馬の開催日だったようで、あたりは人通りも多く、あちこちのお店から競馬中継が流れ聞こえてくる。そんな中を縫うように進むと、バラックのような長屋の一角にお店はあった。6畳間ぐらいの広さしか無さそうな小さなお店は、カウンター5席だけでいっぱいいっぱい。炊飯ジャーなどは、厨房に入りきらないのか、カウンターの脇に置いてあるほどだ。メニューは日替わりのようで、カレーやビリヤニ等、5品ほどがあるようだ。

 ほどなくしてカレーが到着。ライスにはサラダとエッグカレーが盛り付けられてあり、マトンカレーは別盛りになっている。ライスは、ギーと一緒に炊かれているようで、ほんのりと甘みを感じる。やや硬めに炊かれたインディカ米は、カレーとの相性も抜群だ。
 そしてカレーも、さすが本場らしいスパイス使いで、マトンの旨みをしっかり際立たせてくれている。そのままいただいても十分美味しいが、サラダも一緒に豪快に混ぜて食べるのもまた良し。
 どうやらバングラデシュ人のためのお店のようで、ふと隣を見ると、バングラデシュ人と思しき男性が、ビリヤニを手で食べていた。現地の風習に倣って、手でいただくのが一番美味しいのだろうか。
 この界隈で働くバングラデシュ人のために、現地の味を提供しているこちらのお店だが、ウワサを聞きつけて、日本人もたくさん行列を作っているらしい。営業時間に合わせるのが難しいが、ぜひ一度味わってほしいカレーだ。


「ASIA CURRY HOUSE(アジアカレーハウス)」(錦糸町、住吉)
東京都墨田区江東橋3-9-24
03-3634-4522
月~金:20:00~翌4:00(L.O)
土曜日:11:00~14:00(L.O)、20:00~翌4:00(L.O)
日曜日:11:00~14:00(L.O)、20:00~翌2:00(L.O)
定休日:なし
★★★★
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【高知】明神丸

2016年07月10日 | 四国

 高知と言えば、やっぱりカツオ。
 カレーも良いけど、せっかくだからカツオのたたきも食べたい……と思っていたところに、7種類の鰹たたき丼が楽しめるお店を発見。というわけで、いただきました。鰹たたき丼の明神丸にて、スパイシーカレーたたき丼、680円。
 高知の有名な市場「ひろめ市場」をはじめ、市内に3店舗をかまえる有名な鰹たたき丼のお店。こちらの大橋通り店は、お持ち帰りの物販がメインのようだが、店内のイートインコーナーで、定番のたたき丼や塩たたき丼、さらにはソースたたき丼やロコモコ丼といった変わり種まで、7種類の鰹たたき丼がいただける。
 スパイシーカレー丼は、カレーがかかっているわけではなく、スパイシーなカレー風味のドレッシングがかかっている。スパイシーという名前ではあるものの、それほどスパイスを感じるわけではなく、さっぱりとした酸味のある和風ドレッシングに、カレーの香りが漂っている。カレーとしては物足りないが、かつおのたたきに合わせるのなら、このぐらいがきっと良いのだろう。笑
 定番の鰹たたきに飽きたときはぜひお試しあれ。


藁焼き鰹たたき「明神丸」大橋通り店(高知、大橋通り)
高知県高知市帯屋町2丁目4-15
088-821-8808
11:00~19:00(ラストオーダー 18:30)
http://myojinmaru.jp/index.html
★★★
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【国分寺】ほんやら洞

2016年06月19日 | ┗ 東京 (多摩エリア)

