TATOROの足跡

興味のあるもの,日々の感情など自分なりに綴っています。

新宿ライヴ@5月8日

2007年05月10日 20時57分35秒 | ライヴ
【Happy Marble'3 新宿Marble3周年記念イベント“GHETTO PARTY”】in Marble
[出演者(順)]竹原ピストル・風太・天野香織・季彬・ブルースブラザーズ・高木芳基・どこでもドアーズ・堀井トモシロウ
[DJ]ナリオ・HERMES・OLD-K・勝田欣也・なのなの

仕事が終わった17時過ぎ、友達から「急なんですが・・・」と、このイベント情報のメールが届いた。運良く、現場が家の近くで間に合う。ピ君が1番手で出るとのことで、すぐに用意をして出かけることに。
開演時間前、ライヴハウスに着くと女の子の列。後、数人で受付のところで、ギター&挨拶の声が。まだ19時になってないのに始まってしまったぁ。焦りながら耳をすませた。自分の受付の番になり「誰を観に来ましたか?」と聞かれる前に「予約してないんですが、竹原ピストル。(バン)」とお金を出してフロア―へ。お客さんはたくさんいたけど1番前はスペースがあったので、自分ではかなりのスピードでピ君とお客さんの前をすり抜けて奥1番前へ。

@竹原ピストル。上機嫌なのは頭の中に友達が出来たからって感じの唄「フィッシュオン」。私、この唄好き。誰もが頭の中にもう一人の自分がいたり、好きな人がいたりするんじゃないかなぁ。妄想って言葉で片付けられちゃうかもしれないけど、いろいろ話をしたり・・・。うまく言えないけど、うまいこと表現されてるなって。今回は、途中からになっちゃったけど、何度も聴きたい。「そんな夜は」は、男心がすごく出てるって言うか、ピ君が目に浮かぶ(笑)。HIGHWAY61のライヴを観に行った時の唄らしい「渋谷Lamama、午前2時」。ギターを弾き初めてすぐ止め「いやいやもっとかっこいいはず」とやり直し。この唄い方にこのギターは、かなり難しいんじゃないかなぁって思う。「こんなにうまかったっけ?」って(ごめん)。
全3曲。短かったけど、すごく伝わってきて、行ってよかったと思えるライヴでした。ありがとう。

@他の出演者さんも3曲ずつくらい。何組かのライヴの間にDJって感じの流れ。
風太さんは、一人一人に伝えようと心のこもったライヴ。天野さんは、しっかりした歌声でステキだった。季彬さんは、中国から来たお笑いらしい。覚えておいたほうがいい中国語講座。それがおもしろかった。ブルースブラザーズさん。普段はジッパーズってバンドらしい。黒のスーツ姿の2人組。いやーかっこよかった。ブルース2曲と、学生の頃に何度もライヴに足を運んだ、今はどこに行ってしまったかわからない橋本さんの曲。誰かが知ってるかもしてないと、いつもライヴで唄うらしい。すごくぐっときた、この曲。惚れたわ。ブルースも、興奮したなぁ。

ここで、最後までいるのも体力的につらいので帰ることに。なんか、この後のライヴとの出会いを思うともったいないとも思ったんだけど、帰るならこの興奮した気持ちのままがいいと思って。すごく、出会えてよかったと思えるイベントでした。ありがとう。教えてくれた友達にも感謝、ありがとう。何度も「来てくれてありがとな」と言ってくれたピ君にも感謝、ありがとう。
コメント
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