朝、雨戸を開けると雨が降っていました。
静かな雨です。
植物たちもほっとひと息ついていることでしょう。
植木屋さんのお手伝いの疲れが、ジジワジワッと出てきているようで頭痛が
年をとると疲れが後から出てくるようですね。
頭痛薬を一錠飲みました。
早めに服用すると一錠でも効きます。
今、治まっています~
目を通したい本があって本棚を探していましたら、懐かしいものを見つけました
2004年8月発行のNHK『趣味の園芸9月号』保存版です。
多肉植物シリーズの記事がメインのようです。
ワタクシはその頃はまだ多肉植物を育てていなくて多分、ハーブやクリスマスローズの株分け
の記事を読んだのでしょう。
ページを捲ると、柳生真吾さんの優しい笑顔が・・・
NHK趣味の園芸のキャスターでいらっしゃった柳生真吾さんは1968年生まれ。
以前、西武ドームで開催された国際バラ展に行ったとき、柳生真吾さんのブースが
有りました。
青い木に赤いバラをアレンジした作品が印象に残っています。
『八ケ岳だより』は植物、虫たちを愛された柳生真吾さんのエッセー集。
昨年、2015年5月、柳生真吾さんは47歳という若さでご逝去なさいました。
娘が逝った年齢と同じ、病名も同じくガンでした。
テレビでお父様の柳生博さんがご子息、真吾さんの事を淡々と語っていらっしゃいました。
お父様の心中を思うと、こちらまで胸が張り裂けそうになりました。
NHK趣味の園芸、2004年9月号から
多肉と蚊取り線香
面白い取り合わせですね
バジルを使って生春巻き
バジル酢で作ったライスサラダ
我が家のバジル
柳生真吾さんのブースのバラ
国際バラ展を観に行ったときに撮りました
柳生真吾さんを知ったのはNHKの趣味の園芸の番組です。
お父様の柳生博さんに似て、スマートで柔和な方でした。
八ヶ岳がお好きでお住まいになっていらしたようですよ。
あの優しい笑顔が今でも浮かびます。
私も、毎朝、娘の笑顔の写真に色々話しかけています。
2004年ということは12年前ですね。
rinrinoioiさんはお若くて、柳生真吾さんをご存じない世代かも知れませんね。
私はいつもNHKの番組、趣味の園芸を見ていました。
柳生真吾さんが趣味の園芸家として活躍されていた頃です。
私がバラ展を見に行ったのは10年前でしょうか。
まだ、60代で元気でしたね。
懐かしいです。
このテキスト、多肉植物のことがとても解りやすく書いてあります。
若くして癌でお亡くなりになったんですね
柳生博さんは存じていますが~
息子さんをなくされていたんですね
子に先立たれる事は、つらいことですよね
写真の多肉ちゃんはセダムかな?
多肉のはしりだったのでしょうね。