 国分寺の駅を出て、南口のバス通りを歩いてゆくと、やがて左手に、たくさんの蔦に覆われた古ぼけた家屋が現れる。店の扉を開けると、時間の流れが止まっているかのような、ゆったりした空間。扉が閉まり、喧騒がシャットアウトされると、すれ違うように耳に入ってくるBGMの音質が心地よい。
 ほんやら洞というお店の歴史は、他にも詳しいサイトが幾つか見つかるが、簡単に紹介すると、京都の出町柳にあった同名の喫茶店をルーツとして、同様のコンセプトで1974年にオープンしたのが、この国分寺のお店だ。京都のほんやら洞は、岡林信康さんや中川五郎さんのライブが行われたり、朗読会が行われてCDになったりもしたことから、関西フォークの拠点としても名が知られている(現在は火災により閉店)。
 こちらのお店は、女性フォークロックの草分けで“女性ボブ・ディラン”とも形容されたシンガーソングライター、中山ラビさんが現在もオーナーを務めている。

 野狐禅というフォークユニットをやっていた頃は、遠藤ミチロウさん、あがた森魚さん、なぎら健壱さん、遠藤賢司さんなど、たくさんのフォークの伝説の方々に出会ってきたけれども、カレーを通じて出会うというケースは初めてだ。というわけで、ちょっと緊張してしまったけれども、ラビさんは昼間は不在らしい。ちょっと残念な思いを感じながら、スパイシーチキンカレー、850円を注文。

 カレーはサラサラとしたスープ状で、大き目のお皿になみなみと注がれている。そこに小島のように、レーズンの載ったライスがちょこんと浮かんでいる。
 しっかりと時間をかけて煮込まれているのだろう、繊維質を感じるカレーは、複雑なスパイスの風味がピリリと舌を刺激して、濃厚なコクのあるカレーを引き締めている。そのスパイスの奥に、チキンと玉ねぎの甘味もしっかり感じられる。ライスも、このカレーの海にあってちょうどいい硬さだ。舌触りはやや辛めといった感じだが、気づくとじんわり汗をかいていることに気づく。
 つけ合わせで供される玉ねぎのアチャールもまた美味しくて、トータルで非常にレベルの高いカレーだ。都内でも屈指のカレーと言っていいだろう。


「ほんやら洞」(国分寺)
東京都国分寺市南町2-18-3 B09
042-323-4400
12:00~25:00
定休日:なし
★★★★
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【仙台】仙台カレー食堂

2016年06月13日 | ┗ 仙台

 仙台の名物と言えば、牛タンや笹かまぼこと並んで有名な“ずんだ”。枝豆をすりつぶしたずんだペーストは、伝統的なずんだ餅以外にも、ずんだ大福やずんだ最中、ずんだあんみつやずんだロールケーキなどなど、今やさまざまな料理に使われているが、ついにずんだを使ったカレーまで登場してしまった!というわけで、仙台カレー食堂にて、黒こしょうのチキンカレーとずんだマサラのあいがけカレー、750円。
 あいがけカレーはランチタイム限定で、6種類のカレーの中から2つを選べる。
 ほうれん草のカレーの緑とはまた違った、鮮やかな緑色のずんだマサラは、思ったよりも枝豆の風味は抑えられており、優しい甘味のあるキーマカレーになっている。サラサラとした口あたりで、ガラムマサラの風味ともよく合っている。名物を無理やり使ったイロモノ系メニューかと思いきや、非常にレベルの高い美味しいカレーになっており、今まで無かったのが不思議に思えるほどだ。
 黒こしょうのチキンカレーは、スパイスが前面に出ており、ピリリとした辛さもある、本格的なスパイスカレー。こちらも、後味がすっきりとしたクリアな味わいになっており、優しい甘さとスパイスの融合が見事だ。
 ネタ的なカレーかと思いきや、非常にレベルの高いカレーが楽しめる新店。繁華街からは少々遠いが、足を運んでみる価値はある。


「仙台カレー食堂」(青葉通一番町、あおば通)
宮城県仙台市青葉区一番町2-11-12
022-265-8901
11:30~14:30、17:00~21:00
定休日:日曜日
★★★★
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【新庄】エンジェルズ

