人類が地球に誕生した何十万年もの過去から
人類が地球で滅びてしまう何十万年もの未来まで
何度生まれ変わってきたのだろう
何度生まれ変わっていくのだろう
そのたびに
たったひとりの人とめぐり合うために生まれ
たったひとりの人を探し求めながら生きる
めぐり合うまで 心は淋しかった
空白の場所を 埋めることは出来なかった
めぐり合った時 やっとわかるんだ
どうしてこんなに空しかったかを
死ぬまでと約束した
だけど
何度生まれ変わってきたとしても
何度生まれ変わっていくとしても
探し求めるのは たったひとりの人
次にであった時も 同じことを言おう
永遠と
トータル
これでいいって終着点がないのも人生だし。
以前ラッセ・ハルストレム 監督が好きだとお話した時、その理由として、彼の映画のテーマがさすらいながら安住の地を求めることにあるからだと言ったと思います。
それが私の人生なり小説なりのテーマでもあるので。
前世で悪いことをしていたら、絵の才能も与えてもらえませんよ。
きっといいことをしたのだと思います(*^_^*)
『ギルバート・・・』見てないのなら、やっぱりそこから行ってください。
それで気に入ってもらえるようでしたら、『ショコラ』へ。
『サイダー』は一番暗いですので、好みが分かれます。
もちろん私は全部好きですが!