こんにちは、すぎぼーです。
気候がものすごく不順です。昨日暑かったし、今日も暑い・・・と、天気予報を信じて薄着で来たすぎぼーは、今とっても後悔しています
おまけにダブル台風まで近づいています。
もう、来なくていい!と声を大にして言いたい!
先の台風で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。どうか、今度の台風も、最大限の注意をしていただきたいと思います。
さて、そろそろ年末調整時期ですね。今年もがんばって雛形を作ります!ので、もう少々お待ちください。
しかし、基本的に年末調整のしかたは去年度と変わらないみたいですので、お急ぎの方は、去年の見ていただいても参考にしていただけると思います。
変わった点は、
●復興特別所得税が源泉税に加わっていますので、通常の源泉所得税と合算したものから年末調整をする必要があると思います。
源泉税については今年から新しい、税額表を国からいただいているので、おそらくあまり意識せず徴収はすすんでいると思います。
●給与等の収入金額が1,500万円を超える場合の給与所得控除額については、245万円の定額と
することとされました。(これは、摘要になる人は限られていると思いますが(笑))
●特定の役員等に対する退職手当等に係る退職所得の金額の計算については、退職所得控除額を
控除した残額を2分の1する措置が廃止されました。(これも退職した人についてだけ)
ですので、総じて、一般の方の年末控除書類の書き方はほとんど一緒かと思います
前置きが長くなりましたが(すぎぼーのブログはたいがい前置きの方が長い)、こんな記事を見つけたので。
13人の建築家らによる『犬のための建築展』、犬の尺度から建築の新たな可能性を探究
おもしろ~い!!
「ペットを快適に飼うための工夫をした家」
っていう住宅だったら、よく見かけます。足洗い場が玄関脇にあったり、ネコが登れる梁があったり、傷に強いフローリングを貼り、ペットだけがくぐり抜けれるペットドアをつけたり・・・
でも、これはあくまで、人間が“主”です。
が、この『Architecture for Dogs』は、これとはまったく違った概念で、斬新です。
まさに、犬のための犬の建築物・・・・
ん?建築物?(上記リンク先サイトをまず見てください。見ているだけでも癒されるような楽しい動的ホームページです。)
いずれも“建築物”というよりも、日曜大工的な・・・・・
いやいや、このホームページの説明書きには
「「犬のための建築」は、建築家やデザイナーが考案した犬と人間の幸福のためのきわめて真摯な建築であり・・・」
と書いてあります。もちろん、彼らはおおまじめです。
いずれも斬新で、モデルケース犬(13匹の犬。ビーグル・ビションフリーゼ・ボストンテリア・チワワ・ダックスフント・ジャックラッセルテリア・パピヨン・パグ・柴・スピッツ・トイプードル・日本テリア・ティーカッププードル)のために腐心して設計したと思われるアーキテクチャーです
私自身犬を飼っていて思うことは、犬にとってのアーキテクチャーとは、テリトリーと遊び、だと思います。
犬は犬小屋であったり、室内犬ならソファであったり、自分の寝場所(テリトリー)がとても大切です。その意味からすると、日本テリアの「POINTED T」という作品はうなずけましたし、好奇心旺盛で、犬の遊び心をくすぐる「PAPIER PAPILLON」という作品もうなずけました。
私が最も気に入った作品は「WANMOCK」。ベッドフレームに飼い主のシャツを通すだけで、犬のハンモックになるというもの。
手軽ですし、犬も喜びそう・・・・・
ええっと、私が飼っている柴犬には・・・・・・
乳母車、ですか!(笑)なんとユニークな!
でも、うちの子供が喜びそうです。なんせ、前の犬が小さかった頃は、人形用の乳母車に犬を乗せて遊んでいましたから。
上記サイトの13のアーキテクチャーはすべて作り方が動画で示され、設計図も無料でダウンロードできますので、腕に自信のある方はぜひとも挑戦してみてください。
うちの社長だったら、作れるんじゃない?
とにかく、このユニークな展覧会は
東京都港区南青山 TOTO乃木坂ビル3Fで 10月25日-12月21日まで開催とのこと。
お近くの方は、ぜひとも足をお運びください。
うちの子のアーキテクトは、ただのケージです(笑)
でも、たぶんここは彼女が最も安心して眠れる場所です。
最初死ぬほど怖がって狂ったように鳴いていた掃除機かけも、この中に入れておくと鳴かなくなりました。