そう言えば、この人がいた。
ラブコメと言うカテゴリーからはややはみ出してるものの、この手の映画はお手の物の彼女が。
女から見ても、うっとりするほどチャーミングなキャメロンさんが。
お相手のアシュトン・カッチャーって、若手だと思っていたらもう30なのね。
それでもキャメロン様を相手にするには、まだまだ若造と言う感じだ。
出来ればもう少しさえない、だけどなんか魅力的なおじさんの方がよかった気がする。
美男美女は普通のラブストーリーの方がお似合いだ。
ベガスの恋に勝つルール
2008年 アメリカ
監督:トム・ヴォーン
出演:キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー
嫌なことがあったら、たとえば失恋、たとえば失業、そんな時はベガスに行こう!
と言うノリでベガスに遊びにきたジョイとジャック。
ホテルのダブルブッキングによる出会い。
雰囲気で酔っぱらい、泥酔状態で結婚。
ジャックポットの大当たり、大金巡って大ゲンカ。
うう…。
これまでこのシチュエーションを何度見てきたことか。
この先の楽しみは、二人の会話のオシャレ度で決まる。
と思ったのだが、キャメロンがきれいすぎて、勝負はすでについているとしか思えない。
幾ら大金が絡んでも、こんな女性と半年も一緒に暮らして落ちない男はいないじゃないの。
あんたの負けだよ、ジャック。
キモは、ジョイの性格付け。
誰にでもいい顔をしてしまう。
好かれたいと言う気持ちだけで行動してしまう。
相手の喜ぶ顔だけを見たがって、自分の気持ちなんか二の次。
それが原因で、フィアンセにもふられてしまう。
だけどジャックは敵。
いい顔しなくてもいい。
好かれなくたってかまわない。
喜ばせる気なんか毛頭ない。
自分の好き勝手に暮した半年間で、ジョイは初めて本当の自分を見つける。
何がしたいのか、何が嫌だったのか、何が幸せなのか。
相手の気持ちを思いやらずに済んだ分だけ、自分の気持ちを素直に見つめられた。
そして気付く。
今までの自分はしたいことを何もしてこなかったと。
最後に彼女は、恋人とお金を手に入れる。
だけど何より欲しかったのは、本当の自分。
恋もお金もおまけにすぎない。
自分が自分らしくふるまっている時、好きになってくれた人が本物。
気取らなくても、欠点見せまくっても、気がつくと側にいる人が本物。
好きな人の前で自分をさらけ出す勇気を持てるか。
その自分との闘いの中にだけ、勝ち負けがある。
ラブコメと言うカテゴリーからはややはみ出してるものの、この手の映画はお手の物の彼女が。
女から見ても、うっとりするほどチャーミングなキャメロンさんが。
お相手のアシュトン・カッチャーって、若手だと思っていたらもう30なのね。
それでもキャメロン様を相手にするには、まだまだ若造と言う感じだ。
出来ればもう少しさえない、だけどなんか魅力的なおじさんの方がよかった気がする。
美男美女は普通のラブストーリーの方がお似合いだ。
ベガスの恋に勝つルール
2008年 アメリカ
監督:トム・ヴォーン
出演:キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー
嫌なことがあったら、たとえば失恋、たとえば失業、そんな時はベガスに行こう!
と言うノリでベガスに遊びにきたジョイとジャック。
ホテルのダブルブッキングによる出会い。
雰囲気で酔っぱらい、泥酔状態で結婚。
ジャックポットの大当たり、大金巡って大ゲンカ。
うう…。
これまでこのシチュエーションを何度見てきたことか。
この先の楽しみは、二人の会話のオシャレ度で決まる。
と思ったのだが、キャメロンがきれいすぎて、勝負はすでについているとしか思えない。
幾ら大金が絡んでも、こんな女性と半年も一緒に暮らして落ちない男はいないじゃないの。
あんたの負けだよ、ジャック。
キモは、ジョイの性格付け。
誰にでもいい顔をしてしまう。
好かれたいと言う気持ちだけで行動してしまう。
相手の喜ぶ顔だけを見たがって、自分の気持ちなんか二の次。
それが原因で、フィアンセにもふられてしまう。
だけどジャックは敵。
いい顔しなくてもいい。
好かれなくたってかまわない。
喜ばせる気なんか毛頭ない。
自分の好き勝手に暮した半年間で、ジョイは初めて本当の自分を見つける。
何がしたいのか、何が嫌だったのか、何が幸せなのか。
相手の気持ちを思いやらずに済んだ分だけ、自分の気持ちを素直に見つめられた。
そして気付く。
今までの自分はしたいことを何もしてこなかったと。
最後に彼女は、恋人とお金を手に入れる。
だけど何より欲しかったのは、本当の自分。
恋もお金もおまけにすぎない。
自分が自分らしくふるまっている時、好きになってくれた人が本物。
気取らなくても、欠点見せまくっても、気がつくと側にいる人が本物。
好きな人の前で自分をさらけ出す勇気を持てるか。
その自分との闘いの中にだけ、勝ち負けがある。