2016年06月11日 | 東北

 山形県は新庄市にある喫茶店「エンジェルズ」は、繁華街からも離れた郊外に佇む、趣のある一軒家。観葉植物と、大きめで味わいがあるテーブルと椅子が並んだ店内は、いかにもといった感じの喫茶店だ。きっと、ずっとこの街で愛され続けているお店なんだろう。そんなこちらのお店で、ランチタイムにはほとんどのお客さんが注文するのがカレーだというので、訪れてみた。
 メニューを見ても、ピラフやスパゲティなど、喫茶店らしいメニューは他にもあるが、カレーメニューの数は群を抜いている。その中に「スペシャルカレー」「スペシャル○○カレー」というメニューがあるのが気になる。これはなんと、ライスの上に野菜炒めが載っているカレーとのこと!それはなんだかすごそうだ、というわけで、スペシャルカツカレー、1130円を注文。
 運ばれてきたカレーは、見た目からして結構なボリュームで、カレーもしっかりと盛られており、カツや野菜炒めなどの具材は見えない。これを、スプーンではなくフォークでいただくようだ。
 カレー自体はボテっとした家庭風カレーで、けっこう濃厚な味付けになっている。フォークでライスやカツを掬った、そこに絡むぐらいがちょうど良いようで、なるほど、フォークで食べるカレーというのも頷ける。
 野菜炒めはオーソドックスにキャベツやもやし、玉ねぎなどを塩コショウで炒めたもので、歯ごたえもあり、野菜の甘さもカレーと絶妙な絡みとなっている。
 一皿食べると相当なボリュームになる、かなりのガテン系カレーだが、こういうカレーも面白い。


「エンジェルズ」(新庄)
山形県新庄市千門町4-17
0233-23-5411
11:30~14:00、17:30~20:00
定休日:月曜日
★★☆
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【八王子】Grooving mamagon

2016年06月05日 | ┗ 東京 (多摩エリア)

 八王子のライブバー「Grooving mamagon」にて、焼きカレー、800円。
 ここ3年ほど、ずっとライブでお世話になり続けている、八王子のライブバー、通称ぐるままの名物メニューが、こちらの焼きカレー。座ってゆっくりライブが観られる、ライブバーならではのメニューだ。
 ライスの上にはやや甘めのカレーが載っており、チーズがたっぷりかかって焼き上げてある。スプーンを割り入れると、玉子がゴロンと入っており、黄身を割って、まろやかな甘さをプラスして楽しむこともできる。ボリュームもしっかりあってオススメだ。


「Grooving mamagon(グルービング・ママゴン)」(八王子)
東京都八王子市三崎町3-5 第五山西ビル3階
042-627-1001
月~土:19:30~0:00(ライブにより異なる)
日:18:30~23:00(ライブにより異なる)
不定休
http://groovingmamagon.wix.com/gurumama
★★★
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【拝島】ビラシ

2016年05月23日 | ┗ 東京 (多摩エリア)

 拝島駅の北口を出てすぐにあるインド料理店「ビラシ」にて、マトンピアザカレー、900円。
 ランチの時間も過ぎて、なんとも微妙な時間帯。店員さんもすっかり休憩モードだったようだが、お店は通常通り営業しているようだ。慣れた手つきでナンを焼き、カレーが到着。

 ピアザはヒンディー語で玉ねぎのこと。その名の通り、ざく切りの玉ねぎがたっぷりと入ったカレーで、甘味とスパイスの絡みも素晴らしい。マトンやピーマン、ショウガなどの野菜もゴロゴロと入っており、食べごたえもある。店員さんのやる気のなさに反比例して、とてもレベルの高い仕事っぷりに驚かされる(笑)。


ビラシ(拝島)
東京都福生市大字熊川1697-1
042-530-1124
11:00~23:00
定休日:なし
★★★
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【足利】カフェラボハマダ

