一応映画なのだが、これを「映画のお喋り」のカテゴリーに入れる気にはなれなかった。
だって、品川庄司初映画出演作品(TWOSHOTは別として)の悪口は言いたくない。
それくらい悲しい出来だった。
元々映画館に見に行くつもりが、上映館を探してるうちに終わってしまった。
買うにはあまり評判がよろしくないので、レンタルしようと思っていたら、ML仲間のねこ~んさんが貸してくださった。
期待しないように見始めた。
ああ、世間の言う「ヒロインの足のPV」の意味がよく理解できました。
映画を作っている段階での、私の勝手な想像。
キャリア仕事をしているヒロインが、父親のアクシデントを期に実家に戻り、慣れない鳶の仕事を仕切ることになる。
初めは嫌々だったが、次第に鳶の魅力にとりつかれ・・・。
違ったのね。
ヒロインはただの通りすがりの人間。
この仕事が終わったら、さっさと元の立派なオフィスに戻るのね。
これだけで、どうにもしらけてしまう。
通山愛理ちゃんはいい役もらってる。
全体に彼女で救われている。
だけどワイヤーアクション、いらなくない?
哀川さんとの親子の葛藤とか、もっと掘り下げなくていいの?
ストーリーが1本道だけで、脇道がないから退屈になってしまう・・・。
この映画はコメディらしい。
だけど笑ったのは品川さんの時代錯誤なゴルバチョフ発言と、庄司さんが真面目腐ってきやりを歌っているところだけ。
すいませんがヒロインの笑いに、ツボは見当たりませんでした。
(もんもんオタクということしかわからなかった)
この経験が品川庄司に少しでも何かを与えてくれたことを祈るばかりだ。
だって、品川庄司初映画出演作品(TWOSHOTは別として)の悪口は言いたくない。
それくらい悲しい出来だった。
元々映画館に見に行くつもりが、上映館を探してるうちに終わってしまった。
買うにはあまり評判がよろしくないので、レンタルしようと思っていたら、ML仲間のねこ~んさんが貸してくださった。
期待しないように見始めた。
ああ、世間の言う「ヒロインの足のPV」の意味がよく理解できました。
映画を作っている段階での、私の勝手な想像。
キャリア仕事をしているヒロインが、父親のアクシデントを期に実家に戻り、慣れない鳶の仕事を仕切ることになる。
初めは嫌々だったが、次第に鳶の魅力にとりつかれ・・・。
違ったのね。
ヒロインはただの通りすがりの人間。
この仕事が終わったら、さっさと元の立派なオフィスに戻るのね。
これだけで、どうにもしらけてしまう。
通山愛理ちゃんはいい役もらってる。
全体に彼女で救われている。
だけどワイヤーアクション、いらなくない?
哀川さんとの親子の葛藤とか、もっと掘り下げなくていいの?
ストーリーが1本道だけで、脇道がないから退屈になってしまう・・・。
この映画はコメディらしい。
だけど笑ったのは品川さんの時代錯誤なゴルバチョフ発言と、庄司さんが真面目腐ってきやりを歌っているところだけ。
すいませんがヒロインの笑いに、ツボは見当たりませんでした。
(もんもんオタクということしかわからなかった)
この経験が品川庄司に少しでも何かを与えてくれたことを祈るばかりだ。
映画館まで観に行って、DVDも買ってる僕が言うのも何ですが。
『鳶クル』は品庄ありきです。
固定ファンが観るものです。爆
でも、哀川翔さんと品川さんが仲良くなれたのは大きいですよね。
ホントに頑張ってる美術スタッフさんたちに申し訳ない気になりました。
特典映像であの家を見事に仕上げていった手際に感心した挙句の感想ですが。
脚本、もう少しなんとかならなかったんでしょうかね。
観月さんファンはあれで納得してるのか・・・。
笑いを扱う映画は、涙を誘う映画より何倍も難しいです。
お笑いシーンは本職にまかせてくれればもっと面白くしたのにね。