またちょっとサボってしまったので、久しぶりの植物図鑑になってしまいました。
今日はトサミズキです。
もう花はほぼ終わってしまっているので遅れた感もありますが、花だけではないので。
トサミズキは各地に植栽されているので珍しくもないように思えますが、実は高知県の一部にしか自生しない限定的な植物です。
名前もそこからきています。
落葉低木で植栽されているものは小さなものばかりだと思いますが、自生している場所では3m以上の木もあります。
樹皮は灰褐色。
冬芽は丙のある丸っこいのが花芽です。
葉芽はもっと細いですね。
新枝には長い毛と星状毛があります。
葉は丸っこく、基部がハート形になっています。
表面は無毛。
裏面は星状毛があり、脈上には長毛があります。
花は早ければ3月上旬には咲きます。
7~10個の花が垂れ下がってつきます。
トサミズキは葯が赤いですが、キリシマミズキやヒュウガミズキは黄色なので見分けるポイントになります。
また、ヒュウガミズキは一つの花序の花の数が少ないですね。
果実は緑色の球形。
花柱が残ります。
今日はトサミズキです。
もう花はほぼ終わってしまっているので遅れた感もありますが、花だけではないので。
トサミズキは各地に植栽されているので珍しくもないように思えますが、実は高知県の一部にしか自生しない限定的な植物です。
名前もそこからきています。
落葉低木で植栽されているものは小さなものばかりだと思いますが、自生している場所では3m以上の木もあります。
樹皮は灰褐色。
冬芽は丙のある丸っこいのが花芽です。
葉芽はもっと細いですね。
新枝には長い毛と星状毛があります。
葉は丸っこく、基部がハート形になっています。
表面は無毛。
裏面は星状毛があり、脈上には長毛があります。
花は早ければ3月上旬には咲きます。
7~10個の花が垂れ下がってつきます。
トサミズキは葯が赤いですが、キリシマミズキやヒュウガミズキは黄色なので見分けるポイントになります。
また、ヒュウガミズキは一つの花序の花の数が少ないですね。
果実は緑色の球形。
花柱が残ります。