2016年05月20日 | 関東

 栃木県は足利市にて、本日のライブでもお世話になった、雑貨・CDショップ「ハマダホール」さんに併設してあるカフェラボハマダさんにて、ひよこ豆とチキンのスパイスカレー、500円。
 足利市のミュージックショップとして歴史あるこちらのお店。昔はCDだけで店内の大部分を占めていたそうだが、今は雑貨や文房具とカフェがメインになってしまったのは、時代の流れなのだろうか。しかし、音楽以外にも造詣が深いマスターのオリジナルカレーがいただけるようになったというのは、なんとも嬉しいところだ。
 ほくほくのひよこ豆とチキンがたっぷりと入ったチキンカレーは、ピリリと感じるスパイスの風味がポイント。辛さはそれほどでもなく、新鮮なスパイスの香りがしっかりと楽しめる。


「Cafe labo HAMADA(カフェラボハマダ)」(足利)
栃木県足利市通2-12-11
0284-41-2301
火~日:10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
http://www.plazahamada.co.jp/cafe.html
★★★

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【都立大学】ドンキー

2016年05月08日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 学芸大学にあるAPIA40でのライブ前に腹ごしらえということで、隣駅まで足を伸ばしてみました。学芸大学駅に学芸大学は存在しないように、お隣の都立大学駅にも都立大学は無いということを知ったのはつい最近。駅前も学生街といった雰囲気ではなく、少し足を伸ばせば閑静な住宅街が広がっている。そんな住宅街に続く道すがらにある喫茶店「ドンキー」にて、スタミナカレー、1000円。
 時間が中途半端だったせいか、店に入ると、ママさんにちょっと驚かれる。笑
 「こんな時間にご飯ですか?」「そうなんですよー」なんて、何気ない会話が始まるところが、地元に根付いたお店ということの表れだろう。遅い昼食だからって、なんと味噌汁をサービスでつけてくれた。ありがたい!
 カレーが到着。スタミナカレーというと、ニンニクが効いたガツン系カレーを想像してしまうが、そういうわけでは無さそうだ。豚肉がたっぷりと入っており、真ん中の卵黄がアクセント。カレーはぼてっとした家庭風で、濃厚なルウにスプーンが進む。
 地元の人たちの食卓といった役割もあるであろう、こんなお店で、のんびりとご飯を食べて、アットホームな雰囲気に浸るのもまた良し。


「ドンキー」(都立大学)
東京都目黒区八雲1-7-19
03-3723-7342
11:30~21:30
定休日:木曜日
★★☆
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【豊橋】玉川うどん本店

2016年05月01日 | 東海

 愛知県の東端、交通の要衝にもなっている豊橋にて、2009年頃から街おこしで開発されたのが「豊橋カレーうどん」。駅から出ると、幾つものうどん店が並び、カレーうどんののぼりがたくさん立っている。なんと、豊橋ではCoCo壱でもカレーうどんを提供しているというから驚きである。以前来たときは無かったんだけどなぁ(笑)。
 そんな数あるうどん店の中から、今回はアーケード街の入り口にある「玉川うどん店」にて、豊橋カレーうどん、910円。

 豊橋カレーうどんの特徴は、なんと言っても、その盛り付け。一見すると、うずらの卵が載った、ただのカレーうどんだが、食べ進めていくと、衝撃を受けることになる。どんぶりの底に沈んでいるのは、なんと、とろろごはん!ご飯の上にとろろをかけ、その上にカレーうどんを盛り付けるのが、豊橋カレーうどんのスタイルなのだ。
 和風のだしが効いたカレーうどんは、辛さは控えめで、濃厚なカレーの風味がある。うどんとの絡みも良く、どんどん食べ進めていくと、やがて、まずはとろろの層にたどり着く。とろろそばなら食べたことがあるけど、カレーうどんにとろろって!?なんて一瞬不安になるが、この組み合わせがまた絶妙で、とろろの食感とカレーが癖になりそうだ。
 さらに食べ進めてゆくと、次にご飯が現れる。カレー雑炊よろしく、匙でとろろと共に掬って食べるのが良いだろう。


「玉川うどん」豊橋広小路本店(豊橋)
愛知県豊橋市広小路1丁目13
11:00~21:00
0532-52-5415
定休日:なし
http://tamagawa-udon.com/
★★★
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