ライヴのあとは

ライヴのあとは友達と、ライヴハウスの隣にある手羽先で有名な「世界の山ちゃん」に行きました。ライヴ前から「行きたい」って言ってたんだぁ、食べたことなかったので。

とにかく、手羽先を食べよう！ってことで、３人で５人前注文。出来てたとたん、スパイシーな香り。箸袋の食べ方を見ながら、早速むさぼりついた。揚げてある手羽先はスパイシーでしっかりした味付け。「蟹と同じく無言になる」と言いながらむさぼりつく。途中、メールの返信をし始める友達なんてお構いなし(笑)。どんどんなくなっていく手羽先。他に頼んだのは、飲み物１杯ずつとサラダ１品だけ。普段なら、皿に残る最後の一つに手を伸ばすのをためらう私も、しっかり右手に食べかけの手羽先を持っているのにもかかわらずもらうことに(笑)。うまかったぁ。はまったぁ。楽しかったぁ。すぐにでも、また食べに行きたいよぉ。
帰りに、記念に手羽先キャラメルを購入。

店を出たら、よく知ってる人(笑)が１名。「めっさ、手羽先食べたよ」と報告。「いいなぁ」と言っていた彼は、しっかりその後食べに行ったみたいだね。
ちょっと笑える？別れ際(意味不明でごめんなさい)、手羽先味の手で握手をしたのでした。
楽しかったぁ。ありがとね。

新宿ライヴ＠５月７日

【でら・かっこいいがや～我が良き友と今はまだ人生を語らず～】in 新宿Marble
[出演者(順)](O.A)後追い自殺・Pleasant Noiz
　　　　　　THE DROP OROP OUTS・リトルキヨシトミニマム!gnk!・野狐禅

会場時間が１７時３０分、開演１８時と長時間のライヴ。仕事を休んで行った。
目当ての唄うたいは野狐禅だけど、他の出演者もみんな良かったなぁ。全バンド、熱くて気持ちが伝わってくるライヴ。
１組目は「高校生で最後に登場する２組に逢えてよかった」と言い、全３曲を全力で表現していた。
２組目は、途中機材トラブルでベースの音が出なくなるハプニングもあったが、温かいライヴだった。
３組目は、すごかったなぁ。ドラムの人がずっと笑ってて、こっちまで楽しくなった。こちらはヴォーカルさんのギターの音が出なかったらしく「ここにおいてあるギターは見せかけです。使わないことにしました」と。でも、普段の彼らのライヴは観たことないけど、ギター１人で充分だし、ヴォーカルさんは全身を使って唄う姿は良かった。途中、ギターさんのギターの弦が切れたので楽屋に戻りギターを変えて１曲やった。後からわかったんだけど、それは次の出演者さんのギターで、弦を張り替えて持ってきたのもその人だった。ステキなバンド仲間だと思った。
４組目は、ドラムとギターヴォーカルの２人組。珍しい構成。ドラムの人が、今の気持ちをラップ？で唄ったりもあって、私としては初めてな感じのライヴ。でも、ステキだった。

そして、９時過ぎの登場した野狐禅。
「あじさい」「日々、割れた日々」から始まった。挨拶し「ならば、友よ」。「じゅうじか」。本日は機材の調子が悪く、今度はピ君のギターがおかしくなる。「１曲だけ、濱埜のマイクを貸して。」と。コードが絡まってなかなか移動できない状態に「ちょっとお客さん、これ持ってて」とお客さんがマイクスタンドを持って手伝う状態が、なんとも温かいだなぁと。「次の曲はピアノがきれいな曲だから」と濱君のマイクを使ってギターの音を拾うことに。そしてステキなラヴソング「シーグラス」。今回はグングンがいたので、マイクを濱君に返しいつもの状態に。かなり久しぶりに聴けた「キッズリターン」。大好きな「青春ゴーズ・オン」。もう終盤ですと「東京紅葉」「自殺～」。「このギターは見せかけです」と「ぐるぐる」で終了。アンコールが起こり、「今日はやかましい曲を多かった。最後もやかましい曲で終る」と、これもかなり久しぶりでうれしかった「鈍色の青春」で終了。珍しく、唄い終わったとたんすぐにステージを降りるピ君に対し、何度も深々とお辞儀をする濱だったのでした。(曲順・セットリストは、間違ってると思います。すみません。)
ピ君の、唄いながらお客さんを観る目の力もすごかったんだけど、濱君の足を踏み込む振動も伝わってきてすごかった。
今回は、会場のテンションが高かった。１曲１曲、唄い始めるたびに歓声？があがったり、一緒に熱唱する人がいたりと、いつもとは雰囲気もちがかったかな。
久しぶりに聴けた曲もあったし、やっぱり野狐禅だ(どんな感想？)って思ったり、とてもよかったです。ありがとう。

今回、Marbleの３周年記念イベントだったので、全バンドから「おめでとう。ありがとう」の声があり、温かいイベントだったし熱いライヴでした。ありがとうございました。